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国際特許分類[C12N9/88]の内容

国際特許分類[C12N9/88]に分類される特許

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【課題】コンドロイチン硫酸に対する反応の特異性が高いコンドロイチン硫酸分解用酵素を提供する。
【解決手段】コンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素は、下記の(a)、(b)または(c)のアミノ酸配列を有する。
アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
前記アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
前記アミノ酸配列(a)または前記部分アミノ酸配列(b)をコードするDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(c) (もっと読む)


【課題】高濃度蓄積可能な光学活性シアンヒドリンの効率的な製造方法及び安全かつ高収率である光学活性α−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族アルデヒド及びHCNを基質とし、水と実質的に混和しない有機溶媒の存在下、酵素反応により光学活性シアンヒドリンを製造する方法において、
酵素として遺伝子組換え生物を用いて調製したヒドロキシニトリルリアーゼを使用し、反応溶液中の芳香族アルデヒドのモル濃度が0.4mol/kg以下であり、且つHCNのモル濃度以下となる状態を反応温度−10〜40℃、pH4.0〜7.0で2時間以上維持することにより、光学純度90%e.e.以上の光学活性シアンヒドリンを反応系内に35重量%以上蓄積することを特徴とする光学活性シアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】栄養要求性選択マーカーを利用する組換えポリペプチドの産生のための改良発現系、および改良された発現調節による宿主細胞における改良された組換えタンパク質産生法を提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドをコードする核酸と、原栄養能を栄養要求性宿主細胞へ回復させる少なくとも1つのポリペプチドをコードする核酸とを含む、核酸構築物を含む細菌発現系で使用するための、栄養要求性シュードモナス(Pseudomonad)細胞。栄養能回復ポリペプチドは、細胞生存に必要な代謝産物の生合成で活性な酵素である、オロトジン−5’−ホスフェートデカルボキシラーゼ、またはΔ1−ピロリン−5−カルボキシラートレダクターゼである。 (もっと読む)


【課題】立体選択性、生成物阻害耐性等が向上した改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを得るとともに、これらを利用して光学活性なエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる野生型ハロヒドリンエポキシダーゼのアミノ酸配列において、第2番目のAlaがLysに置換され、以下の(i)〜(l)より選択される少なくとも1種のアミノ酸変異が導入されたアミノ酸配列からなる、改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを用いることからなる;(i)第29番目のGluがLysに置換されたアミノ酸変異、(j)第179番目のGluがGlnに置換されたアミノ酸変異、(k)第183番目のAsp及び184番目のMetがValに置換されたアミノ酸変異、(l)第221番目のPheがLeuに置換されたアミノ酸変異。 (もっと読む)


【課題】工業生産に適した2'−デオキシヌクレオシド(dNS)の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(i)、(ii)及び(iii)のいずれか1つを実行することにより、2−デオキシリボース(dR)を経由してdNSを製造する方法である。(i)2−デヒドロ−3−デオキシグルコン酸(KDG)の二価金属塩を脱カルボキシル化反応に付してdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(ii)dR合成能を有する変異型酵素を使用して、KDG又はその塩からdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(iii)2−デオキシリボ−ス−5−リン酸エステル(dR5P)合成能を有する変異型酵素を使用してdRからdR5Pを合成し、得られるdR5PからdNSを合成する。 (もっと読む)


【課題】一度の操作でマルトースとγ−アミノ酪酸とを同時に製造可能とする新規酵素活性組成物、当該新規酵素活性組成物の製造方法、及び、当該新規酵素活性組成物を用いて、マルトースとγ−アミノ酪酸とを高収率で同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも赤糠浸出物と麦芽浸出物とを備えてなる酵素活性組成物を、例えば、少なくとも赤糠と麦芽とを溶媒に含浸させて、赤糠由来の粗酵素と麦芽由来の粗酵素とを溶媒中に浸出させ、複合浸出物を得る工程を備える、酵素活性組成物の製造方法により得るものとし、さらに、白糠と、グルタミン酸及び/又はグルタミン酸塩と、赤糠浸出物と、麦芽浸出物と、水とを混合して混合液とし、当該混合液の温度を30〜50℃とするとともにpHを4〜6に調整して酵素反応させることで、マルトース及びγ−アミノ酪酸を同時に製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】菌体懸濁液及び/又は菌体処理物を保存貯槽から容器に充填する際、酵素触媒の発泡性の低減及び固定化菌体の崩れ低減に寄与しながら、同時に、容器充填後の酵素触媒の保存中の活性低下を抑制することが可能な充填方法を提供する。
【解決手段】菌体懸濁液及び/又は菌体処理物を保存貯槽から容器に充填する方法において、保存貯槽から充填容器までの配管の先端ノズル出口における吐出線速度を3m/秒以下の範囲で充填する。 (もっと読む)


【課題】より効率的かつ汎用的にアミダーゼ遺伝子及び/又はニトリラーゼ遺伝子を欠失又は不活性化等させた、遺伝的に改変された微生物を提供する。
【解決手段】本発明は、アミダーゼ活性及び/又はニトリラーゼ活性を有する微生物におけるアミダーゼ遺伝子及び/又はニトリラーゼ遺伝子が、欠失若しくは不活性化された微生物である。当該欠失若しくは不活性化は、ドナー微生物からアミダーゼ活性及び/又はニトリラーゼ活性を有するレシピエント微生物への接合伝達を利用した形質転換方法を用いることを含む、アミダーゼ遺伝子及び/又はニトリラーゼ遺伝子の欠失若しくは不活性化方法であって、所定の工程(a)〜(d)を含むことを特徴とする前記方法により行われ得る。 (もっと読む)


【課題】シナピン酸、フェルラ酸、p−クマル酸といったC6C3化合物からPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】スフィンゴビウム・パウシモビリス(Sphingobium paucimobilis)SYK-6株由来のフェルロイルCoAシンセターゼ(FerA)と、フェルロイルCoAヒドラターゼ/リアーゼ(FerB)遺伝子とを含む組換えベクターで形質転換体したシュードモナス属細菌による2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素および当該シチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素をコードする核酸を提供する。
【解決手段】4,000菌株以上の微生物を分離し、その性質について鋭意研究につとめた結果、Photobacterium属に属する微生物菌体から、新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素を生産する菌株を見出した。該菌株培養物から、新規なシチジン5’−モノホスホアシル酸合成酵素およびそれをコードする核酸を得ることからなる。 (もっと読む)


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