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国際特許分類[C12P21/00]の内容

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本発明は、ポリアミノ酸の形成にin vivoで関与するバシラス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)由来の5種または4種の新規遺伝子およびその遺伝子産物、ならびに十分に類似した遺伝子およびタンパク質に関する。当該遺伝子は、ywsC、ywsC’、ywtA、ywtBおよびywtDであり、また当該タンパク質はそれによってコードされたタンパク質である。遺伝子ywsC、ywsC’、ywtAおよびywtBを使用して、機能的に不活性化された微生物による生物工学的生産方法を改良することができる;反対に、ポリ−γ−グルタミン酸を分解するペプチドをコードする遺伝子ywtDは、発現増強により生物工学的生産方法の改良に寄与し得る。前記遺伝子を積極的に使用して、好ましくはポリγ−グルタミン酸を修飾または分解することができる。 (もっと読む)


ノカルジオプシス・ダソンビレイ亜種ダソンビレイDSM43235、ノカルジオプシス・プラシナDSM15649、ノカルジオプシス・プラシナ(以前はアルバ)DSM14010、ノカレジオプシスsp. DSM16424、ノカルジオプシス・アルカリフィラDSM44657及びノカルジオプシス・ルセンテンシスDSM44048由来のプロテアーゼ、及び相同プロテアーゼ;トランスジェニック植物及び非ヒト動物を包含する種々の宿主におけるそれらの組換え生成、及び動物飼料及び洗剤へのそれらの使用に関する。前記プロテアーゼは、酸安定性、アルカリ安定性及び/又は熱安定性である。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
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本発明は、少なくとも3個の炭素原子、または少なくとも2個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子を有する少なくとも1種の微生物代謝産物の、糖に基づく微生物発酵による製造方法に関する。本発明の方法は以下の工程を含む:a) 単糖含量が20重量%より高い糖含有液体培地をデンプン供給源から製造すること、ここで糖含有液体培地はまた、デンプン供給源の非デンプン質含有固形成分をも含むこと;b) 代謝産物を産生させるために糖含有液体培地を発酵させること;c) 発酵培養液から少なくとも1種の代謝産物を分離または単離すること、ここで目的の代謝産物を産生する微生物菌株は糖含有液体培地で培養され、該培地は:a1) デンプン供給源をミリングすること、a2) そのミルベースを水性液体中で、少なくとも1種のデンプン液化酵素の存在下で液化し、その後に、得られた液体を少なくとも1種の糖化酵素を用いて糖化すること、により得られ、ここでミルベースの少なくとも一部は水性液体への連続添加または不連続添加により液化される。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患(例えば炎症性腸疾患(IBD))を治療する方法及び組成物を提供する。生きた細菌の代わりに、細菌を含まない、プロバイオティック由来の化合物の使用は、生細菌の使用を超える安全性の利点を提供する。さらにまた、単離された化合物の臨床的有効性は、プロバイオティクスによる有効性(前記は細菌の集落形成の確立及び維持能力に左右される)よりもはるかに一貫性があることが示された。 (もっと読む)


磁性ナノチューブは、ナノ結晶を吸収するナノチューブ上に接触する細菌由来磁性ナノ結晶を含む。ナノ結晶はナノチューブの少なくとも一表面に接触する。磁性ナノチューブの製造方法は、タンパク質の外層を有する細菌由来磁性ナノ結晶を合成する工程を含む。準備されるナノチューブはナノ結晶を吸収し、ナノチューブをナノ結晶に接触させることができる。好ましくは、ナノチューブは双頭型両親媒性物質である。ナノチューブ溶液と、バッファーおよび所定濃度のナノ結晶を含むナノ結晶溶液とが混合される。ナノ結晶の濃度は最適化されて、ナノチューブに対するナノ結晶の比が、細菌由来磁性ナノ結晶がナノチューブの少なくとも1つの表面に固定化されるような比になる。この比は、ナノ結晶がナノチューブの内表面または外表面にのみ結合するかどうかを制御する。用途は、細胞操作および細胞分離、生物学的アッセイ、酵素回収、ならびにバイオセンサを含む。 (もっと読む)


本発明は、培養液を中空液流中にして液流の中空の中に酸素含有ガスを導入するのに役立つように適合した機構(4)、(5)を含んでなるプランジングジェットバイオリアクター(1)に関わる。いくつかの実施形態においては、上記機構は同心に配置された外管(4)および内管(5)を含んでなり、ここで内管は酸素含有ガスの供給元と連結されかつ外管は培養液コンテナと連結されていて、これにより培養液は内管を越えて流れて中空液流を形成し、該液流中に内管からの酸素が導入される。
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本発明は、酵母における糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンを減少させるか又は排除する方法を提供する。糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンの減少又は排除は、新たに単離されたβ1,2−マンノシルトランスフェラーゼをコードするP.パストリスAMR2遺伝子の破壊に起因する。本発明は、グリカンにおけるa−マンノシダーゼ抵抗性に関する新規の遺伝子、ポリペプチド、抗体、ベクター、及び宿主細胞も開示する。
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本発明は、末端β−ガラクトース残基を有すること及びフコース残基及びシアル酸残基を本質的に欠失していることを特徴とするヒト様糖タンパク質を産生する新規下等真核宿主細胞を提供する。本発明は、治療用糖タンパク質として使用できる、組換え型下等真核宿主細胞における受容体基質への、UDP−ガラクトースからのガラクトース残基の転移を触媒するための方法も提供する。 (もっと読む)


HPV 52 L1タンパク質をコードする合成DNA分子が提供される。具体的には、本発明はHPV 52 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供し、このポリヌクレオチドは酵母細胞内において高レベル発現をするようコドン最適化されている。本発明のもう1つの実施形態では、合成分子のヌクレオチド配列は酵母によって認識される転写終結シグナルを除去するよう改変されている。合成分子はHPV 52ウイルス様粒子(VLPs)を産生するため、およびHPV 52 VLPsを含むワクチンおよび医薬組成物を生産するために使用され得る。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞媒介性免疫反応を通してパピローマウイルス感染に対する有効な免疫学的予防を提供し、また既存のHPV感染の治療にも有効であり得る。
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