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国際特許分類[C12P21/00]の内容

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本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


本発明は、K60およびD189の両位置でのアミノ酸置換、ならびに位置N143または位置E151でのヒスチジンによる少なくとももう一つのアミノ酸置換を含む突然変異のトリプシンに関する。かかるトリプシン突然変異体は、アミノ酸Xaa1_Xaa2_His(式中、Xaa1はL、Y、またはFであり、Xaa2はRまたはKである)を含む好ましい切断部位を有する。本発明はまた、標的ペプチドおよび前記切断部位を含む人工のポリペプチド、ならびにこの突然変異のトリプシンを用いてC末端が修飾された標的ペプチドを作製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業用途に適した耐熱性リパーゼを効率的に生産する。
【解決手段】耐熱性T1リパーゼ遺伝子を有するジオバチルス属T1株およびその単離方法、シグナルペプチドを含むもしくは含まない、またはGSTタグが融合されたもしくはされていない耐熱性T1リパーゼを発現する形質転換体およびその作製方法、および、同菌株または形質転換体を用いて耐熱性T1リパーゼを産生する方法。 (もっと読む)


本発明は、巨大分子と有機重合体が入っている溶液から巨大分子を濃縮する方法を提供し、この方法は、最初に前記溶液に限外濾過を受けさせることで1番目の保持液を生じさせた後、前記1番目の保持液の導電率を前記有機重合体によって誘発されていくらか起こる蛋白質の沈澱が本質的に防止されるように調製することで2番目の保持液を生じさせそして次に前記2番目の保持液に限外濾過を受けさせることを含んで成る。好適な態様では、導電率を水、適切な希釈剤または緩衝液に対する透析濾過で調整する。本発明は、好適には、未変性または組換え型蛋白質が入っている溶液に濃縮を受けさせることに関する。更に、本発明は、好適には、生成物である蛋白質とPluronic系列のブロック共重合体である有機重合体、より好適にはPluronic F−68ブロック共重合体が入っている細胞培養上澄み液に濃縮を受けさせる方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、コイルドコイルドメインを含む融合分子に関し、このドメインにより該分子は可溶性となり、強力な活性が得られる。 (もっと読む)


部分的にフェリチン重鎖遺伝子座に基づいた、高発現遺伝子座ベクターが開示される。そのベクターは、フェリチン重鎖遺伝子座から誘導される遠位5’隣接配列および/または近位5’調節配列を含む。そのベクターは、異種配列の挿入のための部位、ならびに、近位3’調節配列および遠位3’隣接配列を含む。近位3’調節配列および遠位3’隣接配列は、必要に応じて、フェリチン重鎖遺伝子座から誘導される。ベクターで形質転換された細胞、およびベクターによってコードされた異種タンパク質を産生する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


開示されるのは、本明細書において「単球、顆粒球および樹状細胞コロニー刺激因子」(MGD−CSF)として同定された、新規に同定された分泌型分子、ポリペプチド配列、およびそのポリペプチド配列をコードするポリヌクレオチドである。また、例えば、ベクターおよび宿主細胞を使用する組み換え技術によって、ポリペプチドを産生するためのい手順も提供される。さらに、本発明の開示された新規な分子を改変して融合タンパク質を調製する手順が開示される。また、例えば、ガン、自己免疫疾患および炎症性疾患、感染性疾患、および再発性の流産を含む種々の疾患の処置のためにポリペプチドおよびその活性なフラグメントを用いるための方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト個体がスタチン治療後に薬物有害応答を受ける危険性あるかどうか、またはヒト個体がスタチンの高応答者、または低応答者か、または良い、もしくは悪い代謝体であるかどうかを決定する診断法、およびオリゴおよび/またはポリヌクレオチドまたは誘導体を含み、ならびに抗体を含むキットを提供する。さらに本発明は、ヒト個体が心血管疾患の危険性があるかどうかを決定する診断法および抗体を含むキットを提供する。さらに本発明は、多型配列および他の遺伝子を提供する。本発明はさらに、治療薬を同定する方法に有用で、そして心血管疾患を処置するか、または医薬剤応答に影響を与えるための薬剤の調製に有用である表現型関連(PA)遺伝子ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関し、該ポリヌクレオチドは:PA遺伝子ポリペプチドに関する完全長のcDNAのような機能的周囲に含まれる、配列のセクションに示される対立遺伝子変異を含み、そしてPA遺伝子プロモーター配列を含むか、もしくは含まない配列番号1〜131を含む群から選択される。配列:配列セクションには、全ての表現型関連(PA)SNPおよび隣接するゲノム配列を含む。関連研究(baySNP)で使用した多型位置が示される。時々別の変異体が周辺ゲノム配列に見出され、各々ICUPACコードによってマークされる。それらの取囲んでいるSNPを明確に分析しなかったが、それらはbaySNPとして表現型と同様の関連性を示すようである(連鎖不均衡のため:Reich D.E. et al. Nature 411, 199-204. 2001)。 (もっと読む)


【課題】 バンコマイシン塩酸塩の精製方法を提供する。
【解決手段】 バンコマイシンを含有する微生物醗酵液を強酸性陽イオン交換樹脂、弱塩基性陰イオン交換樹脂、アルミナ及び疎水性吸着樹脂に順次通過させて高純度のバンコマイシンを分離精製する方法。これにより、バンコマイシン塩酸塩中色素の含有量が顕著に減少した95%以上の含有量を持つ高純度のバンコマイシン塩酸塩を分離精製できる。 (もっと読む)


血管新生および脈管形成の誘導に使用するための治療薬、治療薬は幹細胞から単離した血管新生および脈管形成誘導因子を製薬学的に許容され得る細胞治療と一緒に含む。血管新生および脈管形成誘導因子の生産を増加させるために、幹細胞を暴露し、そして幹細胞と化合物を共培養することにより分泌される血管新生および脈管形成誘導因子の生産増幅法。治療に使用するために幹細胞から単離そして精製された血管新生および脈管形成誘導因子。上に説明した血管新生および脈管形成誘導因子を得る方法、その工程はヒトの間葉系幹細胞を分化前の組織から単離そして精製し、そして次いで間葉系幹細胞を培養拡大して神経学的および筋骨格治療用の道具を生産する工程を含む。組織修復に必要な所望の細胞表現型に分化し、そして生産することができる、単離され、そして必要な化合物の影響下で培養拡大した間葉系幹細胞。 (もっと読む)


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