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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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【課題】 従来、製造が困難で価格も高価であったカフェ酸を簡便かつ安全に、しかも効率良く製造する方法を提供するとともに、ゴボウ葉の未利用資源を有効に活用する。
【解決手段】 ゴボウ葉から得られた抽出液に含まれるカフェ酸の誘導体を主な成分とするポリフェノールに麹菌又はその抽出物を作用させて、前記ポリフェノールを分解しカフェ酸を生成させる。生成したカフェ酸は吸着クロマトグラフィにより高純度のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】工業的有利にかつ環境にやさしくフェルラ酸エステル類化合物(例えば、グリセリルフェルラ酸)を製造する新規製造方法を提供すること。
【解決手段】フェルラ酸類化合物(例えば、フェルラ酸)とヒドロキシ化合物(例えば、グリセロール)に、水性溶媒中、固定化担体に固定化したフェルラ酸エステラーゼを作用させることを特徴とするフェルラ酸エステル類化合物(例えば、グリセリルフェルラ酸)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般式:CH3-(CH2)p-CH=CH-(CH2)q-COOR(ここで、RはHまたは1〜4Cアルキル基、pとqは2〜11の指数)の1分子当り少なくとも10個の隣接炭素原子を有する天然の長鎖の不飽和脂肪酸またはエステルから出発して、一般式:ROOC-(CH2)n-(CH=CH)a-(CH2)mCOOR1(ここで、nとmはそれぞれ整数で、両者の合計は6〜15、aは0または1、RとR1はHまたは1〜4Cアルキル基)のジアシッドまたはジエステルを合成する方法。
【解決手段】第1段階で発酵によって上記の天然の脂肪酸またはエステルを少なくとも一つのモノ不飽和ジカルボン酸またはジカルボキシレートへ酸化し、第2段階で、第1段階の生成物を式:R2OOC-(CH2)x-CH=CH-R3(ここで、R2はHまたは1〜4Cアルキル基、xは0、1または2、R3はH、CH3またはCOOR2)の化合物でクロス−メタセシスして式:ROOC-(CH2)q-CH=CH(CH2)x-COOR2の不飽和化合物とする。 (もっと読む)


【課題】メタン資化細菌を用いて分解性プラスチックであるポリヒドロキシブチレート(PHB)を効率よく産生し、さらに、労力を低減できる方法を提供する。
【解決手段】メタン資化細菌を用いてポリヒドロキシブチレート(PHB)を産生する方法であって、前記メタン資化細菌の増殖と、前記メタン資化細菌の菌体内におけるPHBの蓄積とを連続して行わせるPHBの産生方法であり、PHB生産性メタン資化細菌としてはメチロシナス属など4属を見出した。 (もっと読む)


【課題】酵素を用いて油脂から脂肪酸エステルを製造するに際して、脂肪酸エステルの収率を増大させた方法を提供すること。
【解決手段】本発明は脂肪酸エステルの製造方法を提供する。この方法は、油脂および直鎖低級アルコールをリパーゼならびにモノグリセリドおよびジグリセリド分解性リパーゼによって反応させる工程を含む。本発明の方法によれば、バイオディーゼル燃料に適した脂肪酸エステルが効率的に得られ得る。 (もっと読む)


本発明は、生物油ならびにその方法および使用を提供する。生物油は、好ましくは、セルロース含有供給材料を主要な炭素源として使用する一種または複数種の微生物の従属栄養発酵により生産される。本発明は、生物油を使用して、脂質に基づくバイオ燃料および食品、栄養的生成物、ならびに薬学的生成物を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


本発明は、微生物を利用したラクテート重合体またはラクテート共重合体の製造において高効率でラクテートをラクチル−CoAに転換することができるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼの突然変異体に関する。本発明によるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ変異体が導入された組み換え大膓菌により、従来、プロピオニル−CoAトランスフェラーゼの大膓菌内の発現が微弱なので、円滑なラクチル−CoA供給が困難であった問題が解決され、ラクテート重合体及びラクテート共重合体を高効率で製造することができる。
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式(1)で表されるエステル及びその製造方法を開示する。


この方法は、アルコールと長鎖酸R2COOH又は長鎖エステルR2COOR4とを、有機溶媒及び酵素の存在下で、水を除去しながら又は除去せずに反応させることを含む。
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本発明は、変異微生物を利用した光学活性(S)−3−ビドロキシ酪酸及び(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルの合成方法に関し、さらに詳細には、β−ケトチオラーゼをコーディングする遺伝子、(S)−3−ヒドロキシブチリルCoAデヒドロゲナーゼをコーディングする遺伝子及びアシルCoAヒドロラーゼをコーディングする遺伝子で形質転換された(S)−3−ビドロキシ酪酸製造用変異微生物;上記変異微生物を利用した(S)−3−ビドロキシ酪酸の製造方法;β−ケトチオラーゼをコーディングする遺伝子、(S)−3−ヒドロキシブチリルCoAデヒドロゲナーゼをコーディングする遺伝子、アシルCoAヒドロラーゼをコーディングする遺伝子及びリパーゼをコーディングする遺伝子で形質転換された(S)−3−ビドロキシ酪酸エステル製造用変異微生物及び上記変異微生物を利用した(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルの製造方法に関する。本発明によれば、微生物の該当過程によって生成されたアセチルCoAを高価の金属触媒や基質を使用せず、微生物に導入された組換え遺伝子によって代謝経路を操作することによって、工程が簡単であり、光学純度が高い(S)−3−ビドロキシ酪酸を生産することができる。また、リパーゼを利用して本発明による方法で生産された(S)−3−ビドロキシ酪酸から簡単に(S)−3−ヒドロキシブチレートエステル及び(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルのラクトンを生産することができる。
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