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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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【課題】酵素を用いてグリセリドを簡便かつ効率的に加水分解する方法、および酵素を用いてグリセリドから遊離脂肪酸または脂肪酸エステルを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の、グリセリドの加水分解方法、遊離脂肪酸または脂肪酸エステルの製造方法、およびバイオディーゼル燃料の製造方法、ならびに遊離脂肪酸または脂肪酸エステル、あるいはこれらの混合物の製造方法は、グリセリドを含む油脂と、水と、グリセリドの加水分解反応を触媒し得る酵素とを混合して、該グリセリドの加水分解反応が30%以上の分解率に達するまで反応させる第1反応工程、および該第1反応工程で得られる反応液にアルコールを添加して、さらに該加水分解反応を続行させる第2反応工程を含む。本発明によれば、グリセリドの加水分解率は、好ましくは99%以上である。 (もっと読む)


【課題】NFATシグナル阻害活性及び/又は育毛活性を示す活性成分を同定する。
【解決手段】 アンソクコウノキ(Styrax benzoin)の抽出物に含まれ、NFATシグナル阻害活性及び/又は育毛活性を示す活性成分を同定した。活性成分は所定の構造を有する新規なネオリグナン誘導体であった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬品中間体として有用な光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を安価な原料から簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、安価に入手可能な酢酸エステル誘導体と塩基及び蟻酸エステルとを反応させて、2−ホルミル酢酸エステル誘導体に変換した後、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元する能力を有する酵素源を用いて、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元することにより、光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】基質にそのまま分散させても高度なエステル交換又はエステル化活性を示す、安定なリパーゼ粉末製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リパーゼ、卵由来蛋白、及び油脂を含有することを特徴とするリパーゼ粉末製剤、及び、卵由来蛋白、油脂及び水の乳化物にリパーゼを添加し乾燥することを特徴とするリパーゼ粉末製剤の製造法。 (もっと読む)


【課題】 固定化加水分解酵素を重合触媒として用いるポリエステル重合体の製造方法であって、製造効率が改善され、且つ環境負荷の低減された方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合体を形成し得る原料モノマーを、固定化加水分解酵素の共存下で重合するポリエステル重合工程と、前記工程により得られた重合反応物を、予め40〜110℃に加熱した有機溶媒によって希釈した後、希釈液をろ過することによって固定化加水分解酵素とポリエステル重合体とを分離する固定化加水分解酵素分離工程とを備えることを特徴とするポリエステル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 結晶化の遅い生分解性を有するポリエステル樹脂の結晶化速度を向上させ、射出成形、フィルム成形、ブロー成形、繊維の紡糸、押出発泡、ビーズ発泡などの加工における加工性、加工速度を改善すること。
【解決手段】 生分解性を有するポリエステルと、1種以上のアミノ酸が2個以上結合してなるペプチドとを含有する樹脂組成物を用いて成形体を作製すること。 (もっと読む)


リシノール酸類似体、及び前記リシノール酸類似体を含むオリゴマー及びポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PHA生成能を有する新規微生物、PHA重合酵素遺伝子、この遺伝子を含む発現カセット、この発現カセットを含むベクター、このベクターにより形質転換された形質転換体、PHA重合酵素活性を有するポリペプチド、PHA重合酵素の製造方法、およびPHAの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエート生成能を有し、特定な塩基配列と99%以上の相同性を示す16rRNA遺伝子を有する微生物であって、活動温度範囲の最適温度が少なくとも45℃であり、pH6〜10で生育可能であり、好気性かつグラム陰性で極鞭毛を有する桿菌状細菌であって、一定の資化性を有している。 (もっと読む)


【課題】再生可能な材料からのプロピオン酸ビニルの製造と、得られたプロピオン酸ビニルと、その使用。
【解決手段】炭素原子の少なくとも一部が再生可能な材料に由来するプロピオン酸ビニルと、プロピオン酸ビニルの製造方法と、プロピオン酸ビニルのコポリマーと、組成物と、その使用。 (もっと読む)


【課題】 野生型と比較してβ−ケトチオラーゼの触媒活性が向上した形質転換体を創出しうる、β−ケトチオラーゼの新規な酵素変異体をコードするDNAを提供することを課題とする。
【解決手段】 野生型β−ケトチオラーゼ酵素のアミノ酸残基部位、Met−290、Met−379、Cys−380において単数または複数のアミノ酸を置換したβ−ケトチオラーゼの新規な酵素変異体をコードするDNAを用いて形質転換体を作製することにより、野生型を導入した場合と比較して、β−ケトチオラーゼの触媒活性が向上した形質転換体を創出した。該形質転換体を用いることにより、β−ケトアシル−CoAおよびポリ−3−ヒドロキシアルカン酸の効率の良い製造方法が得られた。 (もっと読む)


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