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国際特許分類[C12Q1/25]の内容

国際特許分類[C12Q1/25]に分類される特許

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【課題】特異的に、簡便に、迅速に、かつ、高感度にグアニル酸シクラーゼを検出する方法を提供すること。さらに、生理的環境に近い温和な条件下において、グアニル酸シクラーゼ活性測定による一酸化窒素を特異的に検出する方法、一酸化窒素合成酵素の活性測定する方法を提供すること。
【解決手段】ピルベートオルトホスフェートジキナーゼ等を含む生物発光試薬を用いて、グアニル酸シクラーゼによって生成するピロリン酸を測定することにより、簡便、迅速かつ高感度にグアニル酸シクラーゼ活性を測定する。さらに、そのグアニル酸シクラーゼ活性を測定する方法を用いて、一酸化窒素を検出し、一酸化窒素合成酵素の活性測定を行う。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の酵素についても測定が可能な酵素活性測定方法の提供。
【解決手段】基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波の検出によって、酵素の基質代謝により生成する基質代謝産物の量を測定する酵素活性測定方法を提供する。併せて、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程を誘導する近赤外フェムト秒レーザー光のレーザー光源11と、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波を検出する放射波検出部31と、近赤外フェムト秒レーザー光を酵素存在部位へ導入し、かつ、放射波を放射波検出部へ導入する光学経路と、を少なくとも備える酵素活性測定装置を提供する (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を検討し、−30℃保存で少なくとも一週間凍結しないリガーゼ組成物、および使用方法を提供することである。また、それらを含有する試薬・キットおよび製造法を提供することである。
【解決手段】−30℃保存で少なくとも1週間凍結しない、DNAリガーゼ反応組成物であって、好ましくはベタイン及びグリセロールを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】シュードモナス・エルギノーサとエルシニア・ペスティスの中心的なDNA複製装置を阻害する新規な治療剤の提供。
【解決手段】DNAポリメラーゼIIIレプリカーゼの活性を変調させる化合物をスクリーニングする方法であって、a)レプリカーゼ活性に関して許容する条件下で少なくとも一つの試験化合物に単離されたレプリカーゼを接触させ;b)試験化合物の存在下でレプリカーゼの活性を評価し;そしてc)試験化合物の存在下でのレプリカーゼの活性を試験化合物の不在下でのレプリカーゼの活性と比較するが、その際、試験化合物の存在下でのレプリカーゼの活性における変化が、レプリカーゼの活性を変調させる化合物の指標である。レプリカーゼは単離されたシュードモナス・エルギノーサのDNAポリメラーゼIIIサブユニット蛋白質である。 (もっと読む)


KRC分子が、骨形成及び鉱化作用を含む多種の細胞プロセスの調節において調節薬として多岐にわたる重要な機能を有していることを本発明は示した。骨芽細胞のTGF-βシグナリングは、KRC、Runx2、Smad3とE3ユビキチンリガーゼであるWWP1との間の多量体複合体の形成を促進する。なお、Runx2ポリユビキチン化及びプロテアソーム依存にする分解を促進するWWP1の活性により、WWP1はRunx2の活性を阻害する。さらに、KRC及びWWP1は、Runx2ポリユビキチン化を促進するWWP1の活性によりRSK2機能を阻害する、RSK2との複合体を形成する。KRC活性の調節剤を同定するための方法が提供される。KRC発現及び/又は活性を調節する薬剤を使用する、免疫応答、骨形成、鉱化作用、及びKRC関連の疾患を調節するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、EGFR、CSF−1、およびCA IXレベルの検出に基づき、非小細胞肺癌(NSCLC)に罹患している患者を分類する、またはその患者に化学療法を適用するか否かを決定するためのスクリーニング法に関する。 (もっと読む)


【課題】大腸癌の治療薬のスクリーニング法の提供。
【解決手段】大腸癌の治療のための薬物を同定する方法であって、細胞内において、候補薬物の存在下におけるトポイソメラーゼIIαとβ−カテニンとの相互作用の強度を測定する工程を含んでなる方法が提供される。この方法では、候補薬物の存在によりこの相互作用が抑制された場合に、その候補薬物が大腸癌の治療に有効な薬物として同定される。 (もっと読む)


本開示は、とりわけ、新規なビスホスホネート化合物及びそうした化合物を作製し使用する方法を提供する。特定の実施形態では、本発明の化合物は、ファルネシル二リン酸シンターゼ(FPPS)、ゲラニルゲラニル二リン酸塩シンターゼ(GGPPS)、及びデカプレニルピロリン酸シンターゼ(DPPS)の1つ又は複数を選択的に阻害することができるビスホスホネートを含む。好ましい実施形態では、本発明の化合物は、FPPS、GGPPS及びDPPSの1つ又は複数を選択的に阻害することができる。複数の実施形態では、本発明の化合物及び方法は、制癌関連、免疫刺激関連及び他の関連などで優れた活性レベルを示し、いくつかの場合、旧世代ビスホスホネート薬物の活性レベルを複数桁で凌駕する活性レベルを示す。複数の実施形態では、本発明は、例えば、腫瘍又は癌細胞増殖阻害、γδT細胞の活性化、メバロネート代謝経路に関連するある種の酵素の阻害、骨吸収疾患、癌、免疫障害、免疫療法及び感染症のための研究や治療への適用に関連する化合物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 RUNXと相互作用してその作用を調節する蛋白質を見出し、RUNXの作用を調節する手段を提供すること、およびRUNXの異常に起因する疾患の予防および/または治療に有用な手段を提供すること。
【解決手段】 HECT型E3リガーゼーであるNEDD4がRUNXをユビキチン化し、それによりRUNXが分解されることを見出し、それに基づき、NEDD4を使用することを特徴とするRUNXのユビキチン化方法および分解方法、RUNXのユビキチン化剤および分解剤、NEDD4によるRUNXのユビキチン化および分解の阻害方法、RUNXのユビキチン化阻害剤および分解阻害剤、RUNXのユビキチン化を阻害または促進する化合物の同定方法、RUNXとNEDD4の結合を阻害または促進する化合物の同定方法、試薬キット、RUNXの異常に起因する疾患の予防および/または治療方法を提供する。 (もっと読む)


対象の肝臓における高い脂肪酸合成酵素(FAS)発現を検出するための方法及び組成物が開示される。該検出は、肝細胞自体又は対象の体液における発現の検出でよい。高いFASに関連して肝疾患又は病状の存在又は不存在を同定するための方法も開示される。この開示された方法は、本明細書に記載のFAS発現を検出するための試薬を含む様々な組成物を用いて実施され得る。 (もっと読む)


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