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国際特許分類[C12Q1/28]の内容

国際特許分類[C12Q1/28]に分類される特許

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【課題】 トコジラミが原因であると思われる被害が発生した現場において、トコジラミの糞であるのかゴキブリの糞であるのかを迅速かつ確実に判別できる簡易な方法並びに判定キットを提供する。
【解決手段】 トコジラミの糞中のペルオキシダーゼ様物質及び過酸化水素などの酸化性物質と反応して呈色を生じるテトラメチルベンジジンなどの呈色試薬を担持した支持体11が包装部材11に収められた包装体1と、酸化性物質の溶液が収められた容器2とから判定キットを構成する。トコジラミの糞やトコジラミの糞に似たゴキブリの糞などの判定対象物を、包装部材10に設けた開口部13から支持体11に接触させた後、酸化性物質を当該支持体11に接触させて、呈色を観察する。 (もっと読む)


【課題】感染症ではない原発性疾患を有する患者のin vitro予後診断方法を提供する。
【解決手段】患者から得られた試料中の、プロカルシトニン又は少なくとも12アミノ酸長、好ましくは50アミノ酸超、より好ましくは110アミノ長超のそのフラグメントのレベルを測定し、そして、プロカルシトニン又はそのフラグメントのレベルを、まだ発現していない、そして/あるいはまだ症候性でない更なる疾患又は病状に罹る患者のリスクと相関させることを含む、in vitro予後診断方法。 (もっと読む)


【課題】血液サンプルにおける総糖化ヘモグロビンのパーセント、または糖化ヘモグロビンA1cのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビンを別のプロセスにおいて測定することなく、直接定量するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸を含むタンパク断片を、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼに接触させて過酸化水素(H)を生成する工程であって、該タンパク断片は、該血液サンプルを、1)該血液サンプル中の赤血球からヘモグロビンを放出させる溶解バッファー、2)低分子量還元性物質を選択的に酸化する第1酸化剤、3)高分子量還元性物質を選択的に酸化する第2酸化剤、および4)糖化ヘモグロビンを消化して糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸に変換するプロテアーゼ、に接触させることによって生成される、工程などを含む。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SH基を有する化合物に対し選択的に標識物質を反応させ、前記化合物を標識する試薬、及び該試薬を用いた標識法の提供を目的とする。
【解決手段】固相担体上に2−ジスルファニルピリジン骨格を介して結合した、蛍光標識物質又は酵素標識物質を有する試薬、及び該試薬によるSH基を有する化合物の標識方法。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学発光基質又は発色基質を化学発光又は発色させる酵素反応において、酵素反応性を高め、化学発光効率又は発色効率を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】化学発光基質又は発色基質を化学発光又は発色させる酵素反応において、特定のベタイン誘導体を添加することによって、酵素反応性が著しく高まり、化学発光効率又は発色効率を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】全血中のコリンの測定方法及び測定用組成物を提供する。
【解決手段】コリンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及び酸化発色剤を用いた全血中のコリンの測定方法であって、溶液中で、溶血させた全血と、ヨウ素酸カリウム又はヨウ素酸ナトリウムと、ヒドロキシルアミン又はその塩とを共存させて反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標識用化合物の非選択的な結合を極力排除し、細胞膜において標的分子と相互作用する化合物を高精度で検出できる方法と、当該方法で用い得るキットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る細胞膜上分子と相互作用する化合物を検出する方法は、標的細胞膜上分子への選択的結合部分とラジカル化促進部分とを有する化合物を、細胞に作用させる工程;特定の化合物(I)を、さらに細胞に作用させる工程;および、化合物(I)が結合した化合物を特定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の保存安定性に優れ、一定期間保管しても、診断薬の診断正確度の低下が少ない体外診断薬組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)、タンパク質(a)及び水を含有する体外診断薬組成物。


[式中、Xはイミノ基、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


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