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国際特許分類[C12Q1/34]の内容

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【課題】高い精度で肝障害を評価する手段を提供する。
【解決手段】血液試料中のα−GST、OCT、GLDH及びARGのレベルは何れも肝障害に対して高い感度を有するが、単独では肝障害マーカーとして機能できない時期が存在すること、及びこれらの酵素を適切に組み合わせることにより、時期に左右されずに、これら酵素の肝障害に対する高い感度を生かせることを見出した。そのような組合せは、具体的にはα−GSTとOCT又はGLDHである。好ましくはこの組合せに更にARGを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】リソソーム蓄積症を発見するための診断用薬を提供すること。
【解決手段】リソソーム蓄積症(LSD)を検知し、LSDあるいはヒトまたは動物の患者におけるの治療の効能の進行をモニタリングする方法において、前記方法は前記患者から得られる生体試料におけるLSDマーカーの水準を検定することを含み、前記LSDマーカーは前記LSDの発生,成長あるいは発症に関係する酵素,ポリペプチドまたはタンパク質であるか、それらの免疫相互作用的な同族体,類似体または誘導体であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


核酸中のバリエーションを検出するための方法および組成物が開示される。開示される方法は、目的の核酸の配列と参照核酸の配列との間のバリエーションを選択的に特定するために目的の核酸の配列と参照核酸の配列とを比較する。開示される方法は、一般に、他の鎖にハイブリダイズされた核酸鎖中の選択されたヌクレオチドの切除および置換を包含する。この方法では、切り出されたヌクレオチドが、他のハイブリダイズされた鎖中のヌクレオチドとミスマッチしたならば、置換ヌクレオチドはミスマッチされない。切り出されたヌクレオチドが他のハイブリダイズされた鎖中のヌクレオチドとミスマッチしなかったならば、切り出されたヌクレオチドは置換されない。この相違によって目的の核酸中のバリエーションの検出が可能になる。
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本発明は、目的の微生物の試料(例えば、粘液試料)を調製及び分析するシステム並びに方法に関する。特に、システム及び方法は、病原菌、特に、黄色ブドウ球菌の特徴である細胞壁の成分などの、目的の微生物(すなわち、病原菌)の1つ以上の検体の特徴を検知するのに有用である。
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生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、及び結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程が含まれる。この方法には、蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程、及び蛍光シグナルジェネレータと酵素をともに実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液を該試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、先の工程の試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程;及び蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
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本発明は、核酸およびポリペプチドの定方向標的化のための分裂生体分子コンジュゲートの組成物およびそれらの生成のための方法に関する。より好ましくは、組成物および方法は、疾患、悪性病変、障害の処置、およびスクリーニングのための分裂生体分子コンジュゲートの使用を可能にする。いくつかの態様において、分裂生体分子コンジュゲートは、プローブにコンジュゲートされた分裂エフェクタータンパク質断片を含み、病原性核酸配列または病原性タンパク質のような標的核酸または標的ポリペプチドとの両プローブの相互作用が、分裂エフェクター断片を集合させ、エフェクター分子の再組み立てを促進する。エフェクター分子に応じて、タンパク質補完は、特に、疾患、悪性病変、および障害の処置のための細胞の作用をもたらす。

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本開示は、N−グリカンの構造および/または組成を分析するための方法を提供するものである。このような方法は、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで消化することを含むことが多い。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化する。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化する。いくつかの実施形態では、本開示による方法で、複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化したN−グリカンの切断産物と、複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化したN−グリカンとを比較することを含む。 (もっと読む)


本発明は、α−ガラクトシダーゼAの特異的薬理シャペロンの投与後に、ファブリー病に関連する代理マーカーの改善が存在するか否かを判定することによる、ファブリー病患者の治療方法を提供する。この方法には、個体に対して有効量の1−デオキシガラクトノジリマイシンを投与するステップが含まれ、ここで1−デオキシガラクトノジリマイシンは、α−ガラクトシダーゼAの活性を増大させるために有効な量でα−ガラクトシダーゼAに結合している。本発明は同様に、患者に由来する細胞の細胞質染色パターンに対する効果を評価することによってα−ガラクトシダーゼAの特異的薬理シャペロンの投与後のファブリー病患者の治療応答を監視し増大させる方法であって、健常な個体に由来する細胞内の染色パターンに類似する細胞内の染色パターンの検出が、ファブリー病を患う個体が応答者であることの標示である方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】非小細胞肺がんの予防・治療および診断薬などの提供。
【解決手段】特定の配列番号を有するタンパク質に対する抗体、上記タンパク質の活性もしくは機能を阻害する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を阻害する化合物またはその塩、また、特定の配列番号を有するタンパク質、上記タンパク質をコードするDNA,上記タンパク質の活性もしくは機能を促進する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を促進する化合物またはその塩、さらに、これらのタンパク質に対する抗体、これらのタンパク質をコードするDNAが有効である。 (もっと読む)


【課題】臨床所見や従来のマーカーだけからでは予測できなかった糖尿病性腎症患者の腎障害の進展度の予測、更には予後の改善を行う手段を行うことのできる方法及びキットを提供する。
【解決手段】前記把握方法では、フォンヴィレブランド因子(vWF)切断酵素(ADAMTS13)の量又は酵素活性、好ましくは更にvWFの量を免疫学的手法を用いて分析する。前記把握用キットは、ADAMTS13に特異的に結合する抗体又はその断片を含む。 (もっと読む)


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