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国際特許分類[C12R1/32]の内容

国際特許分類[C12R1/32]の下位に属する分類

ミコバクテリウム アビウム (2)
ミコバクテリウム ホルツイツム
ミコバクテリウム スメグマチス (1)

国際特許分類[C12R1/32]に分類される特許

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【課題】抗生物質耐性マーカを持たないBCGにおける異種抗原発現のための、より安定的なプラスミドベクターを開発する。
【解決手段】本発明は、マンソン住血吸虫Sm14タンパク質を発現する組換えBCGマイコバクテリウム・ボビスのワクチン株(BCGパスツールΔleuD/pΔK410−hsp60−Sm14)に関する。本発明のワクチン株は、寄生虫(特に、マンソン住血吸虫)によって引き起こされる感染の制御に用いられる。ワクチン株は、コンストラクトpΔK410−hsp60−Sm14を用いた遺伝子組換え後にロイシンを相補するBCGパスツール亜株によって得られるロイシン栄養要求性株である。本発明において、組換え型Sm14抗原をインビボで発現することによってマンソン住血吸虫感染を制御するためのBCGパスツールΔleuD/pΔK410−hsp60*−Sm14株の有効性が示されている。 (もっと読む)


【課題】
光学活性体の生産方法として有利な立体選択性を有する生体触媒を用いた生物学的生産方法において、水に溶けにくいことから、基質濃度が上げられず工業的生産原料として不向きとされてきた芳香族アミノ酸アミドより、高い反応収率と立体選択性で光学活性芳香族アミノ酸および対掌体の関係にあった光学活性芳香族アミノ酸アミドを生産する方法を確立し提供する。
【解決手段】
Mycoplana属若しくはMycobacterium属に属する微生物の菌体またはその処理物を用い、有機溶媒を溶存させた水溶液中、pH7.5〜10.5の塩基性条件下で反応させることにより、難水溶性の芳香属アミノ酸アミドより光学活性芳香族アミノ酸および光学活性芳香族アミノ酸アミドを効率的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからピルビン酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のピルビン酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


パラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の検出法で、被検物の試料をパラ結核に特異な抗原とインキュベートし、試料中の抗体の存在をパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の指示により検出することを含む方法。抗原は新規のヨーネ菌株JTC303から得ることができる。抗原はJTC303培養濾液から得ることができる。又パラ結核に特異な抗原と、哺乳類のパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答検出用の診断キットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、単離されたマイコバクテリア属に属する微生物であって、PhoP−表現型を付与する遺伝子Rv0757の不活性化と、DIM(DIM−表現型)の産生を阻止する第二遺伝子の不活性化とを含むことを特徴とする微生物に関する。さらに、本発明は、結核に対し免疫を与えるまたは結核を予防するワクチンを製造するための該微生物の使用を含む。 (もっと読む)


本発明はMycobacterium obuenseのような細菌のラフ型株の製造方法に関する。該方法は、該細菌をスルホンおよび/またはスルホンアミド(例えば、4,4'-ジアミノジフェニルスルホンまたはその類似体)に曝露することを含む。該方法により製造可能なMycobacterium obuenseのラフ型株およびその使用。特に、ブダペスト条約に基づきNCTCに受託番号NCTC 13365で寄託されているMycobacterium obuenseのラフ型株の使用。 (もっと読む)


【課題】光学活性3−ヒドロキシアミノ酸誘導体を、より高い光学純度で安価かつ簡便に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】3−オキソアミノ酸誘導体のβ位のカルボニル基を立体特異的に還元する能力を有する微生物の菌体及び/または該菌体処理物を、該3−オキソアミノ酸誘導体下式(2)を生成させることを特徴とする、光学活性3−ヒドロキシアミノ酸誘導体の製造方法。


(式中、Rはアルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を示し、Rは炭素数4以上のアルキル基、炭素数4以上のアルコキシ基、アリール基、又はヘテロ環基を示し、Rはアルキル基またはアリール基を示し、RからRにおけるアルキル基、アルコキシ基、アリール基及びヘテロ環基は置換されていてもよい) (もっと読む)


増殖が減弱されるように核酸が改変された、および/またはその核酸を修復する微生物の能力を減弱化させる遺伝子突然変異を含む自由生活微生物が提供される。また、抗原提示細胞の負荷、活性化および/または成熟化のための改変された微生物を使用する方法も提供される。改変された微生物および/または抗原提示細胞を含むワクチン組成物、およびワクチンを用いる方法も提供される。微生物は、さらに、癌または感染症に対するワクチンとして用いるための、腫瘍抗原または感染症抗原のような異種抗原を含むように改変することができる。 (もっと読む)


【課題】カルバミン酸エステル化合物を中性付近かつ室温付近の温和な条件で副反応なく特異的な加水分解を行うことのできる酵素を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、Rは置換されていてもよい炭素数2から12のアルキル基、Rは置換されていてもよい炭素数1から12のアルキル基、又は置換されていてもよい炭素数6から14のアリール基を表す。)で表わされるカルバミン酸エステルを、pH5から9の範囲内かつ温度10℃から80℃の範囲内の条件において加水分解しうる酵素であって、かつ微生物由来であることを特徴とする、微生物由来カルバミン酸エステル加水分解酵素。 (もっと読む)


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