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国際特許分類[C12R1/91]の内容

国際特許分類[C12R1/91]に分類される特許

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【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】 軟骨細胞を体外で培養する際に、細胞外マトリックス、特にII型コラーゲンを効率的に多量に生産、蓄積させることのできる培養手段を提供する。
【解決手段】 グリコサミノグリカンを構成する単糖、特にグルクロン酸、N−アセチルガラクトサミンおよびコンドロイチン硫酸の少くとも1種を含む培地組成物により軟骨細胞を培養する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロット差が少なく、架橋の程度のばらつきが少ない高品質なコラーゲン類を生産する手段を提供すること、特に、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を作製する手段を提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを筒状培養器内に設置し、前記繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させた状態で前記筒状培養器を回転させ、連続培養を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。この方法で連続培養を行い、その培養液中に存在するコラーゲン類の精製などを行うことにより、分子間架橋が少なく、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を長期間連続的に生産することができる。
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【課題】真核細胞のin vitroにおける増殖及び組織分化を促進する細胞培養方法を提供する。
【解決手段】温血脊椎動物の粘膜下組織をin vitro細胞/組織増殖の基質として用いることにより細胞/組織培養の細胞増殖させる。また、粘膜下組織細胞増殖基質によって、in vivoで見いだされる環境と類似したコラーゲン性基質環境をin vitroで細胞に提供する。更に、該粘膜下組織は、真核細胞を、細胞増殖を誘導する条件下で粘膜下組織と接触させるとき、前記細胞の増殖及び分化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】天然のS-ヒドロキシニトリルリアーゼに比較して耐酸性が向上した新規なS-ヒドロキシニトリルリアーゼを提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列で示される天然型S-ヒドロキシニトリルリアーゼの配列において、36番目、140番目、及び209番目から選ばれるアミノ酸のうち、少なくとも1つを他のアミノ酸に置換して得られる、改変型S-ヒドロキシニトリルリアーゼ。 (もっと読む)


組成物及び方法はインスリンプロモーター活性を調節する化合物のスクリーニングのために提供される。ヒトインスリンプロモーターの制御下でグリーン蛍光タンパク質を発現するベクターは、インスリンプロモーターがグルコース応答様式で発現されるマウス及びヒト細胞に導入される。上記細胞はその後インスリンプロモーター活性を調節する化合物をスクリーニングするために使用される。
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本発明は、凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子変異体、並びにこのような変異体をコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み、発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製、または安価に入手でる酵素を利用することにより、高い光学純度を有するグリセロールアセトナイドのイソ酪酸エステル体を実際的に効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】グリセロールアセトナイドイソ酪酸エステルのラセミ体に、ウサギの肝臓由来のエステル加水分解酵素、あるいはセラチア属、アルカリゲネス属、バルクホルデリア属、またはエンテロバクター属に属する微生物由来のエステル加水分解酵素を水溶媒中で作用させ、該化合物のラセミ体を立体選択的に加水分解し、残存する光学活性グリセロールアセトナイドイソ酪酸エステルを回収する。 (もっと読む)


【課題】骨形成因子に属するBMP−4に結合し、BMP−4の作用を抑制する新規BMP−4中和因子タンパク質Ventroptin(VOPT)及びVOPTをコードする遺伝子DNA、並びにVOPTを用いたBMP−4中和活性促進又は抑制物質のスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】E8ニワトリ網膜の背腹軸特異的に発現している分子をRLCS法によりスクリーニングし、腹側特異的に発現しているDNA断片をプローブとしてノーザンブロットによりmRNAを検出し、ニワトリ網膜cDNAライブラリーをスクリーニングして、シグナル配列とシステインに富んだ3つの繰返し配列をコードする完全長のVOPTcDNAを得る。このニワトリのVOPT配列に基づいてプライマーをデザインし、マウス眼cDNAライブラリーから常法に従い、完全長のマウスVOPTをコードするcDNAを単離する。 (もっと読む)


【課題】 インスリン等の外来刺激に依存的なGLUT4の膜移行活性測定に極めて適している培養筋細胞を提供し、更に、その細胞を用いるGLUT4の膜移行活性の測定方法を提供すること。
【解決手段】 野生型筋芽細胞と、細胞外部位に標識物質を有する組換え型GLUT4を構成的に発現する組換え型筋芽細胞を混合培養することによって得られる、該組換え型GLUT4を構成的に発現する分化型培養筋管細胞、及び、該細胞用いる組換え型GLUT4の膜移行活性の測定方法、特に外来刺激依存的な糖取り込み活性の測定方法。 (もっと読む)


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