説明

国際特許分類[C21C7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 銑鉄の処理,例.精製,錬鉄または鋼の製造;鉄系合金の溶融状態での処理 (3,894) | グループ1/00〜5/00に包含されない溶融鉄系合金,例.鋼,の処理 (1,907)

国際特許分類[C21C7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C21C7/00]に分類される特許

61 - 70 / 564


【課題】溶鋼の二次精錬を行うにあたり、真空槽の長時間の補修作業の際にも高い効率で二次精錬を行う。
【解決手段】溶鋼の二次精錬設備1は、第1の真空槽10及び第2の真空槽11と、真空排気装置14と、第1の真空槽10と真空排気装置14とを接続する第1の真空槽側ダクト16及び第2の真空槽11と真空排気装置14とを接続する第2の真空槽側ダクト17と、真空槽10、11の下方に設けられた、溶鋼を収容する取鍋を搬送する軌道20、21と、を有している。真空槽10、11は、当該真空槽を軌道20、21直交する方向に沿って水平に移動させる水平移動機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の処理位置で処理装置による処理を行う場合に、該複数の処理位置に共通の材料供給装置を用い、材料供給装置を設置する建家の高さを高くする必要がなく、また供給に要する時間が長くなることもない材料供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵切り出し装置2から切り出された材料を受容して秤量を行う秤量装置4と、処理装置8に材料を投入する材料投入装置を有し、処理装置8を用いた処理位置9として複数の処理位置を有し、秤量装置4は軌道6に沿って移動することにより2以上の貯蔵切り出し装置2から材料の切り出しを受けることができ、また秤量装置4が軌道6に沿って移動することによりそれぞれの処理位置9に配置された材料投入装置7に秤量装置4から材料を供給することができる。これにより、複数の処理位置に共通の材料供給装置を用いつつ、材料供給装置を設置する建家の高さを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 絞り部を有する精錬容器の耐火物施工構造において、施工に費やす費用を増大させることなく、機械的要因による耐火物の損傷を軽減することのできる耐火物施工構造を提供する。
【解決手段】 本発明の絞り部を有する精錬容器の耐火物施工構造は、容器の外側から、少なくとも、鉄皮2、永久耐火物3、ワーク耐火物4の3層をこの順に有する精錬容器1の耐火物施工構造であって、ワーク耐火物4として黒鉛を含有する成形煉瓦を使用し、当該成形煉瓦を積み上げていく際に、少なくとも精錬容器の絞り部においては、前記成形煉瓦を、当該成形煉瓦の動的弾性率の高位な面が精錬容器の円周方向を向くように施工する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でのスラグ処理によってホッパーや振動フィーダーに損傷した際、該損傷設備の復旧作業に要する時間や労力を低減することができる高温スラグの処理装を提供すること。
【解決手段】冷却装置の入口に一次冷却を終えたスラグ中の地金大塊を分離するグリズリーと、該グリズリーを通過した小径のスラグが投入されるホッパーと、該ホッパーの下部に配置された振動フィーダーを備え、該ホッパーは、上下複数段に分解可能な分割構造を有し、ホッパー最下段部は、その上段に位置するホッパー下段部、および、その下方に位置する振動フィーダーと、各々フランジ接合する上部フランジ金具を有し、該上部フランジ金具は、該フランジ接合面と水平な水平辺と、該水平辺を下向きに折り曲げた折り曲げ辺からなり、該折り曲げ辺全体を、均一厚さの耐火物で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属Mnの使用量を従来より低減し、且つ真空脱ガス装置内での処理を鋳造開始予定時間内で行うことの可能な含マンガン極低炭素鋼の溶製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 目標Mn濃度が0.3〜3.0質量%である含マンガン極低炭素鋼の溶製方法を改良した。その内容は、前チャージの連続鋳造が終了する時間を鋳造速度で予測して今回チャージの鋳造開始予定時刻を定めると共に、真空脱ガス処理開始時に、現時点から前記鋳造開始予定時刻までの余裕時間を算出し、該余裕時間から、真空脱ガス処理におけるキルド処理所要時間、真空脱ガス処理終了から連続鋳造設備への溶鋼の搬送所要時間及び鋳造準備時間を差し引いた時間を脱炭処理可能時間とし、該脱炭処理可能時間内に脱炭処理が可能となるように、処理開始前に溶鋼中に添加するFe−Mn合金の投入量を決定し、投入後の溶鋼中の予想Mn濃度と製品鋼材の目標Mn濃度との差分を前記キルド処理時に溶鋼中に金属Mnを添加して調整するものである。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯中に含まれる水素または酸化物等の非金属介在物を効率的に除去できる金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去を提供する。
【解決手段】金属溶湯を収容する容体(10)と、金属溶湯中に含まれる水素または非金属介在物を除去する作用ガスを金属溶湯中で噴出させる噴孔(42)を有する導気管(40)と、導気管に該作用ガスを供給するガス供給源と、導気管の噴孔から噴出した作用ガスを金属溶湯中で微細分散させる撹拌手段(50)と、を備える金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去装置であって、金属溶湯の湯面上にできる湯上空間から容体外へ流出する出向気流を許容すると共に容体の外界にある外気が湯上空間へ流入する入向気流を規制する外気規制手段を有する。 (もっと読む)


【課題】製銑処理に優れた溶銑スラグと溶鋼処理に優れた取鍋精錬スラグとの2つのスラグを混合することによって、特に路盤材用に使用されるフッ素の溶出が少ないリサイクルスラグを製造することができるようにする。
【解決手段】リサイクルスラグの製造を行うに際し、塩基度が低い溶銑スラグS1を排滓容器1に投入して当該溶銑スラグS1によって排滓容器1をコーティングし、取鍋精錬にて生成した取鍋精錬スラグS2を、溶銑スラグS1によってコーティングされた排滓容器1に溶融状態で混合し、混合した混合スラグの化学成分が、CaO:34〜52質量%、Al23:16〜25質量%、SiO2:18〜26質量%、MgO:6〜10質量%であって残部が不可避不純物となるようにし、さらに、混合スラグを冷却後に水和処理を行う。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグはメーカー及びロットによる組成、物性が大きく異なるためその用途が限られており、さらなる有効利用が求められている。しかしながら、粉砕を利用した有効利用方法においては、製鋼スラグのいわゆる被粉砕性が悪く、粉砕機の摩耗が激しく、大きな粉砕エネルギーを要し、粉砕コストが高いことが課題であった。
【解決手段】斯かる実情に鑑み、鋭意検討した結果、製鋼スラグを、粉砕、分級処理する以前に水和させ、及び/又は、炭酸化させることにより、粉砕コストが下がり、かつ効率的に鉄分に富む成分とカルシウム分に富む成分を分離できることを見いだし、もとの製綱スラグよりFe含有量が多い高鉄分含有物及び/又は少ない低鉄分含有物とを回収し、有効利用することを特徴とする製鋼スラグの処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製鋼工程における溶鋼温度降下の影響因子を定量的に評価できるようにする。
【解決手段】溶鋼温度管理装置200は、製鋼工程の所定の工程間での溶鋼温度降下量を目的変数とし、前記所定の工程の複数の操業因子を説明変数とする線形回帰モデルを考え、前記説明変数のデータを用いて前記説明変数間の相関の大小を判定し、相関の大きい説明変数のうち片方を逐次排除する説明変数排除部202と、説明変数排除部202で選別した説明変数の組み合わせを対象に、情報量規準AICが最小になる説明変数の組み合わせを最適組み合わせ候補として抽出する最適組み合わせ候補抽出部203と、最適組み合わせ候補抽出部203で抽出した最適組み合わせ候補を対象に、k分割クロス・バリデーションにより線形回帰モデルを決定する線形回帰モデル決定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱応力による破損の問題を回避可能とした、高温条件下での整粒に最適な振動グリズリーを提供すること。
【解決手段】複数のグリズリーユニットを、バイブレータを備えたグリズリーユニット取付けフレームに取り付けて構成された振動グリズリーであって、該グリズリーユニットは、複数のグリズリーバーを受けるバー受け部と、その両端から上方に立ち上がった垂直片部と、該垂直片部の上端を外側に折曲げたボルト固定部とを有し、このボルト固定部をグリズリーユニット取付けフレームの上端にボルト固定し、前記垂直片部とグリズリーユニット取付けフレームとの間に熱膨張及び熱変形吸収用の間隙を設けた。 (もっと読む)


61 - 70 / 564