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国際特許分類[C21C7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 銑鉄の処理,例.精製,錬鉄または鋼の製造;鉄系合金の溶融状態での処理 (3,894) | グループ1/00〜5/00に包含されない溶融鉄系合金,例.鋼,の処理 (1,907)

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【課題】スラグ21に浸漬した電極間でスラグを介してアーク加熱を行う溶鋼の取鍋精錬装置において、水冷炉蓋部の損傷発生を防止するとともに、取鍋内に添加する副材料の原単位を低減することのできる取鍋精錬装置及び取鍋精錬方法を提供する。
【解決手段】溶鋼の取鍋精錬装置は、水冷炉蓋部4の金属部材から炉内側に複数の金属突起物7を設け、及び/又は、3本の電極の中心を結んだ三角形領域(中心部設置領域15)において炉蓋から炉内側に1本以上の金属突起物7を設け、金属突起物7の炉内側先端位置は炉内側に露出している。オープンアークが発生しても電極と金属突起物との間にアークが形成されるので、炉蓋の破損を防止することができるとともに、スラグ厚を薄くして副原料使用原単位を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題を鑑み、Al濃度0.001%以上0.007%以下の領域にてよりAl濃度制御精度を向上させる精錬方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001%以上0.3%以下、Si:0.01%以上0.7%以下、Mn:0.1%以上1.5%以下、Al:0.02%以上0.2%以下の溶鋼をRHで真空処理するに際し、真空槽内溶鋼表面に酸素ガスを上吹きすることで溶鋼中Al質量%を低減する処理において、溶鋼中Al質量%が0.015%未満の状態で上吹き酸素ガス中に不活性ガスを混合する。 (もっと読む)


速い繰り返しのシンクロトロンのための冷延電磁鋼板およびその製造方法であって、その方法が、1)上記冷延電磁鋼板の組成が、Cが0.001〜0.003重量%、Siが0.60〜0.90重量%、Mnが0.40%〜0.70重量%、Pが≦0.04重量%、Alが0.60〜0.80重量%、Sが≦0.0035重量%、Nが≦0.003重量%、ならびに、残分がFeであり、;上記組成に基づき、溶鉱し、RH精錬、次いで液状の鋼を鋳造し半製品を形成する溶鉱および鋳造工程;2)熱間圧延する工程;3)焼きならし温度が960℃〜980℃で制御され、焼きならし時間を30〜60秒に制限する中で、焼きならしする工程;4)酸洗いするおよび冷間圧延する;5)アニール温度が850℃〜870℃で制御され、アニール時間が13〜15秒で制御されたアニールする工程;6)コーティングした後に、無配向性ケイ素鋼生成物を得る工程;を包含する。本発明の冷延電磁鋼板は、磁界強度が10エルステッド(Oe)に到達した後にゼロまで戻る場合特に、低い保磁性を有し、上記材料の保磁性がHc≦79.6A/mであり;B50≧1.75Tである高い磁束密度;およびP15/50≦4.2W/kgの低い鉄損失であり、そして歪み−アニールの後の鉄損失は、P15/50≦3.5W/kgである。 (もっと読む)


【課題】周方向に分割された羽口れんが単位体を組み合わせて円筒状の羽口れんがを製造する羽口れんがにおいて、れんがの品質を安定させて、羽口れんがの耐スポーリング性を向上させること
【解決手段】周方向に4分割以上に分割された羽口れんが単位体を組み合わせて円筒状の羽口れんがを製造する羽口れんがの製造方法において、前記羽口れんが単位体をプレス成形する際のプレス方向を、羽口れんがの半径方向とする。 (もっと読む)


【課題】RH真空脱ガス装置の下部槽側壁にマグネシア−カーボン質れんがを適用した場合に発生する側壁目地部の局部損耗を抑制し、下部槽の耐用安定化と長寿命化を図ること。
【解決手段】ウエアれんがとしてマグネシア−カーボン質れんがを内張りしたRH真空脱ガス装置の下部槽において、ウエアれんがの背面とパーマれんがとの間の目地厚みを平均で5mm以下とし、さらに槽底から200mmの高さの範囲内のウエアれんが間の少なくとも1箇所以上の目地に熱で消失するシート状の目地材を施工する。 (もっと読む)


【課題】 Tiを含有する耐摩耗鋼を連続鋳造するにあたり、溶鋼中のTiがモールドパウダー中のSiO2を還元してモールドパウダー中のSiO2が減少しても、モールドパウダーの粘度の上昇を抑えることのできる耐摩耗鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.05〜0.35質量%、Si:0.05〜1.0質量%、Mn:0.1〜2.0質量%、B:0.0003〜0.0030質量%、Al:0.002〜0.1質量%、Ti:0.1〜1.0質量%、Cr:0.1〜1.0質量%、Mo:0.05〜1.0質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる溶鋼を連続鋳造機で鋳造するにあたり、連続鋳造用鋳型の振動条件を、振幅:3.0〜9.0mm、振動数:60cpm以上120cpm未満とし、0.1〜5.0質量%の脂肪酸を配合したモールドパウダーを使用して、0.6〜1.0m/minの鋳造速度で鋳造する。 (もっと読む)


【課題】RH式真空脱ガス装置を用いた単一処理で短時間の脱硫剤吹き付けによって鋼中のS濃度およびN濃度を簡便に低減できる方法を提供する。
【解決手段】RH式真空脱ガス装置の真空槽内に設置した上吹きランスから、質量%で、Al濃度:0.005〜1.0%、S濃度:0.003%以下、O濃度:0.003%以下、およびN濃度:0.005%以下である溶鋼に脱硫剤を吹き付けて脱硫脱窒するに際し、前記脱硫剤として、希土類元素(REM)とCaOとの質量混合比(REM)/(CaO)が下記(1)式を満足するものを使用することを特徴とする溶鋼の高速脱硫脱窒方法。
0.02≦(REM)/(CaO)≦0.3 …(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、環流管耐火物を一体物の筒形構造体として、亀裂や折損及び目地部からの損傷等を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるRH炉用環流管耐火物は、RH炉下部槽(1)に用いられ筒状の環流管耐火物(2)からなるRH炉用環流管耐火物において、前記環流管耐火物(2)は一体物の筒形構造体とした構成である。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを有効利用できる処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグを有機酸溶液中で攪拌後、固液分離して、Fe2O3含有量が40質量%以上である高鉄含有物を回収する製鋼スラグの処理方法。
有機酸溶液としては、サリチル酸メタノール溶液を使用することが好ましい。
高鉄含有物は、製鋼原料、セメントクリンカー用原料及び/又はコンクリート用混和材として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグからリチウムを回収する方法およびリチウム回収装置を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグと水とを耐圧密閉容器に装入する装入ステップと(ステップS101)、前記耐圧密閉容器を加温して、収容される水を所定の高温高圧水とする加温ステップと(ステップS103)、前記加温ステップで生成した前記高温高圧水と前記鉄鋼スラグとの接触により前記鉄鋼スラグ中のリチウムを前記高温高圧水中に溶出させる溶出ステップと(ステップS104)、前記溶出ステップ後、リチウムを溶出した高温高圧水を前記耐圧密閉容器からリチウム回収手段に排出する排出ステップと(ステップS105)、前記リチウム回収手段に排出され、収容される処理水中に共存する他の無機成分を除去する除去ステップと(ステップS106)、を含む。 (もっと読む)


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