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国際特許分類[C22B21/06]の内容

国際特許分類[C22B21/06]に分類される特許

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【課題】N2 ガスを使用した回転翼脱ガス処理を行うことにより溶湯中に生成された酸化物を容易に除去できるようにする。
【解決手段】鋳造用アルミニウム合金溶湯に、ストロンチウムからなる改良処理剤と、フッ化ナトリウムと他の塩との混合塩とを添加する工程を有する。この溶湯に窒素ガスを使用した回転翼脱ガス処理を施す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
塩浴を用いるアルミニウムの溶融を行う必要のない、一次および二次アルミニウムの溶融用の回転炉を実現し、従来のプラント類の欠点を避けること。
【解決手段】
塩浴を使用せずにアルミニウムの溶融を行う螺旋要素(11)が内部に備わった回転炉が設けられるとともに、回転炉の穴(4)とピットの底面に位置する球状貯留鉢(16)との間に設ける注入流路(13)と組合わせて、溶融のプロセスの中断することなく貯留タンクの中に溶融金属がすぐに連続して流れるよう、注入流路(13)との連続した傾斜を保つ回転継手(17)が設けられた一次および二次アルミニウムの溶融用プラント。
本プラントにはまた、同一プラント内で融合される溶融スラグの選別と回収を行う自動連続装置および汚染物質の良好な清浄と溶融炉内のエネルギー保持を目立つほどに可能とする二重のガス配管系統が設けられる。
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本発明は、溶融金属の中にガスを分散させるための回転装置に関する。この装置には、一端にロータ(22)を取り付けた中空シャフト(20)が含まれる。ロータ(22)はルーフ(24)およびベース(26)を有し、それらが空間を挟んで複数の羽根(32)で連接されている。区画(34)は、隣接する1つの羽根(32)とルーフ(24)とベース(26)によって規定され、各区画(34)は、入口(36)ならびに第1および第2の出口(38、40)を有している。流路は、シャフト(20)を通して区画(34)の入口(36)に入り、第1および第2の出口(38、40)から出るように規定される。各第1の出口(38)は、各入口(36)の半径方向外方に配置され、使用時には、ロータ(22)の横方向にガスを分散させるように配列され、各第2の出口(40)は、ロータ(22)のルーフ(24)に配置され、使用時には、ロータ(22)から上方向にガスを分散させるように配列されている。
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本発明は、一種以上の異元素を含む溶融金属の精製方法に関する。本発明は、溶融金属を共融温度に冷却し、精製された金属結晶および少なくとも一種の異元素を含む結晶を同時に形成すること、および固体−固体分離技術を使用し、少なくとも一種の異元素を含む結晶の少なくとも一部を、精製された金属結晶から分離することを特徴とする。
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【課題】
【解決手段】本発明は、アルミニウム含有物質およびことによると1つまたはそれ以上の種類の塩を炉内に導入し、スラッジ、特にアルミナおよび少なくとも1つの塩でことによると覆われた溶融アルミニウムが生成されるように燃焼性物質および燃料を供給する少なくとも1つのバーナの作用で加熱することによって前記物質を溶融し、かつ炉雰囲気または炉の出口の煙で一酸化炭素および/または水素濃度を測定することからなる炉でのアルミニウムの処理方法に関する。少なくとも1つのバーナに供給燃焼性物質の酸素量は、10体積%以上、好ましくは21体積%以上である。本発明方法は、噴射燃焼性流速が炉および/または煙で制御されないCO濃度に比べて多い3体積%と15体積%の間の値で制御されるときに燃料流速が本質的に一定である、間に前記溶融アルミニウム酸化を低減する最終段階を含む。 (もっと読む)


分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却し、溶融金属の組成よりも純粋な組成を有する金属結晶を形成する方法であって、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却するのに、固体形態にある塩を使用することを特徴とする、方法。
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