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国際特許分類[C22B21/06]の内容

国際特許分類[C22B21/06]に分類される特許

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【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】AlおよびAl合金の溶湯処理にあたって、炉底に沈んだ介在物及び湯面に浮いた介在物を溶湯中に混入させない溶湯処理装置及び係る溶湯処理装置を用いて行われる溶湯処理方法を提供する。
【解決手段】処理槽3中に収容されたアルミニウム合金溶湯2中に配置された回転ロータ8の筒体11内側でロータ羽根10の回転によってアルミニウム合金溶湯2を攪拌し、それと共に筒体11内側のガス吹き出し口6から鉛直方向と交差する方向に処理ガスを吹き込む。筒体11内側で攪拌されるアルミニウム合金溶湯2に巻き込まれながら微細化された処理ガスを巻き込んだアルミニウム合金溶湯2は集中化された吐出流として排出され、炉底及び湯面に向かう溶湯流が抑制されて、吐出流が炉底及び湯面に与える影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】使用刷済みの平版印刷版から高純度のアルミニウム原材料を高収率で得ることができ、しかも再生処理において印刷情報の漏洩を防止することができる。
【解決手段】画像記録層を設ける支持体としてアルミニウム板を用いると共に印刷の終了した使用済みの平版印刷版を、溶解炉で溶解してアルミニウム溶湯を得ると共に、該アルミニウム溶湯を支持体原材料として再利用する使用済み平版印刷版の再生方法において、使用済みの平版印刷版を回収ボックスに回収する回収工程10と、回収した平版印刷版を有機溶剤と界面活性剤とを含有する中性水溶液で洗浄して画像記録層に付着したインクを除去するインク除去工程12と、インクを除去した平版印刷版を細片化する裁断工程14と、細片を混合及び/又は圧縮する混合/圧縮工程16、混合/圧縮工程を経た細片を溶解炉で溶解する溶解工程18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化を繰り返し受けてもセラミックチューブ14の固着強度向上と耐熱衝撃性の維持とを両立させる。
【解決手段】ユニット容器内に一対の耐火プレート11、12を設け、一対の耐火プレート11、12の間に複数本の長尺状のセラミックチューブ14を取り付け、出湯口9側のセラミックチューブ14の一端14aを耐火セメント22で耐火プレート12に固定し、セラミックチューブ14の他端14bファイバー系モルタル21で耐火プレート11に取付け、セラミックチューブ14の固着強度向上と耐熱衝撃性の維持とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】溶湯表面の酸化を防止し、酸化物の少ないアルミニウム鋳塊の製造方法と、これによって製造されるアルミニウム鋳塊と、を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム鋳塊の製造方法は、地金を溶解して溶湯にする溶解工程(溶解炉1)、溶湯を保持する保持工程(保持炉2)、溶湯から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(脱水素ガス装置3)、溶湯から介在物を除去するろ過工程(ろ過装置4)、および溶湯を所定の形状に固化する鋳造工程(鋳造装置5)を含むアルミニウムまたはアルミニウム合金のアルミニウム鋳塊の製造工程において、各工程のうち少なくとも一つを、フッ化ガスと、炭酸ガスと、窒素ガスおよび/またはアルゴンガスとを混合した保護ガス雰囲気中で行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯中にセラミックス粒状材料を添加し、攪拌及び保持後にセラミックス粒状材料を除去するだけで、アルミニウム溶湯中の不純物又は合金元素の除去が図られ、複雑な装置が不要な上に、工程が簡便で短時間に作業することが可能であり、さらには環境への影響が低い、アルミニウムリサイクル技術を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金に含有する合金元素又は不純物を除去してアルミニウムの純度を高めアルミニウムを回収するペレット又は粒状材料であって、溶融アルミニウム又はアルミニウム合金と反応しないセラミックスからなる骨材Aと該溶融アルミニウム又はアルミニウム合金とは反応しないが、それに含まれる合金元素又は不純物と反応する物質Bとの混合焼成体からなることを特徴とするアルミニウム回収用ペレット又は粒状材料。 (もっと読む)


【課題】溶鋼などの金属融体中における介在物を簡易に除去することが可能な、新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒形の容器11の外周面において回転運動発生コイル12を設けるとともに、容器11の外周面において軸方向運動発生コイル13を設ける。回転運動発生コイル12から生じたローレンツ力によって、容器11内に容れられた金属融体Sに対して回転運動を生ぜしめ、軸方向運動発生コイル13から生じたローレンツ力13によって、金属融体Sに対して軸方向運動が生ぜしめ、金属融体S内に含まれる介在物を凝集及び肥大化させ、その後、除去する。 (もっと読む)


【課題】従来と比べ溶湯中の3ミクロン以上の介在物や酸化物を著しく少なくし、製品不良を少なくすることを課題とする。
【解決手段】溶融状態のアルミニウム合金やマグネシウム合金を精錬する溶湯精錬装置において、溶融金属を収納する真空精錬装置1と、この真空精錬装置1に接続され,該真空精錬装置1内を1気圧以下に保持しえる真空ポンプと、前記真空精錬装置1内で溶融金属4中の介在物を浮上させる手段とを具備することを特徴とする溶湯精錬装置。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金溶湯中のチタン(Ti)濃度を減少させると共に、ボロン(B)濃度を安定させ、TiB2粒子の混入を抑え、更に、微細結晶粒子を有したアルミニウム合金鋳塊を得るためのアルミニウム合金溶湯の処理方法を提供する。
【解決手段】溶解炉又は保持炉から供給されるアルミニウム合金溶湯にボロンを添加した後、貯留部203bのアルミニウム合金溶湯中に攪拌部材210から不活性ガスを吹き込んで発生させた無数の気泡にアルミニウム合金溶湯を一定時間接触させ、TiB2粒子を浮上させ、カス取り出し開口203dから分離除去する。 (もっと読む)


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