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国際特許分類[C22C1/00]の内容

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腐食環境中で用いる部品用の複合材料であって、耐食部材(1)と荷重負担部材(2)とを備え、これらの部材(1、2)は相互に隣接し、耐食部材(1)は銅−アルミニウム合金(Cu/Al)であり、荷重負担部材(2)は鉄(Fe)基合金、ニッケル(Ni)基合金、またはコバルト(Co)基合金である複合材料において、
拡散障壁(3)が耐食部材(1)と荷重負担部材(2)との間に介在しており、該拡散障壁(3)はクロム(Cr)、または鉄(Fe)、または合金成分としてクロム(Cr)または炭素(C)のうちの1種を含有する鉄(Fe)、のうちの1種を含有することを特徴とする複合材料。
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優れた低温放電特性を提供する電気化学的水素吸蔵合金を含む、優れた性能を提供する電気化学的および熱的水素吸蔵合金組成物。合金組成物は、界面領域に、高多孔質であり触媒金属粒子を含む微小構造を含む。微小構造は、球状またはチャンネル状の形状を有し、構造的に十分開放的で、微小構造中および触媒金属粒子近傍の反応性化学成分の移動度の増大を促進する、高い容積分率の空孔を含む。したがって反応性部位へのより大きな接近性が得られる。反応性化学成分の移動度が大きくなるほど、かつ/または触媒粒子の密度が高くなるほど、特に低い作動温度においてより速い反応速度と改善された性能(例えばより高い出力)が得られる。微小構造は、合金組成物中に微小構造調整元素を含有させて、加工条件を制御し、かつ/または水素吸蔵合金の形成加工後の過程でのエッチングステップを含むことによって形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、白金またはパラジウムをベースとするまたは白金とパラジウムとからの混合物をベースとする酸化物分散強化合金からのワイヤまたはリボンに関し、かつリボン断面またはワイヤ断面が周縁帯域を有し、該帯域中で少なくとも1つの比較的揮発しやすい酸化物形成剤が少なくとも25%減損されているという点に本質がある。さらに本発明は、白金またはパラジウムまたは白金−パラジウム混合物をベースとする酸化物分散強化合金のワイヤまたはリングの製造法に関し、その際、酸化分散強化合金のリングまたはワイヤ上に熱により多孔性の膜が生成され、かつ多孔性の膜は柔らかいまたは不透過性の膜へと変形されることによって圧縮される。 (もっと読む)


本発明は、生産性の高い様相にてボールミル作業を実行するための装置および方法を提供する。また、合金または他の材料を所望のガス貯蔵特性を有する合金または他の材料を特定すべく高い生産性にて選別するための装置および方法を提供する。
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【課題】 軽量であって、室温付近で水素を吸蔵・放出することができる水素吸蔵合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水素吸蔵合金は、Ca(Si1-n Aln )で表され、nの範囲が0<n<0.4である。nの範囲は0.25≦n<0.4であるのが好ましい。
また、本発明の水素吸蔵合金の製造方法は、CaSi合金のSi原子の少なくとも一部をAl原子で置換した水素吸蔵合金の製造方法であって、Ca、SiおよびAlの原子比が1:(1−m):m(0<m<0.4)となるように調製した原料粉末を加圧して成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を加熱して原料粉末を溶融する加熱工程と、からなることを特徴とする。mの値を0.4未満とすることにより、水素を吸蔵・放出しない相の生成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】準結晶含有チタン合金、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】一般式:(TiZr100−a−b100−c(式中、Mは遷移金属から選ばれる元素を示し、aは40≦a≦50at%、bは30≦b≦45at%を満たす数であり、NはZrよりも酸化物形成エンタルピーの絶対値が大きい金属から選ばれる元素を示し、cは0.1≦c≦10at%を満たす数である)で表される組成を有する準結晶含有チタン合金、上記チタン合金の製造方法、及び水素吸蔵部材としての用途。
【効果】準結晶相を体積率で50%以上含有するチタン合金、及び該チタン合金を成形焼成して得られる、高効率の水素吸蔵能を有し、水素の吸放出に伴う微粉化が生じにくい構造を有する新規水素吸蔵合金部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素を吸蔵及び吸着する細孔構造を有し、多量の水素貯蔵を可能とする。
【解決手段】 細孔を形成する骨格10が水素吸蔵合金を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 応答性に優れた形状記憶素子であるTi−Ni−Nb合金素子を提供すること。
【解決手段】 Ti−Ni−Nb合金素子は、逆変態開始後10℃未満の温度で変態が終了するTi−Ni−Nb合金からなる。Ti−Ni−Nb形状記憶合金は、ひずみ付加条件を選定することできわめて応答性に優れ、防災・保安用高温駆動素子及びステントなどの医療用素子に適用可能である。また、Nb含有量が少なくとも3at%合金で、熱処理後のひずみが伸びひずみで8%以上印加されているε=13%ひずみ付加試験片の熱サイクルDSC測定結果から、ひずみ付加後の逆変態が高温側にシフトすると同時にΔTが小さく、且つ再加熱後の逆変態温度はひずみ付加ゼロに近似することが判る。このことは印加ひずみは逆変態終了温度への加熱と同時に解消し、極めて良好な形状記憶素子であることを示す。 (もっと読む)


Coの含有率が極めて低く、かつ出力特性(特にパルス放電特性)、活性(活性度)及び寿命特性を高水準に維持可能な水素吸蔵合金を提供せんとする。一般式MmNiMnAlCo又はMmNiMnAlCoFeで表される合金組成となるように、各水素吸蔵合金原料を秤量、混合した上で、結晶格子のa軸長及びc軸長がともに所定範囲になるように製造方法及び製造条件を調整して水素吸蔵合金を製造する。結晶格子のa軸長は499pm以上、c軸長は405pm以上であればよいが、ABxの値によってa軸長及びc軸長を更に細かく規定することにより、高耐久性を備えた水素吸蔵合金にできる。
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既存の鉄ベースのガラスを改質したり改良したりするための合金の設計手法。その改質は、そのガラスの安定性を向上させることに関連し、上昇した結晶化温度をもたらし、換算結晶化温度(結晶化温度/溶融温度)を上昇させ、金属ガラス形成の低い臨界冷却速度をもたらす。この鉄合金に対する改質は、ガドリニウムを含むランタノイド元素の添加を含む。
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