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国際特許分類[C22C1/00]の内容

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【課題】 ハーフホイスラー化合物を主相とする材料において、高いゼーベック係数と低い抵抗率とを維持しつつ熱伝導率を十分に低減して、無次元性能指数ZTの大きな熱電変換材料を提供する。
【解決手段】 下記組成式(2)で表わされ、MgAgAs型結晶構造を有することを特徴とする。 (Lnd(Tia2Zrb2Hfc21-dxNiySn100-x-y 組成式(2)(ここで、30≦x≦35、30≦y≦35、LnはYおよび希土類元素からなる群から選択される少なくとも一種であり、0≦a2≦1、0≦b2≦1、0≦c2≦1、a2+b2+c2=1、0<d≦0.3である。) (もっと読む)


【課題】改質アルミナイド層が形成される基体の被覆のための、従来と異なる方法を提示し、そのような層を有する加工物を使用可能にすること。
【解決手段】基体を被覆するための方法が提示され、PtMAlの種類の白金により改質されたアルミナイドの層が基体に形成され、ここで、Mは鉄Fe又はニッケルNi又はコバルトCoなどの金属、又はこれらの金属の組み合わせを示し、層が気相による物理的な堆積PVDによって形成され、アルミニウムAl及び金属Mの少なくとも2つの成分が気相により物理的に堆積され、堆積が少なくとも0.1mbar、好ましくは少なくとも0.4mbar、特に0.4mbarと0.6mbarの間のプロセス圧力で実行される。この種類の方法を用いて形成された層を付着した基体を備える加工物、特にタービン翼がさらに提示される。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


【課題】大きなガラス形成能、広い過冷却液体領域を持つ金属ガラス合金の開発が望まれ
てきた。さらに、より低いガラス遷移温度を持つバルク金属ガラス合金が開発されれば、
微小かつ複雑な製品用の構造材、特にマイクロマシン用の材料として期待される。
【解決手段】組成式が、(1)(Ce1−aCu100−z−xAlFe(ただし
、aは原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,1原子%≦
x≦15原子%)、(2)(Ce1−aCu100−z−yAlSi(ただし、a
は原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,2原子%≦y≦
5原子%)、(3)(Ce1−aCu100−z−x−yAlFeSi(ただし
、aは原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,y≦5原子
%、1原子%≦x+y≦15原子%)、で示されることを特徴とするセリウム基金属ガラ
ス合金。 (もっと読む)


【課題】 規則化した合金材料が、細孔中に充填されている構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の3つの工程を有する。
多孔質層の孔内に合金を構成する第1の材料を充填する第1の工程。該多孔質層上に第2の材料を含み構成される膜を成膜する第2の工程。該膜を有する該多孔質層を熱処理する第3の工程。 (もっと読む)


【目的】優れた塑性加工性と生体内使用部材としての適合性を併せ持つ金属ガラス合金の
提供。
【構成】一般式Pd100-a-b-cPtaCubc(但し、式中a,b、cは原子百分率で、そ
れぞれ12.5≦a≦20.0、27.0≦b≦37.5、20.0≦c≦21.0を満
足する)で示される組成を有し、過冷却液体領域の温度幅[ΔT=結晶化温度(Tx )−
ガラス遷移温度(Tg )]が50℃以上であり、非晶質相を体積率で90%以上含み、脱
気Hanks液中での浸漬電位―孔食電位ウインドウが1.00V以上の耐生体液腐蝕性
を備えることを特徴とする生体内使用部材用貴金属基金属ガラス合金。過冷却液体領域に
加熱した状態での90度曲げ試験において変形部に割れが認められない成形加工性を有す
る。 (もっと読む)


【課題】 常温で有効に水素を吸収、放出でき、優れた水素吸蔵量ならびに有効水素移動量を示し、さらに優れた耐久性を示す水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 粉末化した水素吸蔵合金に、600℃以上1200℃以下で10分から30時間加熱する歪除去焼鈍を行う。水素吸蔵合金粉末の粒径は10μm以下とするのが望ましく、水素吸蔵合金はBCC相を主体とするものが望ましい。水素化前の初期歪を除去しているため、水素固溶領域が大幅に減少し、初期の水素吸蔵量や有効水素移動量が増大する。粉末化により歪の蓄積や伝播が大幅に減少し、水素吸蔵時の歪の発生が大幅に減少し、吸収プラトーの大幅な増大効果がある他、水素吸蔵放出繰り返しによる劣化率も大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 高い放電容量を確保しつつ、Co含有量を低下した場合でも、微粉化を抑制して電池の長寿命化を達成すると共に、高率放電特性にも優れる水素吸蔵合金とその製造方法、ならびに、上記水素吸蔵合金を用いたニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】 CaCu5型の結晶構造を有する主相とMgが濃化した第2相とからなる水素吸蔵合金であって、該主相のCaサイトを構成するLaを1.5mass%以上24mass%未満、合金中にMgを0.01mass%以上1mass%未満含有し、好ましくはさらに、上記主相のCuサイトを構成するCoを5mass%未満含有することを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、3.0〜8.0%のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である、マルエージ鋼組成物、その形成方法、及び、それから形成した物品。組成物は、複合体板の第1の層としてよく、第1の層の表面に堆積した第2の層を有してよく、第2の層は、重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、1.0〜3.0のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である組成物を有する。第1の層は58〜64RCの範囲にわたる硬さ値を有してよく、第2の層は48〜54RCの範囲にわたる硬さ値を有してよい。第1の層を、粉末状冶金技術を用いて形成してよい。組成物から形成される物品は、装甲された板を含む。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵体としてより優れたMgNi合金、およびその製造方法を提供する。特に、未反応のMgや、MgNi生成の副生成物であるMgNiの含有量の少ないMgNiを提供する。
【解決手段】 MgとNiとを含む原料(前駆物質)から、誘導加熱を利用するIFACSによってMgNiを生成するMgNi生成工程を含み、上記前駆物質の温度をMgNiの包晶点より高くする第一の加熱工程と、上記第一の加熱工程後に、前駆物質の温度をMgNiの包晶点以下とする冷却工程と、上記冷却工程後に、前駆物質の温度をMgNi2の包晶点より高くする第二の加熱工程とを含む。 (もっと読む)


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