説明

国際特許分類[C22C1/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 開放孔または閉鎖孔をもつ合金 (189)

国際特許分類[C22C1/08]に分類される特許

171 - 180 / 189


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 エネルギ吸収部材として用いられるアルミニウム合金発泡体であって、Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、相対密度が0.1以上であり、粒径が0.5nm以上で、50nm以下の析出物粒子が体積分率で1.0%以上分散した組織を有することとし、アルミニウム合金発泡体のプラトー応力を4MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融状態から単純に冷却するだけでポーラス構造が形成されるポーラスチタン合金を提供すること。
【解決手段】 組成式が次式(1)で示されるポーラスチタン合金。
(TiaM1bM2cM3dx(TieR1f1-x (1)
ここで、M1は、V,Cr,Co,Mn,Fe,Ni,ZrまたはY。M2は、Cu,
Pd,Ag,PtまたはAu。M3は、Al,Zn,Ga,Cd,In,Sn,Sb,Hg,Tl,Pb,BiまたはPo。R1は、Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Hf,Ta,W,Re,OsまたはIr。a=100−(b+c+d),b=1〜30,C=1〜30,d=2〜20,e=100−f,f=10〜50,x=0.1〜0.7(a,b,c,d,eおよびfは原子パーセント) (もっと読む)


本発明は新規な金属または金属酸化物多孔質材料とその調整方法を提供するものであり、より詳しくは、新規なスポンジ状の貴金属、特に銀多孔質材料に関するものであって、該材料はエポキシ化反応や部分酸化反応等の有機合成反応に用いる触媒や、電子装置、熱放散およびバクテリアろ過等の機能材料として有用であり、またかかる新規な銀触媒とともに、その調整方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、発泡の平均粒径を5mm以下、相対密度を0.1以上とするとともに、発泡のセル壁の平均硬さを60Hv以上とし、アルミニウム合金発泡体のプラトー応力を4MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】多次元気孔構造を有する多孔質材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔中に、数ミクロンから数十ミクロンの気孔、更に数ナノメートルからサブミクロンの気孔を同時に有する多次元気孔構造を有することを特徴とする多孔質材料、第1段階として、数ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔、ならびに数ミクロンから数十ミクロンの気孔を有する基材を調製し、第2段階として、ナノメートルからサブミクロンの気孔を、上記の数ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔、ならびに数ミクロンから数十ミクロンの気孔の中に形成させることで上記多次元気孔構造を有する多孔質材料を製造する。
【効果】第1段階により得られる基材で、材料の機械的特性が制御でき、第2段階のメソ構造で機能の高度化を図ることが可能であるため、特定物質の固定法に最適な設計手段も提供できる。 (もっと読む)


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、このアルミニウム合金発泡体の、発泡の平均粒径を5mm以下、相対密度を0.1以上とするとともに、発泡粒径の均一性の指標として、発泡の高輝度X線源を用いた透過粒径測定における標準偏差を2.0mm以下とし、アルミニウム合金発泡体のプラトー応力を4MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】 軽金属の溶湯に増粘剤と発泡剤を加えて軽合金発泡体を製造する方法において、圧力と温度を制御することにより、歩留まり良く、かつ気泡の均一性が優れた軽金属発泡体を高能率で製造することを可能ならしめる軽金属発泡体の成形方法を提供する。
【解決手段】 増粘剤を所定割合添加した軽合金の溶湯に、高温で分解してガス成分を発生する発泡剤を、当該発泡剤の80%以上が残存する温度、圧力下において所定量添加し、次いでこの溶湯をバレル2の混練スクリュで分散させた後、当該溶湯量の所定量を計量部2dで計量して押出シリンダー3a内に移湯し、この押出シリンダー3a内において加熱、加圧し、加熱、加圧した軽金属の溶湯を1×105Pa未満の圧力に減圧した金型4内に押出す。 (もっと読む)


【課題】ポアの大きさや分布を制御したポーラス金属、その製造方法及び当該金属を製造するためのポア構成要素を提供する。
【解決手段】独立空孔を有し、その孔径及び材料中での分布が制御された、アルミニウム等をマトリックスとするポーラス金属を製造する方法であって、薄い金属をスペーサー材料の外側に配置した後、スペーサー材料のみを除去することにより作製した薄い金属からなる独立した中空体から構成されたポア構成要素を、型内に制御しながら配置した後、溶融金属を鋳込むことにより、マトリックス金属とポア構成要素を一体化することからなるポーラス金属の製造方法、当該ポーラス金属及びその製造に使用するためのポア構成要素。
【効果】スペーサー材料が除去された部分は独立した空隙となり、その周囲の空間にマトリックス金属が配置された、クローズドポアを有するポーラス材料を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 一方の表面から他方の表面へ気孔径が漸次増大した金属多孔体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 金属粒子と熱可塑性樹脂で形成された孔源粒子とが均一に分散した圧粉成形体を前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度で加熱保持し、前記孔源粒子が溶融した溶滴を金属粒子12間から浮上させ、ある溶滴の浮上中に当該溶滴と他の溶滴とを融合一体化させ、平均径が漸次増大する溶滴13Aを溶滴の浮上方向に分布させた溶滴金属粒子複合体11Aを形成する加熱保持工程と、前記溶滴金属粉末複合体11Aを前記熱可塑性樹脂の融点超の温度で加熱して前記溶滴13Aを分解除去し、前記金属粒子12によって三次元網目状の骨格部を形成する分解除去工程と、前記骨格部を焼結して金属骨格を形成する焼結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように配置される。制振合金22は、それぞれ螺旋状に形成された複数の金属片24を焼結によってポーラス状の双晶としたものである。ポーラス状にされるのに伴って内部に生じる空隙にポリマーが充填された構造に、この制振合金22はなっている。 (もっと読む)


171 - 180 / 189