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国際特許分類[C22C19/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | ニッケルを基とする合金 (1,143)

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【課題】Ni−W合金微粒子中におけるWの含有量を所望の値にすることが可能であるNi−W合金(もしくはNi−W系合金)微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】合金微粒子製造用材料としてのNi(もしくはNiを主成分とする材料)粒子および酸化W粒子を分散させて熱プラズマ炎中に供給し、前記合金微粒子製造用材料粒子を蒸発させ気相状態の合金を含む混合物とし、この混合物を冷却し、任意に規定される粒径での分級を実施し、前記混合物中からNi−W合金(もしくはNi−W系合金)微粒子を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含む酸化物粒子、窒化物粒子または炭化物粒子;を含むことを特徴とするコアシェル型磁性材料。 (もっと読む)


【課題】 従来の絶縁特性を維持しつつ、機械的強度を向上させることのできる複合軟磁性材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性粒子を、Cu、Ni、AgおよびAuの少なくとも1種と、Tiおよび/またはZrとを含有するろう材により被覆した後、無機ゾルおよびセラミックス前駆体溶液の少なくとも1種により被覆し、その後、複数の磁性粒子を加圧成形し、熱処理する。これにより、Cu、Ni、AgおよびAuの少なくとも1種と、Tiおよび/またはZrとを含有する皮膜2により被覆され、互いに接合された複数の磁性粒子3と、互いに隣接する磁性粒子3の間に介在された絶縁層4とを備える複合軟磁性材料1を得る。 (もっと読む)


【課題】 超微粒のニッケル−銅合金粉末と、このような超微粒の合金粉末を大量に生産するための製法を提供することを目的とするものであり、また、こうして得られた超微粒のニッケル−銅合金粉末を導体ペーストに用いて、絶縁体の表面に薄層の導体膜を有し、デラミネーション等の発生を抑制できる電子部品を提供する。
【解決手段】 ニッケルと銅とを含む合金粉末であって、平均粒径が5〜30nmであり、X線回折パターンにおいて、前記ニッケルと前記銅とからなり六方最密構造(hcp)を有する合金の主ピーク、前記ニッケルの酸化物の主ピークおよび前記銅の酸化物の主ピークのうちの強い方の回折強度が、前記ニッケルと前記銅とからなり立方最密構造(ccp)を有する合金の主ピークの回折強度の10%以下である合金粉末を得、次いで、この合金粉末から導体ペーストを調製し、絶縁体の表面に前記導体ペーストを印刷して焼結体とする電子部品を作製する。 (もっと読む)


【課題】導電性を高めることができ、さらに電極間を接続するのに用いられた場合、電極間の接続抵抗値を低くすることができる導電性粒子を提供する。
【解決手段】基材粒子2と、該基材粒子2の表面2aに形成された導電層4とを備え、導電層4が、ニッケルとビスマスとを含有し、ニッケルとビスマスとの合計に占めるビスマスの割合が300〜2000μg/gの範囲内にある導電性粒子1。 (もっと読む)


【課題】2以上の特性を併せ持ち、かつ生産性に優れたクラッド線の提供。
【解決手段】クラッド線2は、主線4とクラッド層6とからなる。主線4は、3本の第一ワイヤ8と、3本の第二ワイヤ10とを有する。これらの第一ワイヤ8及び第二ワイヤ10は、軸方向に沿って交互に配置されてる。第一ワイヤ8は、金属材料からなる。第二ワイヤ10は、他の金属材料からなる。第二ワイヤ10の材質は、第一ワイヤ8の材質とは異なっている。クラッド層6は、主線4を覆っている。クラッド層6は、金属材料からなる。このクラッド線2は、第一ワイヤ8に由来する特性と、第二ワイヤ10に由来する特性とを併せ持つ。このクラッド線2では、長手方向においてその特性が変化する。このクラッド線2が切断されて、線材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ラネー型金属について、多孔質な構造での合金化を可能とすることや、その多孔質のポーラスな構造をベースとして機能活性の飛躍的な向上を図ることを可能とした新しい方策を実現し、これを触媒等として利用する。
【解決手段】 ラネー型金属多孔体であって、少なくともその多孔質を構成する孔内面が、それを構成する骨格金属と、これとは異なる金属との合金であるものとする。 (もっと読む)


耐疲労損傷性の、サブミクロンスケールまたはナノ粒子のミクロ構造を有し、改良された耐疲労損傷特性を示す金属または金属合金ワイヤ、およびそのようなワイヤを製造する方法を示す。本方法を使用して、500nm以下の平均粒子径を特徴とするナノ粒子ミクロ構造を有するワイヤを形成できる。本方法では、ワイヤは改良された耐疲労損傷性を示す。本方法に従って作製されるワイヤは、1つ以上のその他の材料特性の改良を示すことができ、例えば、極限強度、無負荷プラトー強度、永久変形、延性、および回復性歪み等である。本方法に従って製造されるワイヤは、医療機器、またはその他の高機能用途に使用できる。 (もっと読む)


冶金組成物は、主粒子状金属材料、例えば、鉄またはニッケル、および構造的マトリックス(10)を形成する主粒子状金属材料を硬化するための、少なくとも1つの合金元素;粒子状固体潤滑剤(20)、例えば、グラファイト、六方晶窒化ホウ素、またはこれらの混合物;および、圧縮または射出成形によって構造化された組成物を焼結する間に、液相を形成し、別個の粒子中に固体潤滑剤(20)を凝集させることが可能な粒子状合金元素を含む。組成物は、グラファイト固体潤滑剤が鉄中に溶解するのを防ぐために、焼結中に、アルファ鉄マトリックス相を安定化させる合金成分を含み得る。本発明はさらに、組成物から得られる自己潤滑性焼結体、および自己潤滑性焼結体を得るための方法に関する。
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【課題】銅を含有する鋼鋳片の表層を確実に改質し、熱間加工時のわれの発生を防止できる鋼鋳片の表層改質方法を提供する。
【解決手段】ワイヤー7のオシレーション幅を±Lo、オシレーション速度をFo、プラズマトーチ3の間隔をPL、鋼鋳片1の溶融処理速度をV、鋼鋳片1の表層部分が溶融して形成された溶融プール8の長さをLpとするとき、これらが4Lo/Fo<Lp/V,Lo≧0.9PL/2の関係を満たすように、ワイヤー7のオシレーション中心位置をプラズマトーチ3間の中心に合わせてオシレーションすることで溶融プール8を攪拌しながらワイヤー7を連続して溶融プール8に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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