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国際特許分類[C22C21/00]の内容

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【目的】アルミニウム合金製熱交換器、とくに自動車用熱交換器のチューブ材、ヘッダープレート材などとして好適に使用することができ、犠牲陽極材は十分な防食効果を発揮して優れた耐食性を与えるとともに、犠牲陽極材面のろう付けによる面接合性に優れたアルミニウム合金クラッド材を提供する。
【構成】犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウム合金クラッド材であって、該犠牲陽極材が、Zn:0.5〜5%、Fe:0.1以上0.4%未満、Si:0.01〜1.2%、Mn:0.1〜2.0%を含有し、残部Alおよび不可避的不純物よりなり、アルミニウム合金クラッド材を、400℃までの昇温速度を50℃/分とし595℃までの到達時間を30分以内とする条件で加熱した場合において、犠牲陽極材の表面の結晶粒度が0.08〜0.20mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な鋳造部品の高温での実用を可能にするように組成設計と凝固速度制御とを組み合わせた、従来技術の欠陥を克服するアルミニウム合金の鋳造方法を提供する。
【解決手段】 一実施例のアルミニウム合金はイッテルビウムおよびガドリニウムから選択される約1.0〜20.0%(重量%)の希土類元素と、ガドリニウム、イッテルビウム、イットリウム、エルビウム、およびセリウムから選択される約0.1〜10.0%(重量%)の少なくとも一つの第2の希土類元素、および微量合金元素を含んでなる。組成設計と凝固制御との組み合わせにより共晶希土類含有不溶性分散質の構造的な改良や均一な分布がつくり出される。また、構造上の改良と均一な共晶相の分布により従来のアルミニウム合金に比べてより優れた耐腐食性を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐クラッキング性および耐テアリング性に優れる平版印刷版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】所定の連続鋳造工程と冷間圧延工程とを経て得られるアルミニウム合金板の表面に、粗面化処理を施して得られる平版印刷版用支持体であって、
使用するアルミニウム合金溶湯が、0.1〜0.7質量%のFeと、0.1〜1.5質量%のMnおよび/または0.1〜0.5質量%のMgとを含有し、
前記連続鋳造工程における冷却ローラの周速:V(m/min)と、アルミニウム合金板の板厚:t(m)と、冷却ローラの径:D(m)と、0超5未満の数:Aとが、下記式(1)を満足する関係にある、平版印刷版用アルミニウム合金版の製造方法。
V=A×10-5×(D/t2) (1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドリルの穴位置精度が良好で、ドリルが破損し難く、更に、削りカスの排出性が良好なアルミニウム合金板潤滑剤複合エントリーシートを提供することにある。
【解決手段】本発明のプリント基板穴あけ用アルミニウム合金板潤滑剤複合エントリーシートは、アルミニウム合金板の少なくとも1面に、潤滑剤の塗布皮膜を備えてなるプリント基板穴あけ用エントリーシートにおいて、アルミニウム板合金板のアルミニウム含量が85.0質量%以上99.0質量%未満であり、残余がSi、Cu、Zn、Fe、Mn、Mg、Cr、Ti及びZrからなる群から選ばれる1種または2種以上の元素から構成され、かつCu及び/またはZnの合計量は、Mn及び/またはMgの合計量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濡れ性及び耐食性に強いろう材を使用して、炉内ろう付けでも健全な接合部が得られるアルミニウム合金鋳物の低温ろう付け方法を提供する。
【解決手段】 Cu:23〜37質量%,Si:4〜10質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成と10〜100μmの平均粒径を有する粉末状アルミニウム合金ろう材と、固形分として11質量%以上のCsFを含むフッ化物系フラックスとを分散媒に懸濁させたアルミニウム合金ろう材スラリーを、ろう付けされるアルミニウム合金鋳物又は他方の被ろう付け部材のろう付け部表面に塗布した後、アルミニウム合金ろう材スラリーが塗布されたろう付け部に他方の被ろう付け部材を組み付け、その組み付け体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)が均一に分散し、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)又はその残渣を含有しない金属基CNT複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末を用いて金属スラリーを作製する工程と、CNTを用いてCNTサスペンションを作製する工程と、得られた金属スラリーとCNTサスペンションとを用いて、金属/CNT混合スラリーを作製する工程と、得られた金属/CNT混合スラリーを用いて金属/CNT混合グリーン成形体を作製する工程と、得られた金属/CNT混合グリーン成形体を焼成して金属基CNT複合材料を得る工程と、を含む金属基CNT複合材料の製造方法により作製される金属基CNT複合材料であり、CNT用分散剤としてPVAを用い、該PVAを重量比でCNTの4倍量以上添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】 冷却負荷が大きいため表面に酸化皮膜が形成されにくいパネル下部側や下部ヘッダーに配置しても、Al合金母材表面の腐食損傷防止効果に優れた伝熱管、その製造方法とこの伝熱管を用いたLNG気化器を提供することである。
【解決手段】 複数の伝熱管3aをカーテン状に配列したパネル3と、パネル3の下部と上部にそれぞれ連結した下部ヘッダー2と上部ヘッダー4からなるAl合金製のパネルユニットUを備え、パネルユニットUの上部からパネル3の表面に沿って流下させた海水と伝熱管3a内を流通するLNGとの熱交換により、LNGを気化させるLNG用気化器で、伝熱管3aの、少なくともパネル3の下部側の外表面と下部ヘッダー2の外表面に、ブラスト粗面処理を行なった後、Mgを1〜80質量%の範囲で含有し、膜厚が100〜1000μmの、犠牲防食効果を有するAl−Mg合金溶射皮膜を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】 PS焼却灰に少量の固化材(セメント、生石灰等)を添加し、水を加え混合機で撹拌造粒したものを高温高圧化のオートクレーブ養生で反応(水熱固化反応)により製造された非焼成の造粒固化体とアルミニウムを混合することで、断熱性の優れた複合材を提供する。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却する際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びにセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、高温・高圧下で反応(水熱固化反応)させて製造された固化体を分散粒子として、またこれもリサイクルされるアルミニウム缶も利用できるアルミニウム素材を溶融金属として用い、PS焼却灰造粒水熱固化体とアルミニウム素材とのなじみ(ぬれ)を向上させることで、高圧を負荷せずに制震、吸音、断熱性に優れ、十分な強度と耐久性を有する複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で常温、高温での耐力に優れているとともに、押出性も良好な熱交換器用アルミニウム合金押出チューブを得る。
【解決手段】 質量%で、Si:0.31〜0.7%、Fe:0.3〜0.6%、Mn:0.01〜0.4%を含有し、さらに所望によりTi:0.01〜0.3%、Zr:0.05〜0.3%、Cr:0.05〜0.3%のうちの1種以上を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる熱交換器用アルミニウム合金押出チューブとする。押出性を低下させずに十分な強度(耐力)を確保することができ、熱交換器の軽量化が可能になる。該熱交換器の採用により、例えばCOガスを冷媒に用いたエアコンとして支障なく使用できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的高いマグネシウム含有量で、十分な厚みでムラや欠陥のない陽極酸化皮膜を容易に形成しうる高純度アルミニウム合金材を提供する。
【解決手段】 本発明の高純度アルミニウム合金材は、マグネシウム含有量が2.5〜5.5質量%、シリコン含有量が0.08〜0.5質量%、チタン含有量が0.01質量%以下、ホウ素含有量が0.002質量%以下であり、不可避不純元素含有量が0.001質量%以下であることを特徴とする。鋳塊材または塑性加工材である。本発明の高純度アルミニウム合金材の表面に陽極酸化皮膜を形成することにより、皮膜にムラ、欠陥のない陽極酸化高純度アルミニウム合金材を容易に得ることができる。 (もっと読む)


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