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国際特許分類[C22C5/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 貴金属を基とする合金 (952) | 銀を基とする合金 (372)

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【解決課題】 反射層を構成する銀合金であって、長期の使用によっても反射率を低下させること無く機能することのできる反射層用の材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、添加元素としてインジウム及び錫を含み、残部が銀からなる反射膜用の銀合金であって、添加元素であるインジウム及び錫の一部又は全部が内部酸化されてなる銀合金である。この添加元素の濃度は、0.1〜2.0重量%が好ましく、この範囲で反射率の低下を抑制することができる。また、反射層の熱伝導率を考慮すれば、添加元素の濃度を更に限定し、0.1〜0.5重量%とすることで高熱伝導率の反射層とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種の分野から廃棄される貴金属を含有する廃棄材料から効率よく貴金属を回収、リサイクルすることができる貴金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の貴金属の回収法は、貴金属含有廃棄材料と銀含有廃棄材料にフラックスを加えて溶融炉内で混合、溶融してガラス質スラグとメタルとに分離した後、分離したメタルを酸化炉に移し、酸化炉内にてフラックスを加えて酸化処理して酸化物スラグと貴金属含有銀合金とに分離し、分離した貴金属含有銀合金を、必要に応じて組成を調整し、鋳造した後、銀電解して電着銀とし銀を回収し、電解汚泥から貴金属を湿式処理して段階的に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀とパラジウムや白金等の高価な貴金属とを合金化したり、銀粉表面に酸化物コーティングを意図的に形成するという手段を用いることなく、耐熱性のある導体を含有する導電性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】導電フィラーとしてAg合金アトマイズ粉を含有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロウ材中の空隙や粒子間に形成される化合物相に起因する接合信頼性低下の問題を解決した、Pbを含有しないロウ材シートを提供することである。
【解決手段】 本発明は、mass%で70〜90%のAgと、残部Snからなるロウ材シートであって、Agの粒径が300μm以下、Snの粒径が100μm以下の組織からなり、空隙率が30%以下であり、好ましくは、Ag粒子のアスペクト比が平均で1.2以上であるロウ材シートである。 (もっと読む)


貴金属合金又は母合金を微粒化及び脱酸する方法は、(a)本質的に貴金属合金又は母合金の成分、及び不可避不純物からなる前駆体溶融体を生成するステップ10と、(b)前駆体溶融体の全体に、ホウ素含有金属水素化物、ホウ素含有金属フッ化物、及びそれらの混合体からなる群から選択される化合物を分散させるステップ14と、(c)ホウ素を含有する溶融体の貴金属合金又は母合金を固化させるステップ20とを含む。適切な化合物の1つは固体の水素化ホウ素ナトリウム(テトラヒドロホウ酸ナトリウム)である。前駆体合金の溶融体と接触するホウ素の蒸発を最小に抑えるため、水素化ホウ素ナトリウムを、貴金属合金又は母合金の成分から形成された金属箔で包むことができる。鋳造された貴金属合金又は母合金は、通常の鋳造方法に比べて、ハード・スポット数及びケイ素汚染が低減されることが分かっている。
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【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく水素分離能に優れ、かつ耐水素脆性に優れ、高温で使用可能な水素分離・精製用複相合金を提供する。
【解決手段】 原子%で、T100−(α+β+γ+δ)αβγδ(Zただし式中、TはTi,Zr、Hfからなる群の1種以上、MはV、Nb、Taからなる群の1種以上、XはAg、Al、Cr、Cu、Ga、Zn、Feからなる群の1種以上、ZはB、C、Pからなる群の1種以上、RはY、Laを含む希土類元素の1種以上であり、式中α、β、γ、δは、15≦α≦55、5≦β≦45、0.1≦γ≦5、0≦δ≦15であり、Tは5〜60原子%)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成したことを特徴とする水素分離・精製用複相合金を用いる。 (もっと読む)


分散安定性に優れた金属ナノ粒子を工業的規模で製造することを主な目的として、金属成分を含む金属ナノ粒子であって、さらにP、N及びOの少なくとも1種を含有し、平均粒子径が1〜100nmである金属ナノ粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 Agの結晶粒の成長や凝集が起り難く、高い光反射率を維持することができ、かつ、黄色化の度合いを表す指標であるb* が3以下である光反射膜(Ag基合金膜)、及び、このような光反射膜を用いた光反射板を提供する。
【解決手段】 (1) 希土類元素の1種以上を合計で0.05〜0.75at%含有し、かつ、Au、Pd、Ptの1種以上を合計で0.5〜2.0at%含有するAg基合金よりなることを特徴とする光反射膜、(2) 前記光反射膜での希土類元素の1種以上がNdおよび/またはYであるもの、(3) 前記光反射膜でのAg基合金がBi、Sbの1種以上を合計で0.01〜0.7at%含有するもの、(4) 前記光反射膜のいずれかを備えることを特徴とする光反射板。 (もっと読む)


【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく、水素分離能に優れ、かつ耐水素脆性に優れた水素分離膜を提供する。
【解決手段】 原子%で、T100−(α+β)αβ(ただし式中、TはTi,Zr,Hfからなる群の1種以上、MはV,Nb,Taからなる群の1種以上、XはAg、Al、Cr、Cu、Ga、Zn、Feからなる群の1種以上であり、式中α、βは、15≦α≦55、5≦β≦45であり、Tは10〜70原子%)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成した水素分離・精製用複相合金を用いる。Y、Laを含む希土類元素の1種以上を15%以下含有してもよく、延性に富み、塑性加工により厚さを0.05〜3mmにできることが特徴である。 (もっと読む)


銀の耐曇性強化
アルカンチオール、アルキルチオグリコラート、ジアルキル=スルフィド、もしくはジアルキル=ジスルフィドを用いて、火焼け(firestain)および/もしくは曇りを抑えるに充分な量のゲルマニウムを含む銀合金の表面を処理する。前記の処理は、前記合金の曇りをさらに抑えることが見出され、アンモニウム=ポリスルフィド 20% 溶液上に近接して少なくとも 30分間固定して置いても、サンプルの外面が概して曇らないことがわかった。前記の処理は、成形製品の製造過程の最後で行うことができ、販売所までの輸送の間およびその後の長期間の展示において、製品の外面を曇らないままに保つことができる。本発明は、火焼けおよび/もしくは曇りを抑えるに充分な量のゲルマニウムを含む銀合金の成形製品の成形のステップ、ならびに、アルカンチオール、アルキルチオグリコラート、ジアルキル=スルフィド、もしくはジアルキル=ジスルフィドにより前記製品の表面処理のステップ、ならびに、前記製品を包装するステップ、を含む、耐曇銀製品の製造方法も含む。さらに、アルカンチオール、アルキルチオグリコラート、ジアルキル=スルフィド、もしくはジアルキル=ジスルフィドから選択される処理試薬と、ならびに、アニオン性界面活性剤、および、両性もしくは非イオン性界面活性剤との濃縮混合物であって、前記処理試薬を可溶化するような濃縮混合物とを、含む水系組成物を、前述の銀合金の処理において使用する方法を開示する。 (もっと読む)


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