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国際特許分類[C23C14/28]の内容

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【課題】印加される磁場の方向や膜の部位によらずに、量子化磁束の動きが効果的に抑制された酸化物超電導膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー蒸着法で酸化物超電導膜を製造する方法であって、エキシマレーザー光18a及びYAGレーザー光18bを同時にターゲット15に照射することで、基材12上に常電導部分となる不純物の比率を0.3〜6質量%含む酸化物超電導膜を形成する工程を有することを特徴とする酸化物超電導膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】350nm以上の粒径を有する大型金微粒子を多数生成できる金微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金からなるターゲットをレーザアブレーション装置のチャンバ内に配置する。続いて、チャンバ内に0.7以上の換算密度を有する超臨界トリフルオロメタンを収納する。続いて、ターゲットにレーザ光を照射して、レーザアブレーションにより前記ターゲットから金微粒子を生成する。超臨界流体としてトリフルオロメタンを選択し、かつ、超臨界流体の換算密度を0.7以上とすることにより、大型金微粒子が多数生成される。 (もっと読む)


基板上にコーティングを作るために、基板をターゲットの近傍に配置する。連続する多数のパルスをターゲット上にフォーカスすることにより、ターゲットからコールド・アブレーションにより材料が除去され、こうして、多数の連続するプラズマ・フロントが作り出され、少なくともその一部が基板へ向かって移動する。連続する各レーザ・パルス間の時間差は、連続する多数のプラズマ・フロントに起因する成分が基板表面上に核を形成できる程度に短い。そこでは、成分の平均エネルギが、結晶構造の自発的成長を許容する。
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【課題】ドロップレットの混入を十分に抑制しながら十分に効率よく成膜することが可能なレーザーアブレーションによる成膜方法を提供すること。
【解決手段】ターゲット1にレーザー光Lを照射して飛散粒子aを発生させ、基材5の表面に飛散粒子aを付着させて基材5の表面上に膜を形成させるレーザーアブレーションによる成膜方法であって、
ターゲット1が支持基板と該支持基板上に形成された無機材料の粒子からなる粒子層とを備えており、前記無機材料の粒子の平均粒子径が5nm〜50μmであり、且つ、前記粒子層の厚みが1〜200μmであることを特徴とするレーザーアブレーションによる成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 Fe及びR,O(Rは、Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Yのうち少なくとも1つ以上である)を含む薄膜原料供給源と基板との間に、プラズマを発生させ、基板上にRFe24薄膜を形成する気相成膜方法であって、前記プラズマが、5435cpsより少ないO活性種の発光強度を有し、Fe活性種の発光強度に対するO活性種の発光強度が、O活性種の発光強度/Fe活性種の発光強度<2
である気相成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,RFe24薄膜製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低コストで低抵抗化を実現可能な透明導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に設けられた透明導電体の製造方法であって、透明導電体は、アナターゼ型TiOの酸素をフッ素に置換して得られるアナターゼ型結晶構造を有するF:TiOであり、パルスレーザ堆積法を用い、制御された酸素分圧の雰囲気下において、TiとFとからなる化合物にパルスレーザを照射し、300℃以上650℃以下加熱された基板11上に反応生成物をエピタキシャル成長させることにより行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定したプルームを長時間均一に発生させ、長尺の基材に対し均一な膜質の酸化物超電導層を生成することを可能とする方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、レーザー光をターゲットに集光照射し、プルームを生成させ、該プルームからの粒子をテープ状の長尺基材上に堆積させて酸化物超電導層を形成する方法であって、減圧チャンバー内部の転向部材間に長尺基材が複数の隣接するレーンを構成するように巻き掛け、長尺基材のレーンに近接させてターゲットを配置し、ターゲットに対してレーザー光を集光照射する集光手段を設けたレーザー蒸着装置を用い、集光手段の焦点距離を1.0〜2.0mの範囲に、レーザー光のエネルギー密度を1.0〜4.0J/cmの範囲に設定し、ターゲットに対し斜め方向からレーザー光を集光照射しターゲット上で走査し、レーザー光の照射位置毎にプルームを発生させて成膜する方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する粘土性フレキシブルシート基材上に、ディスプレイ作製の基礎となる赤色の発色が可能なペロブスカイト型酸化物蛍光薄膜を形成する。
【解決手段】耐熱性を有する粘土性フレキシブルシート基材2と、基材2上に形成された金薄膜3と、金薄膜3上に吸着されたナノシート4と、ナノシート4上に気相成長法によって、500℃以上700℃以下の温度でペロブスカイト型酸化物蛍光薄膜5を成膜したことを特徴とするペロブスカイト型酸化物蛍光薄膜体1であり、ペロブスカイト型酸化物蛍光薄膜5は、例えば、(SrxCa1-x1-yPryTiO3:0≦x≦0.8、0.001≦y≦0.01であり、ナノシート4は、例えば、[Ca2Nb3O10(CNO) ナノシートと[N(C18H37)2(CH3)2(DOA)ナノシート からなる複合LB膜であり、基材2は、例えば、クレーストである。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内においてレーザー光をターゲットに照射し、固体酸化物燃料電池の燃料極、電解質膜、空気極又は集電電極を基板上に蒸着し製膜する場合において、レーザー光学系の反射ミラーを移動させる方法よりも簡便な方法により、基板から視たときのターゲット材料を昇華させる位置を移動させることができ、基板面内で均質な膜を製膜することができる製膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー1と、真空チャンバー1内に設けられ、ターゲット16を載置するターゲット載置台12と、真空チャンバー1内に設けられ、基板18を保持する基板保持部材13とを有する。真空チャンバー1は、真空チャンバー1の側壁に設けられ、レーザー光を真空チャンバー1内に導入するレーザー光導入窓111を有し、真空チャンバー1がターゲット16、基板18と一体的に移動に加え往復運動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子において、発信能および受信能が共に優れ、圧電アクチュエータ、センサ、更に、超音波センサ、発電素子として好適なものとする。
【解決手段】圧電素子1は、圧電性を有する圧電体13と、圧電体13に対して所定方向に電界を印加する1対の電極12、14とを備え、圧電体13の圧電歪定数d33(pm/V)と比誘電率ε33とが下記式(1)及び(2)を満足するものである。
100<ε33<1500 ・・・(1)、
33(pm/V)>12√ε33 ・・・(2) (もっと読む)


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