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国際特許分類[C23C16/505]の内容

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国際特許分類[C23C16/505]に分類される特許

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【課題】主にアルミニウム系通常配線を有するLSIの製造工程BEOLプロセスでは、配線の信頼性に関して、EM耐性およびSM耐性の向上が特に重要である。アルミニウム系配線に関する不良の中でも、配線メタル膜の膨張や欠けの発生は、EM耐性およびSM耐性を大きく劣化させる要因となる。
【解決手段】本願発明は、層間絶縁膜を成膜するプラズマCVDチャンバのウエハ・ステージ上に於いて、アルミニウム系配線メタル膜のパターニングの後であって層間絶縁膜の成膜前に、ウエハのデバイス面に対して、不活性ガスを主要な成分の一つとして含む雰囲気下、アルミニウム系配線メタル膜および層間絶縁膜の成膜温度よりも高いウエハ温度において、プラズマ・アニール処理を実行することにより、配線メタル層の側壁部の付着物が完全に除去され、膨張不良の原因が取り除かれ、更に、不動態化の進行、ストレス開放等により、欠け不良を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】水晶発振素子のパルスの立ち上がり時の不安定な発振状態に固体差がある場合においても、プラズマ電極への高周波の給電を複数個所から安定してパルス的に行うこと。
【解決手段】高周波発振器112、116は、発振素子を駆動する電圧をオン/オフさせつつ発振素子を駆動することで生成した発振信号から所定の振幅以上の発振信号を抽出し、高周波増幅器111、115は、高周波発振器112、116にて抽出された所定の振幅以上の発振信号をそれぞれ増幅することにより、パルス状の高周波電圧を生成し、複数の給電点109、113に印加する。 (もっと読む)


【課題】複数のプラズマの高周波電源の電力を投入することでエネルギー密度を高めるとともに、高周波電力が同時に供給されることによって処理が不均一となる現象を抑制する。
【解決手段】プラズマを発生させる電極120に複数の高周波電源118,119が接続されたプラズマ処理装置であって、いずれかの高周波電源の高周波信号を生成する発振器112,116にはその発振が連続する時間に比べて10%以下の時間の停止と前記停止後に再発振とを繰り返し行わせるリセット回路117を接続したプラズマ処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】高周波電源の異常を検出することが出来るプラズマ処理装置及び基板処理方法の提供。
【解決手段】高周波電源2の出力側に設置された反射波パワーメータ6及び進行波パワーメータ8によって検出される反射波電力、進行波電力および供給電力の設定に基づき、高周波電源2の異常を検出する機能を備えてお
り、例えば、高周波電源2の4.5KWの設定出力に対し、1000ms経過後、進行波電力の値が4455〜4545Wの範囲(±1%の範囲)にない場合、または、反射波電力の値が進行波電力の値の3%以上に達した場合は、高周波電源2の異常と判別する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生する反応空間に対して遠近方向に、また平面的にも広い範囲でプラズマ処理が可能な大気圧プラズマを小さな入力電力で発生することができる大気圧プラズマ発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応空間1に第1の不活性ガス5を供給するとともに高周波電源4から高周波電界を印加することで、反応空間1からプラズマ化した第1の不活性ガスから成る一次プラズマ6を吹き出させ、この一次プラズマ6が衝突するように、第2の不活性ガスを主とし適量の反応性ガスを混合した混合ガス8が存在する混合ガス領域10を形成し、プラズマ化した混合ガスから成る二次プラズマ11を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高密度で均一なプラズマが生成される誘導結合プラズマ装置を提供する。
【解決手段】プロセス・チャンバに電気エネルギを結合して該プロセス・チャンバ内でプロセス・ガスからプラズマを発生させるための要素10であって、要素10は、長さ方向に沿って順次配置された多数のコイル・ターン32を有する単一のコイルで構成される導電性要素10であり、コイル・ターンの少なくとも一つ34aは、プラズマ処理システムの誘電体ウインドウにほぼ平行な第1平面36に配向され、コイル・ターン32の少なくとも一つ34bは、第1平面36と角度をなす第2平面38に配向されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマによって生成される活性種量を増大することができる基板処理装置および半導体デバイスの製造方法を提供する
【解決手段】処理容器203と、処理容器203内へ所望の処理ガスを供給するガス供給部232a、232bと、処理容器203から余剰の処理ガスを排出するガス排出部246と、処理容器203内にて複数の基板200を積層した状態で載置する基板載置部材217と、処理ガスを励起するためのプラズマを生成する、高周波電力が印加される電極301とを有し、電極301は、平行に配置された2本の細長い直線部302、303と、直線部302、303のそれぞれの一端を電気的に短絡させた短絡部304と、を備え、直線部302、303が基板200の側方に、基板200の主面に対し垂直な方向にわたって延在して配置される。 (もっと読む)


【課題】高周波電力の投入時に発生した反射電力を速やかに極小値に導いて高周波電力を再現性良く安定に供給できるようにする。
【解決手段】高周波電力を負荷2に供給可能な高周波電源11とマッチングボックス12とをスイッチング稼働可能に設ける。高周波電源とマッチングボックスとの間に高周波反射電力検知器13と制御信号発生器14を設け、制御信号発生器14から、高周波電源11に対し基本制御信号を出力し、マッチングボックス12と高周波反射電力検知器13に所定時間の遅れをもって外部制御信号を出力する。それに同期して反射電力信号が制御信号発生器14に帰還されるようにし、この反射電力信号が最小値となるように負荷の時間的変動に対する外部制御信号の制御信号パラメータを調節してマッチングを行う。 (もっと読む)


堆積ガスをプラズマ相へと転換し、真空チャンバ内で基板搬送方向に動いている基板上に薄膜をプラズマ相から堆積させるためのプラズマ堆積ソースが説明される。プラズマ堆積ソースは、真空チャンバ内に設置された多領域電極デバイスであって、動いている基板の反対側に配置された少なくとも1つのRF電極を含む多領域電極デバイスと、RF電極にRF電力を供給するRF電力発生器とを含む。RF電極は、RF電極の一方の端部に配置された少なくとも1つのガス注入部およびRF電極の反対側の端部に配置された少なくとも1つのガス排出部を有する。規格化されたプラズマ体積は、電極表面と反対側の基板位置との間に画定されるプラズマ体積を、電極長さで除算することによって与えられる。規格化されたプラズマ体積は、堆積ガスの欠乏長さに合わせて調節される。
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【課題】プラズマ電位が低く,より安定した高密度のプラズマを容易に形成し,プラズマ処理の均一性をより簡単かつ的確に制御する。
【解決手段】処理室102内でウエハを載置する載置台110と,載置台に対向するように板状誘電体104を介して配設された内側アンテナ素子142Aと外側アンテナ素子142Bとからなる平面状の高周波アンテナ140と,高周波アンテナを覆うように設けられたシールド部材160とを備え,各アンテナ素子はそれぞれ両端を開放するとともに中点又はその近傍を接地し,それぞれ別々の高周波電源からの高周波の1/2波長で共振するように構成した。 (もっと読む)


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