説明

国際特許分類[C23C2/40]の内容

国際特許分類[C23C2/40]に分類される特許

311 - 320 / 351


金属板(1)、特に鋼板(1a)の溶融めっきコーティング方法であって、金属板(1)をコーティング設備(4)内を通過させ、その際コーティング金属(3)をコーティングし、移送路(8)を下方に対して封止するシーリング電磁界(13)で金属板(1)を移送路(8)の中心に保持し、横方向に対して補正電磁界(14)による強磁性引力で対抗する形で金属板(1)を移送する方法である。任意のシーリング電磁界(13)を使用する際に、それに適合した横方向のシーリングを選定するために、シーリング電磁界(13)を進行波電磁界(10)、封止電磁界(11)、或いはポンピング電磁界(12)として実現するともに、複数の補正電磁界(14)を所定の構造で分散して配置し、その位置と数を少なくとも金属板(1)の様々な幅段階に応じて個別に決めることを提示する。
(もっと読む)


【課題】 ほうろう層の表面に開口する欠陥である爪飛びの発生を防止または抑制することができるほうろう用アルミめっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミめっき前処理として、水素ガスが含まれる還元雰囲気の形成された還元熱処理炉2中で加熱される際に鋼板4中へ吸蔵された水素を、還元熱処理炉2の下流側に設けられるスナウト3の内部空間3aに形成された窒素雰囲気中で加熱することによって鋼板4から放出させた後、めっきポット6中のアルミ合金の溶湯5に浸漬してほうろう用アルミめっき鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】深絞り性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.01〜0.3%、Si:2.5%以下、Mn:0.1〜2.0%、P:0.15%以下、S:0.015%以下、Mo:0.1〜1.5%、B:0.0006〜0.01%、Al:0.15%以下、Nb:0.01〜0.20%、N:0.01%以下、Ti:48/14×N(質量%)以上、0.2%以下を含有し、板厚1/2層における{332}<113>の極密度が4.5以上でかつ{100}<011>の極密度が3以下、更にr値の最小値が1.0以上でかつ平均r値が1.3以上である冷延鋼板。必要に応じ、Caや、Sn,Co,Zn,W、Zr、V、Mg、Remや、Ni、Cu、Crの1種又は2種以上を含有する。又、これらの鋼をAr3 変態点以上900℃以下で熱延を終了し、30%超〜70%の冷間圧延を施し3℃/s以上の加熱速度で焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】 使用時に熱衝撃による破壊が防止されるように高耐熱衝撃性を有するとともに、ロール軸部が胴部から脱離したり割れることを防止できる溶融金属めっき浴用のセラミックスロールを提供する。
【解決手段】 鋼板と接触する中空状胴部と、前記胴部に接合された軸部とからなる溶融金属めっき浴用ロールであって、前記胴部及び軸部をそれぞれセラミックスで形成してなり、前記胴部の内面は両端側の大径域と中央の小径域とからなり、前記軸部は小径部とフランジ部と大径部とを有し、前記胴部の大径域に前記軸部の大径部が焼嵌めにより接合されている。 (もっと読む)


【課題】成形荷重が高くなり型かじりを生じやすい材料においても優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を安定的に製造する製造方法及び優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、さらに加熱処理により合金化し、調質圧延を施した後、酸性溶液に接触させ、保持し、水洗・乾燥を行うことによりめっき表面に酸化物層を形成する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、前記酸性溶液中にAlイオンを含有することを特徴とする。さらに、前記酸性溶液中に、Alの硫酸塩、硝酸塩、塩化物のうち、少なくとも1種類以上を、Alイオン濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。また、上記製造方法により生産され、ZnおよびAlを必須成分として含む酸化物層を平坦部表層に10nm以上有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】成形荷重が高くなり型かじりを生じやすい材料においても優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を安定的に製造する製造方法及び優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層が主としてη相からなる溶融亜鉛めっき鋼板を、調質圧延前または後に表面活性化処理を施し、次いで、pH緩衝作用を有する酸性処理液に接触させた後、鋼板表面に酸性処理液膜が形成された状態で1〜30秒保持し、水洗、乾燥を行うことによりめっき表面に酸化物層を形成させる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、前記酸性処理液中にAlイオンを含有することを特徴とする。さらに、前記酸性処理液中に、Alの硫酸塩、硝酸塩、塩化物のうち、少なくとも1種類以上を、Alイオン濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。また、上記製造方法により生産される合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 塗装後密着性が良好な高強度高張力鋼加工部材を提供することのできるホットプレス用の溶融Znめっき鋼板を提供すること。
【解決手段】 鋼母材のAc3点以上の温度に加熱された後、加工されるホットプレス用溶融Znめっき鋼板であって、上記加熱時に溶融し得るAl粉末および/またはAl基合金粉末40〜98質量%と、有機樹脂2〜60質量%とからなる皮膜が、上記溶融Znめっき層表面に3〜15μm厚で形成されていることを特徴とするホットプレス用溶融Znめっき鋼板である。 (もっと読む)


その表面が、例えば、酸洗いによって既に処理されている(2)と共に、好ましくは、個々の部材への連続切断用に調製された、金属ネットまたは微細穴あきおよび延伸金属シートのリボン(1’)上の液体状態にある低融点合金のストリップの連続堆積に基づく活性物質を担持する装置(21、21’)を製造する方法が記載される。堆積(3)は、一定ジェットでの層流波中への浸漬により、小滴の噴霧により、または液体分配により行なうことができる。
(もっと読む)


【課題】 Feよりも酸化し易い元素を含有する鋼板を酸化還元法により酸化還元した後、溶融亜鉛めっきするに際し、ラインスピードを低下させることなく、酸化炉の炉長を長くすることなく、前記酸化還元法での酸化により形成する酸化膜の膜厚を厚くすることができる溶融亜鉛めっき方法および溶融亜鉛めっき設備を提供する。
【解決手段】 (1) Feよりも酸化し易い元素を含有する鋼板を酸化還元法により酸化還元した後、溶融亜鉛めっきするに際し、前記酸化還元法での酸化を火炎照射により行い、この際に火炎の酸化領域に鋼板を通過させ、鋼板表面に酸化膜を200 〜2000Å/sの酸化膜成長速度で成長させることを特徴とする溶融亜鉛めっき方法、(2) 前記方法において、火炎照射の前に鋼板の温度を600 ℃超の温度にした後、火炎照射をするもの、(3) 前記方法を実施するための溶融亜鉛めっき設備等。 (もっと読む)


【課題】本発明はスパングルの無い溶融亜鉛メッキ鋼板及びその製造方法並びにこれに用いられる溶融亜鉛メッキ装置に関する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ層の凝固された亜鉛結晶の平均結晶組織の粒子直径が10〜88μmで、100倍の顕微鏡からみると樹枝状晶の凝固の跡が無い溶融亜鉛メッキ鋼板、上記鋼板をアルミニウムが0.13〜0.3wt%含まれた亜鉛メッキ液槽に浸漬し、過剰のメッキ液を除去するためエアワイピングした後、溶融亜鉛メッキ処理温度〜419℃の鋼板温度を噴射開始温度に、そして417〜415℃の鋼板温度を噴射終了温度にして水または水溶液を噴射し、この際に、噴射された水または水溶液の液滴は−1〜−50kVの高電圧に帯電されたメッシュ状の高電圧帯電電極を通過し、帯電電極を通過した液滴が上記鋼板の表面に付着して溶融亜鉛の凝固核として作用する溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法及びこれに用いられる装置が提供される。上記溶融亜鉛メッキ鋼板は、耐食性、耐黒変性、耐オイルステイン性、表面摩擦係数及び表面外観に優れたもので、自動車の車体の内板及び外板、家電及び建資材用、塗装用鋼板の素材に用いることが出来る。 (もっと読む)


311 - 320 / 351