国際特許分類[C23C22/83]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | 表面と反応性液体との反応による金属質材料の化学的表面処理であって,表面材料の反応生成物を被覆層中に残すもの,例.化成被覆 (2,039) | 後処理 (104) | 化学的後処理 (78)
国際特許分類[C23C22/83]に分類される特許
31 - 40 / 78
金属表面処理剤
【課題】親水性、耐食性、耐水性が良好で、かつ不快臭を発生しない熱交換器フィン用に好適に用いることができる、親水性皮膜を形成するための金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した重合体を含有してなる金属表面処理剤であり、さらに、架橋剤を含有することが好ましい。重合度が100〜4000であり、けん化度が70〜100mol%であるポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した、K値が12〜150である重合体を含有するものが好ましく、重合体はポリビニルアルコール溶液にビニルピロリドンを配合し、開始剤として過酸化水素、有機過酸化物又はアゾ化合物を用いて重合して得られる。
(もっと読む)
銅の表面処理法
【課題】銅回路表面と絶縁樹脂間の耐薬品性,接着性に優れる銅の表面処理法を提供する。
【解決手段】銅表面を、酸化剤を含む水溶液で処理し酸化銅皮膜を形成させ、次に銅錯化剤,pH調整剤と溶存酸素を含む水溶液にて処理する、銅の表面処理法。
(もっと読む)
銅表面の処理方法及び配線基板
【課題】銅表面に1,000nmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁樹脂との接着強度を確保し、各種信頼性を向上させることができる銅表面の処理方法、ならびに当該処理された配線基板を提供する。
【解決手段】銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化して銅表面に酸化銅を形成する工程、その後、前記酸化銅を酸性溶液で溶解する工程、その後、再度前記銅表面を、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理して表面に酸化銅を形成する工程、その後、前記酸化銅を、還元剤を含むアルカリ溶液で還元処理して金属銅を形成する工程を有する銅表面の処理方法。
(もっと読む)
アルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法、及び当該製造方法により製造されるアルミニウム系金属材料製フィン材
【課題】耐食性、耐湿性や、親水性皮膜との密着性に優れた化成皮膜を短時間のうちに形成することができ、環境に優しいノンクロム化成処理剤を用いたアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法及び、当該製造方法によって製造されたアルミニウム系金属材料製フィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法であって、アルミニウム系金属材料表面を活性化させる、金属材料活性化工程と、所定のノンクロム化成処理剤を、アルミニウム系金属材料の表面に接触させて化成皮膜を形成する化成皮膜形成工程と、前記化成皮膜形成工程の後に所定のポリアクリル酸系樹脂及び/又は所定のポリビニルアルコールからなる水溶性樹脂と、所定の不溶化剤と、を含有する、水性の後処理剤で処理する後処理工程と、前記後処理工程の後に親水性皮膜を形成する親水性皮膜形成工程と、を有するアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法。
(もっと読む)
金属の化成処理方法
【目的】 鉄系金属の塗装下地処理として、ジルコニウム変換被膜処理をするに際し、ジルコニウム被膜の耐食性を安定的に付与するための補助処理方法を提供する。
【解決手段】 ジルコニウム変換皮膜処理後、水洗し、次いで後処理として亜硝酸塩水溶液で更に処理する。
(もっと読む)
亜鉛系金属材料用表面処理液および亜鉛系金属材料の表面処理方法
【課題】亜鉛系金属材料に対し、塗装を施さない場合の耐食性、すなわち、裸耐食性を付与させることができる、クロム化合物を含有しない表面処理液の提供。
【解決手段】次の成分(A)および成分(B): (A) Ti、ZrおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素、 (B) アリルアミノ化合物、イミノ化合物、アミノ多糖、アミノ変性フェノールおよびこれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、前記成分(A)の金属元素の合計濃度が500〜2000 mg/Lであり、前記成分(B)の化合物の合計濃度が300〜3000 mg/Lである、亜鉛系金属材料用表面処理液。
(もっと読む)
亜鉛又は亜鉛合金上に形成された化成皮膜に対するオーバーコート用組成物
【課題】亜鉛又は亜鉛合金の表面に形成された化成皮膜に対するオーバーコート用組成物であって、高い耐食性と良好な外観を有するオーバーコート皮膜を形成でき、しかも、処理容器に対する目詰まりなどが生じ難い作業性に優れたオーバーコート用組成物を提供する。
【解決手段】カルボン酸、カルボン酸のアンモニウム塩及びアミノカルボン酸の酸付加塩からなる群から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類と3価クロム化合物とを、クロム金属1モルに対してカルボキシル基が1〜10モルとなる割合で40℃〜沸点未満の温度で反応させて得られる加熱反応生成物をクロム金属量として0.1〜10g/L含有するpH3〜9の水溶液からなる、亜鉛又は亜鉛合金上の化成皮膜に対するオーバーコート用組成物。
(もっと読む)
亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上の黒色防錆処理液および黒色防錆皮膜処理方法
【課題】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に、従来のクロメート法、または3価クロム処理液法に準じた工程にて、亜鉛めっきのすべての主たる浴種において、防錆力が高く、良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの黒色防錆処理液および黒色防錆皮膜処理方法について提供する。
【解決手段】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に防錆力を向上させるために、防錆皮膜を二層構造以上で生成させ、かつ一層目の層については、亜鉛又は亜鉛合金めっき後の黒色防錆皮膜処理の第一工程となる硝酸活性時に、活性化と同時にまず金属イオンを主とした第一層の黒色防錆皮膜を生成させ、次に第二層の封孔性および耐食性のある防錆皮膜を生成させることにより、防錆力が高く、良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの黒色防錆処理液および黒色防錆皮膜処理方法。
(もっと読む)
ステンレス鋼の熱化学的不動態化方法
ステンレス鋼の熱化学的不動態化方法
本発明は、新規な不動態化方法により、ステンレス鋼の耐熱性及び耐腐食性を改善する方法に関する。この方法は、錯化剤の組み合わせと少なくとも一種の酸化剤とを含む水溶液による化学処理と、それに続く水によるリンスと、それに続く酸素を含む雰囲気下における高温での処理を含む。本発明によって得られたステンレス鋼表面は、耐化学性及び熱変色に対する耐性が高められた、均質な不動態層を有する。
(もっと読む)
表面処理アルミニウム材、樹脂被覆アルミニウム材、およびそれらの製造方法
【課題】 有害なクロムを使用しないと共に低コストであり、リン酸クロメート処理による場合と同等以上の耐食性および樹脂被覆密着性を有するアルミニウムまたはその合金材を提供する。
【解決手段】 リン酸ジルコニウム化合物を主要成分としバナジウム化合物を含む化成皮膜の上に、シランカップリング層を設けた複合皮膜とする。化成皮膜の付着量がジルコニウム量として3〜20mg/m2、かつ化成皮膜中のリンに対するジルコニウムのモル比が0.6〜1.2であり、前記化成皮膜の最表面におけるバナジウムのモル分率が 2〜50%であるのが好ましく、また、シランカップリング層が、官能基としてアミノ基を有し、Si量として1〜20mg/m2の付着量であることが好ましい。
(もっと読む)
31 - 40 / 78
[ Back to top ]