説明

国際特許分類[C23F11/00]の内容

国際特許分類[C23F11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23F11/00]に分類される特許

131 - 140 / 412


【課題】耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材1の少なくとも1面に防食被覆層4を有する防食被覆鋼材において、前記防食被覆層4が、前記鋼材1に接し、pH緩衝作用のある物質、改質硫黄、および、質量比で内層質量の5%以上、40%以下の骨材を含有する、厚さ1mm以上、10mm以下の内層2と、該内層2を覆い、改質硫黄、および、質量比で外層質量の40%以上、80%以下の骨材を含有する外層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】防錆性、脱脂性、水分離性、耐オイルステイン性、及び貯蔵安定性の全てを満足する防錆油組成物を提供する。
【解決手段】基油と次の成分(A)及び(B)を含有する防錆油組成物を用いる。
(A)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数1〜18の一価アルコールとラノリン脂肪酸とのエステル、および、ラノリン脂肪酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上。
(B)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数6〜44の脂肪族二価カルボン酸の1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】有機ホスホン酸又はその塩を用いたスケール除去・防錆剤において、除錆効果を高め、腐蝕の度合いを小さくし、除錆後の被洗浄金属の表面仕上げを向上させる。
【解決手段】以下の(A)成分〜(C)成分を含有するスケール除去・防錆剤。
(A)成分:有機ホスホン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(B)成分:カルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(C)成分:メルカプトカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。 (もっと読む)


【課題】建築及び建材などの各種金属部材への防錆塗料用途において、塗料組成物の貯蔵安定性が良好で、十分な防錆性と上塗り塗料との耐水付着性に優れる塩化ビニリデン系共重合体ラテックスを主成分とする水系防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸他を含む塩化ビニリデン系共重合樹脂からなるラテックスの固形分100質量部に対して、特定のシランカップリング剤を0.05〜3質量部含んでなることを特徴とする水性防錆塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】金銅メッキ(ピンクゴールドメッキ)後の熱処理を不要とするメッキ部材を提供する。
【解決手段】メッキ部材の製造方法は、金属部材に金銅メッキを施すメッキ工程と、前記メッキ工程後の金属部材を、ベンゾトリアゾール類、トリアゾール類、チアジアゾール類、ジチオカルバメート類、アリザニン類、およびキニザリン類から選ばれる少なくともいずれか一種の化合物を含有する溶液に浸漬する浸漬工程と、前記浸漬工程後の金属部材を乾燥する乾燥工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属表面との密着性に優れ、長期間にわたって安定して防錆効果を発揮することが可能な防錆剤を提供すること。
【解決手段】アミノカルボン酸やアセト酢酸(エステル)、ヒドロキシカルボン酸などのキレート基を有するキレート配位子と、長鎖(環状)アルキルカルボン酸や長鎖(環状)アルキルアルコールなどの長鎖アルキル基や環状アルキル基を有する化合物とを反応させることにより得られる、エステル結合等を介してキレート基と長鎖アルキル基または環状アルキル基とを併せ持つ化合物を有効成分として含有する金属表面に塗布可能な防錆剤とする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板回路部の銅または銅合金表面の半田濡れ性が良好となる表面処理剤および表面処理方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるイミダゾール化合物を含有する表面処理剤。


(式中、R、RおよびRは同一または異なって、水素原子または炭素数が1〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、積み重ねた鋼板などの錆の発生を十分に防止することができると共に、脱脂性、脱脂後の排水処理性、にも優れる防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で、植物油20〜70質量%と、脂肪酸とアミンとの塩であって脂肪酸の炭素数とアミンとの炭素数の合計が16〜40である脂肪酸アミン塩0.5〜40質量%と、下記一般式(1)で表される化合物0.5〜6質量%と、を含有することを特徴とする防錆油組成物。
(R−N−[(RO)−H] (1)
[式中、Rは炭素数1〜24の炭化水素基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、a及びcはそれぞれ1又は2であって、a+c=3で表される条件を満たし、bは1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】従来に比べて下地処理の低減を図り、防錆剤として使用する亜硝酸塩を適正に封じ込めて亜硝酸塩の拡散スピードを低下させ、鋼材の防錆効果を長期に亘って維持することができる防食塗料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントと無機系粉材と膨張材とを含有するコンパウンドと、アクリル/スチレン共重合体エマルジョンと、亜硝酸塩とを含有する防食塗料組成物であり、亜硝酸塩量を2.5〜9.0質量%とするため、エマルジョン量を11〜44質量%とする。併せて、セメント量を26〜38質量%としている。 (もっと読む)


【課題】クロメート型のみならずクロメートフリー型プレコート金属板であっても、その切断端面を十分に防錆する効果を示す補修液及びそれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】水溶液中の不揮発成分として、バインダー成分及び防錆剤成分を同時に含有する混合物において、バインダー成分としてシリカ微粒子を、防錆剤成分として下記(A)(B)(C)のうちいずれか1種の薬品を含有し、バインダー成分(シリカ微粒子)100質量部に対し防錆剤成分を5乃至50質量部含有することを特徴とする、プレコート金属板の切断端面の補修液である。
(A)リン酸二水素マグネシウム(別名:第一リン酸マグネシウム、重リン酸マグネシウム)100質量部に対しバナジン(V)酸アンモニウムを0乃至200質量部添加した混合物
(B)リン酸水素マグネシウム(別名:第二リン酸マグネシウム)
(C)L−アスコルビン酸 (もっと読む)


131 - 140 / 412