説明

国際特許分類[C23F11/00]の内容

国際特許分類[C23F11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23F11/00]に分類される特許

151 - 160 / 412


【課題】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤、鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食を防止する方法、オルガノシラン、オルガノシロキサン、またはこれらを含有する薬剤の使用および保護されたコンクリートを提供する。
【解決手段】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤が、成分Aとして一般式I:
R−SiR(O) (I)
[式中、R、R、R、x、y、zは請求項1に記載したものを表す]のオルガノシランまたはオルガノシロキサンを少なくとも1種またはこれらの混合物を含有する。
【効果】既存のコンクリート構造上に塗布するか、またはコンクリート配合物に添加することができ、かつ特に塩化物およびその他の有害物質によってすでに腐食が進行している場合でも、鉄筋における腐食電流を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】イミダゾール化合物の濃度を安定化できる銅表面処理剤の管理方法を提供する。
【解決手段】銅表面上に防錆皮膜を形成する銅表面処理剤の管理方法において、前記銅表面処理剤が、イミダゾール化合物と、酸および水を混合した溶媒と、前記イミダゾール化合物よりも前記溶媒に溶解しやすい濃度指標成分とを含み、前記濃度指標成分の濃度を測定し、その測定値が所定の閾値を超えたときに、前記濃度指標成分の濃度が所定の範囲内になるまで溶媒を添加することで、前記イミダゾール化合物の濃度を略一定に管理することを特徴とする銅表面処理剤の管理方法とする。 (もっと読む)


【課題】水と接触する金属の腐食抑制等に用いる水酸化カルシウムの水性スラリー組成物であり、水酸化カルシウムの高い分散安定性を有する水酸化カルシウムの水性スラリー組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】(A)微細粒子状の水酸化カルシウム、(B)マレイン酸重合体及び(C)グルコース、グルクロン酸、ラムノースからなる繰返し構造の主鎖からなり、主鎖中の少なくとも一つのグルコースにラムノース、マンノース、フコースから選択される1個以上の単糖が分岐した構造からなっている多糖類を含むことを特徴とする水酸化カルシウムの水性スラリー組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金の金属腐食効果に優れる不凍液/冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】基剤に、フルオロアルキルスルホン酸を含有した。
(もっと読む)


【課題】 銀、銅製品の腐食を防止するための包装材として、酸化亜鉛の硫化水素吸着能を十分に発揮させた防錆シートを提供する。
【解決手段】 レーザー回折式粒度分布測定装置で測定される平均粒子径が0.2μmを超え、1.0μm以下であり、且つ硫化水素吸着容量が0.01〜1.0mmol/gである酸化亜鉛、およびバインダーを混合してなる塗工液を、支持体の少なくとも片面に塗布又は含浸させてなる。前記塗工液における含有質量比率(酸化亜鉛/バインダー固形分)は、95/5〜70/30であることが好ましく、前記支持体単独の透気度に対する、前記防錆シートの透気度増加量が200秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属の腐食を防止することができ、精密な光学的機能を発揮する光学素子の耐高温高湿性を高めることができる金属用防食剤を提供する。
【解決手段】少なくとも2個のトリエトキシシリル基またはトリメトキシシリル基が、−R9−[NH−CO−NH]−R10− 、 −R9−[NH−CO−S]−R10− 、 −R11−NH−R12−[NH−CO−NH]−R10− 、 −R11−NH−R12−[NH−CO−S]−R10− などのアミド結合を有する有機基で結合されてなる多官能シランを含有する金属用防食剤を、金属の表面に塗布し、乾燥することによって、高温高湿下での金属の腐食を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ防止、加温による浸透性の向上、及び加温後の冷却による大幅な粘度上昇を実現可能な防錆組成物、及びこれを用いた防錆処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス類と、流動パラフィンと、硬化油と、を含有する防錆組成物に対して、脂肪酸アミドからなる加温型チクソ性付与剤をさらに含有させる。脂肪酸アミドとしては、脂肪酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる脂肪酸アミドであることが好ましく、加温型チクソ性付与剤の含有量としては、2質量%から5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


水性リン酸結合溶液は、リン酸、マグネシウムイオン源、及び浸出性腐食防止剤から本質的になる。結合溶液は、コーティングスラリーの調製のために結合溶液に混合されるアルミニウムなどの無機金属粒子に対して安定である。コーティング組成物でコーティングされた金属部品は、熱及び腐食耐性など非常に満足のいく性質を有している。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性、防錆性及び浸透性を有するだけでなく、摺動部の微小なクリアランスに浸透して高い潤滑性を発揮することが可能なエアゾール状組成物を提供する。
【解決手段】 ベースオイルに少なくとも潤滑性向上剤及び防錆剤と低沸点炭化水素系溶剤とが配合されると共に、フラーレンなどの直径が0.7nmから200nmであるナノカーボン粒子を0.0002〜0.5質量%含有し、エアゾール状に噴霧して使用する潤滑・防錆・浸透性のエアゾール組成物である。 (もっと読む)


151 - 160 / 412