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国際特許分類[C23F11/00]の内容

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【課題】
本発明は、半導体集積回路、プリント配線基板、液晶等の製造工程における銅、アルミニウム及びこれらからなる合金等の腐食性金属の酸化等による腐食防止を特徴とするオキソインドール化合物を用いた防食剤及び同化合物と剥離性能を有する化合物とからなる防食性能と剥離性能とを併せ持つ組成物の提供を課題とする。
【解決手段】
本願発明者らは、上記課題を達成するために研究を重ねた結果、オキシインドール化合物から、銅等の腐食しやすい金属に対し、高い防食効果を発揮しつつ、廃液からの回収も可能な防食剤、及び同化合物と剥離性能を有する化合物とからなる防食性能と剥離性能とを併せ持つ組成物を見出した。 (もっと読む)


【課題】有機アミン亜硝酸塩の防錆効果を改善し、十分な防錆効果を有するとともに、保存安定性に優れた防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】有機アミン亜硝酸塩と、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールエタン、ジトリメチロールプロパン等の多価アルコールとを、有機アミン亜硝酸塩/多価アルコールの質量比として75/25〜99.5/0.5の比率で含有し、固体であることを特徴とする防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】鋳造品にインサート部材の一部を鋳ぐるむことにより、鋳造品にインサート部材を結合するようにした、異種金属材料の結合構造において、鋳造品の端末面とインサート部材の付け根との境界部分で、電食の発生を防止する。
【解決手段】異種金属材料の結合構造は、第1の部材60と第2の部材70とが互いに異種金属材料から成り、第1の部材を鋳造するときに、この第1の部材に第2の部材の一部71を鋳ぐるむことにより、第1の部材に第2の部材を結合したものである。第2の部材は、第1の部材における端末面67aから外方へ延びた延出部を有する。端末面は、延出部へ向かって先細り状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸塩を含まず、環境汚染物質や人体有害物質を含有したり生成したりせず、安全であって、使用開始直後に十分な防錆効果を発揮でき、鋳鉄等の鉄製製品や非鉄金属製製品に対し防錆効果のみならず、防腐食効果を発揮でき、しかも簡便に大量に製造できる簡易で低臭の防錆剤を提供する。
【解決手段】防錆剤は、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールの炭酸塩及びヘキサメチレンジアミンの炭酸塩から選ばれる揮発性防錆成分が、含まれている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実なフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部の赤錆防止方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂含有塗膜を有するフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部に、シリコーンオイルを塗布する。前記塗膜は、耐熱性樹脂と乳化重合法で製造した平均粒径0.05〜1μmのパーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン共重合体を主成分とするフッ素樹脂との混合物から形成される塗膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉱物・鉱石を貯蔵または輸送するための容器の構造部材として好適な長寿命の鋼材であって、環境負荷が比較的高い元素であるSbやSnなどを添加せずとも、そのままで、鉱物を収容する容器として用いることが可能な鋼材を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.05〜〜1.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.0001〜0.05%、S:0.0001〜0.03%、Al:0.005〜0.10%、Cu:0.01〜1.0%、Cr:0.01〜1.0%、N:0.002〜0.008%、O:0.0001〜0.010%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


本発明は、水性後処理組成物及び金属及び/又は金属合金表面の防食のための前記組成物を用いる浸漬法及び/又は電解法に関する。前記水性後処理組成物は少なくとも1つのポリシロキサンベタイン化合物及び場合により少なくとも1つの含リン化合物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】有機酸水溶液に対する溶解性が高く、処理液のpHの変動や蒸発などに起因するイミダゾール系化合物の析出が抑制され、プリント配線板やソフトエッチング処理による雑イオンの混入に対しても安定した継続使用が可能な、表面処理剤に適したイミダゾール化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される新規イミダゾール化合物。
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【課題】 アミン系化合物からなる防錆剤を含有し、防錆性に優れ、かつ臭気が抑制された非亜硝酸系防錆紙を提供する。
【解決手段】
防錆効果を有するアミン系化合物とサイクロデキストリン系化合物を含有する防錆紙。サイクロデキストリン系化合物の水への溶解度が5g/100g以上であることを特徴とする前記の防錆紙。アミン系化合物がアルカノールアミンであることを特徴とする前記防錆紙。ベンゾトリアゾール系化合物を含有することを特徴とする前記防錆紙。 (もっと読む)


【課題】 公知技術に係る封孔処理剤(腐食抑制剤)において、より高い耐食性を維持しつつ、はんだリフローなどによる熱負荷後の接触抵抗をより安定させると共に、溶媒に揮発性の高い有機溶剤を使用しないことによって、環境汚染の面及び作業環境の防災面での安全性を高めること。
【解決手段】 本発明に係る腐食抑制処理剤は、油に関しては熱負荷、温度衝撃に対して安定なものを選び、腐食抑制剤はそれらの油に容易に溶解するものを選択したのである。具体的には、ポリエーテル系合成油とポリオキシエチレンひまし油エーテルを油として選び、オキサゾール系化合物を腐食抑制剤として、各々を水または水系溶媒に溶解して水溶性の腐食抑制処理剤を調合したものであり、抵触圧力デバイス、及びプリント基板の回路部のめっき接点部の処理に適用することにより、高い耐食性と安定した接触信頼性を確保しつつ、環境汚染や作業環境の防災面においても大幅な改善に寄与することができる。 (もっと読む)


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