説明

国際特許分類[C25B1/00]の内容

国際特許分類[C25B1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C25B1/00]に分類される特許

11 - 20 / 111


【課題】安価なコストで、高純度のタングステンを回収する方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分を含有する原料混合物に対して、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行う工程を含むタングステンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】電解法により水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を製造するに際し、アノードの表面に水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物が付着するのを抑制し、かつカソードの表面にインジウム、又は、インジウム合金が電着することを防止し、生産性の低下や品質の低下を抑制する方法を提供する。
【解決手段】電解槽の中にカソード板と原料となるインジウム、又は、インジウム合金のアノード板とを、間隔を置いて交互に配列し、該カソード板とアノード板の間であり、かつ各カソード板とアノード板の一方の側縁の近傍位置に、カソード板とアノード板の他方の側縁に向かって電解液を供給するノズルを配置し、このノズルの開口部より流出させた電解液を、電解槽中の各カソード板とアノード板の間で回流させ、水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を電解液中に析出させる (もっと読む)


【課題】第8〜第10族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属の硫化物を工業的規模で安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の液体硫化剤中に二つの電極を配置し、当該二つの電極間に矩形パルスプラズマ放電を発生させることを含む遷移金属硫化物の製造方法であって、前記電極の少なくとも一方が、第8族〜第10族の遷移金属元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有することを特徴とする遷移金属硫化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解法により水酸化インジウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】電解槽の中にカソード板と原料となるインジウム金属のアノード板とを、間隔を置いて交互に配列し、該カソード板とアノード板の間に電解液を供給して、電解により水酸化インジウム粉末を製造する方法であって、アノード板の重量がアノード初期の重量の20%〜80%となった段階で電解を中止して使用済みアノード板を取り出し、この使用済みアノード板を溶解すると共にインジウム金属を補充・鋳造してアノード板を再作製し、この再作製アノード板を使用して、電解を開始して電解液中に水酸化インジウム粒子を析出させることを特徴とする電解による水酸化インジウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化ケイ素の電解還元後に陰極を電解槽から取り出す必要がなく、二酸化ケイ素を連続して電解還元させることによってシリコンを製造することができるシリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融塩の存在下で二酸化ケイ素を電解還元させることによってシリコンを製造する方法であって、シリコンからなる陰極3上に二酸化ケイ素4を載置させた状態で当該二酸化ケイ素4を電解還元させることを特徴とするシリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電解再生液を用いた製造方法で、初回の還元剤含有液(バージン反応液)を用いた場合と遜色ない程度の金属微粒子を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 使用済み還元剤含有液を電解処理することにより、使用済み還元剤を還元再生した電解再生液を用いて、金属微粒子を繰り返し製造する方法であって、電解再生液に、金属イオン及び分散剤を補充する工程;並びに前記金属イオン及び分散剤が添加された電解再生液のpHを、前記還元剤の電極電位が前記金属イオンが原子となる電極電位よりも低くなるように調節して、還元反応を開始させる工程を含む。前記還元剤は、チタン塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液中に含まれるルテニウム(Ru)を電解酸化することにより、Ruを四酸化物(RuO4)として揮発分離させる際に、還元反応によってRuO2の微粒子として沈殿することを防止できる電解セル装置を提供する。
【解決手段】溶液中に含まれるルテニウム(Ru)を、前記溶液14と接触して配置された電極の作用極11と対極12間で電解酸化することにより、Ruを四酸化物(RuO4)として揮発分離させるための電解セル装置10である。電極の作用極11は、その断面が点対称の柱状極であって、対極12は柱状極の内側に配置された、少なくとも1本の棒状極の構造を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、印加過電圧が比較的小さい領域で窒素の陰極還元反応を促進させることが可能な窒素還元方法を提供する。
【解決手段】窒素還元方法は、リチウムを含むアルカリハライドの溶融塩120を準備するステップ(a)と、溶融塩120中に陽極130と陰極140とを配置するステップ(b)と、陰極140に窒素を供給するステップ(c)と、陽極130と陰極140との間に、陰極140においてLiを生成させるための電圧を印加して通電するステップ(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れるとともに簡易なプロセスで希土類元素を高純度で回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素の酸化物を含む原料を溶融硫酸塩中に添加する、添加工程と、原料が添加された溶融硫酸塩を電気分解し、原料に含まれる希土類元素を溶融硫酸塩中に溶解させる、溶解工程と、溶解工程の後、希土類元素が溶解した溶融硫酸塩に対して電気化学的に還元処理を行う、還元工程とを有する、希土類元素の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】連続で、安定的に導電性のある酸化物を含有するスクラップを粉砕するに際して、有効な電解反応を見出し、効率的な前記酸化物の電解による粉砕方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】導電性のある金属酸化物を含有するスクラップを電解により水酸化物にし、粉砕する方法において、電解処理に際し、電解反応系内の金属水酸化物濃度を、0.1〜20g/Lに制御することを特徴とする導電性のある金属酸化物を含有するスクラップの電解粉砕方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 111