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国際特許分類[C25B1/00]の内容

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【課題】本発明は、ガラス基板上に形成された酸化物半導体中の金属成分を容易に回収することが可能な酸化物半導体中の金属成分の回収方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による酸化物半導体中の金属成分の回収装置は、ガラス基板1上に形成されたITO2である陰極と、正塩を含む電解液7を介して陰極の対となる対向電極5である陽極と、陰極と陽極との各々に定電圧を印加する電源3とを備え、電源3を駆動すると同時に、電解液7に陽極を浸漬させた状態で電解液に陰極を徐々に浸漬させ、陰極と陽極との間でITO2を還元溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合ガス流からCO2などのガスを捕捉前溶液に捕捉させて捕捉後溶液とし、捕捉後溶液を電気透析装置を用いてガス、液体、または超臨界流体などの生成物として生成して除去する方法を提供する。
【解決手段】電気透析装置110を用いて、ガス、液体、または超臨界流体のような生成物を発生させるプロセスが、本装置へ少なくとも2つの溶液を第1溶液タンク100、第2溶液タンク101から流入させ、電極溶液をタンク102,103から流入させるステップと、第2溶液から生成物が発生するように、温度および圧力を調整するステップと、第2溶液内に生成物が発生するように、本装置の電気透析スタックへ電圧を加えるステップと、本装置から第2溶液を流出させるステップと、第2溶液から生成物を再生するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】排気放出を制御するための電気化学的触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、排気ガス中の窒素酸化物(NO)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および粒子状物質(PM)を除去することができる電気化学的触媒コンバータが開示される。電気化学的触媒コンバータは電池モジュールを備えており、電気化学的促進を介して窒素酸化物が分解して窒素が形成され、また、一酸化炭素、炭化水素および粒子状物質は、酸化触媒による触媒作用によって二酸化炭素および水を形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高く、充放電サイクル寿命の長い、リチウム二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用負極活物質12は、リチウムイオンを有する電解溶液16を用いて、電気化学的成膜法である電気めっき法により作成する。シリコンと、酸素と、炭素と、を含有するアモルファスである。炭素含有量は、10〜30at%であり、SiとOとCとは均一に分散している。XPSおよびグロー放電発光分光分析による解析は活物質の結合状態は、全体に一定であり、Si−Ox−Cy(X=1.29)である。 (もっと読む)


【課題】溶融塩を使用せず、従来と比較してエネルギーコストが低く、不純物量の少なく、電解効率の高いレアメタル回収方法およびレアメタル回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタル回収方法は、陰極12および陽極13の両電極間に電圧を印加してレアメタルイオンを含むレアメタル溶液16を電解し、レアメタルイオンをレアメタル金属およびレアメタル酸化物の少なくとも一方を包含する析出物14を電極上に析出させる電解ステップと、前記電解ステップで析出した析出物14を回収する析出物回収ステップと、前記析出物回収ステップで回収した析出物14を水素を用いて金属に還元する水素還元ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、GeO、水酸化物及び水を含有する電解水溶液を、金属合金電極、例えばSn、Pb、Zn、Cu等の元素と合金化した銅基合金電極又はスズ基合金電極を用いて電解して、ゲルマン(GeH)を生成させる。
【解決手段】Cu基合金は、Cu金属合金と比べて、GeHの電流効率をほぼ20%改良することを示した。ゲルマニウム堆積物が、Cu基合金を用いることで、なくなるか、最小限になるかのいずれかとなることが分かった。セル性能を維持する複数の方法、又は経時による電流効率の低下後にセル性能を復元する複数の方法を特定した。GeOの濃度及び水酸化物の濃度を得るための、電解液の分析のための滴定に基づく方法も特定した。 (もっと読む)


【課題】正電荷を有する金属イオン同士を容易に分離することができる金属イオンの選択分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離対象の複数種の金属イオンと所定のキレート化剤とが含まれた混合液を第1のバイポーラ膜14とイオン交換膜16とにより形成された第1の液体循環室22に循環し、正負の電極12a,bの間に適宜な直流電圧を印加すると、第1のバイポーラ膜14で水が水素イオン(H)と水酸化物イオン(OH)とに分解され、発生した水素イオンが、上記第1の液体循環室22に移動し、第1の液体循環室22のpHを低下させる。この低下したpHで混合液中に存在する金属イオンがイオン交換膜16(陽イオン交換膜)を透過して第2の液体循環室24側に移動し、陰イオンであるキレート錯体として存在する金属イオンはイオン交換膜16を透過しない。これにより、金属イオン同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】水と窒素とからアンモニアを電解合成する場合において、酸素発生陽極として用いる電極の材料と構造に自由度が得られるアンモニア電解合成方法とアンモニア電解合成装置を提供する。
【解決手段】アンモニア電解合成方法は、(a)溶融されたアルカリ金属元素の水酸化物および/またはアルカリ土類金属元素の水酸化物を含む溶融水酸化物110からなる電解浴を準備するステップと、(b)電解浴中に陰極140と陽極130とを配置するステップと、(c)陰極140上で陰極140と陽極130との間に、電解浴中のアルカリ金属元素のイオンおよび/またはアルカリ土類金属元素のイオンが還元される電位を得るための電圧を、陰極140と陽極130との間に印加して通電するステップと、(d)ステップ(c)で還元されたアルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素を用いて、窒化物を生成させるステップと、(e)ステップ(d)において生成した窒化物に水蒸気を接触させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスを用いることなくアンモニアの合成が可能であり、従来の水素源としての天然ガス等の化石燃料を使用しないため、化石燃料の高騰によるアンモニア製造コストの上昇や、炭酸ガス(CO)排出による環境負荷がなく、しかも常温・常圧での合成であるため、エネルギー消費や設備規模が小さくてすみ、経済性に優れている、アンモニアの合成方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアの合成方法は、電解質相に、陽極と陰極とが所定間隔をおいて配置され、陽極ゾーンには、水(HO)が供給されるとともに、光が照射されて、光吸収反応により水が分解して、プロトン(H)、電子(e)および酸素ガス(O)が形成され、陰極ゾーンには、窒素ガス(N)が供給され、陽極ゾーンで生じた電子(e)が、リード線を介して陰極ゾーンに移行せしめられて、陰極ゾーンにおいてN3−が形成され、陽極ゾーンから電解質相内を陰極ゾーン側に移動してきたプロトン(H)と、N3−との反応により、アンモニア(NH)が合成される。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニア分解素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側の第1電極2と、外面側の第2電極5と、該の第1電極と第2電極5とによって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状MEA7と、カソード5に積層された導電性ペースト塗布層11h、12hとを備え、導電性ペースト塗布層が多孔質体であることを特徴とする。 (もっと読む)


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