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国際特許分類[C25B1/00]の内容

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【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのアンモニア分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】アンモニア分解素子10は、アンモニアが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


本発明は、室温下で、高アスペクト比を有するルチル型二酸化チタンナノニードルを合成するための電気化学的一工程プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の電極面において、接触する電解液の濃度や電解液との接触条件を等しくする。
【解決手段】電気化学反応装置1は、電解液を貯溜する電解槽4、電解液中に浸漬される対極51および参照電極52、複数の回転電極部2、並びに、複数の回転電極部2、対極51および参照電極52に接続される電源部5を備える。各回転電極部2はシャフト22を有し、電析を行う際には、シャフト22の先端部である保持部21にてシャフト22の中心軸を中心としてシャフト22に垂直な方向に広がる電極面が、電解液中にてシャフト22を中心として同じ回転数にて回転される。これにより、電析の際に、複数の電極面において、接触する電解液の濃度や電解液との接触条件が等しくされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産フローが短く、汚染が無く、操作が簡単で、原料の獲得が容易で、設備が低廉であるだけでなく連続的な生産が容易である、シリコン化合物SiX或いはシリコン化合物SiXを含有する混合物から直接にシリコンナノ粉末、シリコンナノワイヤー及びシリコンナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、化合物SiX又は化合物SiXを含有する混合物を陰極とし、且つ陽極を設けて、金属化合物の溶融塩を含有する電解質中に設置すると共に、陰極と陽極に間に電圧を印加させ反応条件を制御して、陰極でSiナノ粉末、Siナノワイヤー及びSiナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】活性酸素を効率よく連続的に生成することのできる小型の装置を提供すること。
【解決手段】導電性高分子を含む基材からなる陰極5と導電性を有する陽極6とを、酸素が溶存した水2の中に浸漬させ、陰極5と陽極6の電極間を通電することで活性酸素を生成する活性酸素生成装置であって、陰極5部分における水2と大気との界面を経時的に変動させる水位変更手段を備えた活性酸素生成装置。 (もっと読む)


【課題】タリウム含有硝酸カリウムに含まれるタリウムを回収し有効利用するとともに、硝酸カリウムについても回収して有効利用することができるタリウム及び硝酸カリウムの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】タリウム含有硝酸カリウムを溶解槽1にて水に溶解して水溶液とし、電気分解槽3にてこの水溶液直流電流を通電することにより、溶存するタリウムを金属タリウムまたは酸化タリウムとして析出させ、金属タリウムまたは酸化タリウムを回収するタリウム回収工程と、固液分離機5によってタリウムが除去された水溶液を結晶缶6にて濃縮することにより、溶存する硝酸カリウムを結晶として析出させ、固液分離機8によって硝酸カリウム結晶を回収する硝酸カリウム回収工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融塩を用いた電気化学的なプロセスを利用して、二酸化炭素中の炭素を効率良くかつ簡単、安価に固定化できる炭素の固定方法を提供する。
【解決手段】溶融塩を用いた電気化学プロセスによる二酸化炭素中の炭素の固定方法であって、(a)炭酸イオン(CO2−)を含む溶融塩からなる電解浴を準備するステップと、(b)前記電解浴中に陰極および陽極を配置するステップと、そして(c)前記電解浴の中へ二酸化炭素を吹き込むと共に、前記陰極と陽極との間に炭酸イオンが還元される電圧を印加して通電するステップとからなり、前記通電により、二酸化炭素を分解して陰極表面へ炭素として固定化することを特徴とする二酸化炭素中の炭素の固定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は全般的には、ポリオキソメタレート(POM)を含む組成物および方法に関する。場合によっては、本質的に支持電解質の非存在下で電解により還元型のPOMを形成することができる。還元POMは、様々な応用のため、たとえば、金属ナノ粒子を形成するために使用することができる。本発明のいくつかの実施形態は、還元型のポリオキソメタレート、[α−SiW12404−を含む組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態では、この方法および組成物は、以前に記載されたことがない還元型のポリオキソメタレートを含む。場合によっては、還元型のPOMは、本質的に支持電解質の非存在下でPOMを電解して形成することができる。
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【課題】(a)安定性があって容易かつ正確に制御可能であり、(b)高い背圧に対抗して流れを維持することができ、(c)製造費用が安くかつ従来のLCポンプより耐久性のあるポンプが必要とされている。
【解決手段】
水発生器区画(12)と、前記発生器区画の片側の陽極区画(22)と、発生器区画を陽極区画から分離する陽イオン交換バリア(18)と、陽極区画と電通する第1の電極(30)と、発生器区画に隣接する陰極区画(24)と、発生器区画を陰極区画から分離する陰イオン交換バリア(20)と、陰極区画と電通する第2の電極(32)とを備える電気化学式持続ポンプ。試料濃縮器としてのポンプの使用法。ポンプのためのフィードバックループを含むフローコントローラ。中間ピストンを伴う、又は伴わないポンプ出力側のリザーバ。 (もっと読む)


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