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国際特許分類[C25B1/04]の内容

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【課題】気体発生効率の高い気体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の気体製造装置は、受光面とその裏面を有し、かつ、受光することにより前記受光面と前記裏面との間に電位差が生じる光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、前記光電変換部の裏面と電気的に接続した第1電解用電極と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、前記光電変換部の受光面と電気的に接続した第2電解用電極と、前記光電変換部の裏面と第1電解用電極または第2電解用電極との間に設けられた熱電変換部とを備え、第1電解用電極および第2電解用電極は、電解液に浸漬可能に設けられ、かつ、前記光電変換部が受光することより生じる起電力により電解液を電気分解しそれぞれ第1気体及び第2気体を発生させることができるように設けられ、前記熱電変換部は、前記光電変換部から吸熱し第1電解用電極または第2電解用電極に放熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量のブラウンガスを発生させるブラウンガス製造装置およびブラウンガス製造方法の提供。
【解決手段】ブラウンガス製造装置は、i)一対の列をなしながら一方向に配列されブラウンガスを製造する複数の電解槽10、ii)複数の電解槽10それぞれの下部に電解液を供給する複数の給水ライン22、iii)複数の給水ライン22と連結し、一方向に沿って長く伸び、複数の電解層10の列の間に位置する電気絶縁性給水ヘッダ20、iv)複数の電解槽10それぞれの上部と連結し、電解液を排出させる複数の排水ライン42、v)複数の排水ライン42と連結し、給水ヘッダ20と対向する電気絶縁性排水ヘッダ40、vi)複数の電解槽10に電気的に連結し、電解液を電気分解する電流を供給する電源60、およびvii)複数の電解槽10それぞれの上端と連結し、製造されたブラウンガスを外部に排出させるブラウンガス排出管30を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の起電力を利用して気体を発生させることができ、かつ、同じ太陽電池を利用して電力を外部回路に供給できる太陽電池一体型気体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池一体型気体製造装置は、受光面とその裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、電解液に浸漬可能に設けられた第1電解用電極と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、電解液に浸漬可能に設けられた第2電解用電極と、切換部とを備え、第1電解用電極および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力により電解液を電気分解しそれぞれ第1気体及び第2気体を発生させることができるように設けられ、前記切換部は、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力を第1外部回路へ出力させる回路と、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力を第1電解用電極および第2電解用電極に出力させる回路とを切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆火も爆発も起こりにくい水素酸素ガス発生燃焼装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】水素酸素ガス発生燃焼装置は、水を電気分解する電気分解槽31と、電気分解により発生するガスとこれに混合される液体水分とを分離する第1の気液分離槽34と、ガスを燃焼させるバーナー53を含む水素酸素ガス発生燃焼装置であって、第1の気液分離槽34内及び/又は第1の気液分離槽34とバーナー53との間にガスを冷却する冷却器38を備え、冷却器38より下流側かつバーナー53までの間にガスを暖める加熱器51を備える。この装置の使用方法は、加熱器51で暖めるガス温度T2を、冷却器38で冷却するガス温度T1及びバーナー53が配置されている雰囲気温度T3より高い温度に維持して運転する。 (もっと読む)


【課題】熱電供給機器で発生する電気を有効に利用すると共に、装置規模を小さくすることのできる有機ハイドライド脱水素システムを提供する。
【解決手段】熱電供給機器8は熱を発生させ、当該熱をMCHの脱水素反応に対して供給することができる。これによって、MCHの脱水素反応による水素の供給が可能となる。一方、熱電供給機器8は電気を発生させ、当該電気を水電解装置12に対して供給することが可能である。このように熱電供給機器8で発生する電気で更に水素を得る事によって、熱電供給機器8の電気を有効に利用することができる。また、MCHの脱水素反応による水素のみならず、水電解装置12による水素も得ることができるため、システム全体としての水素供給量を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で効率的に酸素及び水素を生成でき、また、小型化を有効に行うことができる電解方法及び電解装置を提供すること。
【解決手段】電解装置1は、水を保持すると共に電極3が内部に設けられた容器2と、容器2に水を循環させる循環路4を備える。循環路4には、容器2から水が排出される側から順に、循環する水から水素と酸素を分離して取り出す分離器5と、炭素微粒子と窒素の微細気泡を含む水を供給する供給管6と、水を循環させる循環ポンプ7が介設されている。電極3は、容器2の対抗する内側面に夫々配置された陽極電極31及び陰極電極32と、これら陽極電極31と陰極電極32の間に配置された3つの中間電極33、33、33を有する。炭素微粒子により、水の電気分解による水素及び酸素の生成効率を向上させ、窒素の微細気泡により、電気分解で生成された水素及び酸素の防爆を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成することができ、しかも低温部品を高温から保護するとともに、排熱の有効利用を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記気液分離装置16に希釈用エアを供給するエア供給装置90とを備え、これらが筐体22に収容される。エア供給装置90は、水電解装置12で発生する熱を回収する熱回収機能と、前記熱を希釈用エアに伴って気液分離装置16に供給する送風機能とを兼用する単一のエアブロア92を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図るために、飛散し易い熱エネルギーを用いて、貯蔵が容易な化学エネルギーとしての水素を効率良く安定して製造することができる水素製造装置および素製造方法を提供する。
【解決手段】高炉のように、繰り返し熱サイクルの比較的少なく、年中安定して高温の廃熱が得られる箇所に、耐熱温度の高い熱電素子を有する熱電発電装置(熱電変換モジュール11)を設置して熱電発電を行うとともに、同じく廃熱を利用して、給水タンク21からの水を水蒸気発生装置(水蒸気加熱器12、熱交換器14)によって1000℃程度の高温水蒸気あるいは600℃程度の中温水蒸気にした上で、前記の発電電力を用いて、電気化学装置(電解装置13)によって、前記の水蒸気を電気分解して水素と酸素を製造し、製造した水素を水素タンク23に、酸素を酸素タンク24にそれぞれ貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造や工程で水素を発生できる水素発生装置および水素発生方法を提供する。
【解決手段】Niからなる容器本体12とNiCrからなるフィン22とを熔融NaOHに接触させ、フィン22の底部を容器本体12と接触させた状態で、容器10に水蒸気を供給して水素を発生させる。 (もっと読む)


【課題】両電極での水素発生反応を、効率良く長時間生じさせることができる水素発生方法および水素発生装置を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はアルミニウムを含むアノード極1と、カソード極2と、前記両極に接触して配置され電解質水溶液4を保持させた多孔質体3と、前記両極を導通させるか又は前記両極に電圧を印加する手段5とを備える水素発生装置であり、カソード極2としては、マグネシウム又はアルミニウムを含むものが好ましい。 (もっと読む)


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