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国際特許分類[C25B1/04]の内容

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【課題】水素発生効率と電流効率に優れたアルカリ水電解用のNi−W−S合金電極及びその製造方法を提供するとともに、そうしたNi−W−S合金電極を用いてなる水素発生装置を提供する。
【解決手段】基材1上にNi−W−S合金膜2が設けられ、その合金膜2中のW含有量が0.6質量%以上3質量%以下で、S含有量が8質量%以上44質量%以下であるようにして、上記課題を解決した。このとき、Ni−W−S合金膜2の表面が微細凹凸面になっていることが好ましく、そのX線回折パターンがアモルファス状又は微結晶状であることが好ましい。こうしたアルカリ水電解用電極は、基材上にNi−W−S合金めっき液を接触させる湿式成膜手段又はNi−W−S合金膜を堆積させる乾式成膜手段によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】酸素水素共存ガス体を燃料に適用するに際して、一般的な燃焼機器での使用に際しても、出力向上が可能で又は安全性が高く、二酸化炭素、一酸化炭素又は炭化水素の排出量の削減が可能な、改良された燃料を提供する。
【解決手段】酸素水素共存ガス体と該酸素水素共存ガス体以外の可燃性ガス体とを含んでなる混合ガスからなり、前記酸素水素共存ガス体は、振動発生手段で発生した振動を、振動棒を介して、該振動棒に取り付けられた振動羽根へと伝達し、該振動羽根を振動させることにより、被処理水に振動流動攪拌を生じさせながら、前記被処理水を電気分解処理に付することで得られたものである、ことを特徴とする燃料。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費を大幅に向上することができる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】内燃機関Tと、この内燃機関に燃焼を補助する酸水素ガスを供給する燃焼補助装置1と、を有し、燃焼補助装置は、水を収容するための水収容部10と、水収容部内に配置され、水を電気分解し、酸水素ガスを発生する正極部21と負極部22と、を有し、内燃機関には、燃料の供給量を検出するセンサ部36が形成され、センサ部により検出された燃料の供給量に応じて電源から前記正極部と前記負極部に供給する直流電流の値を変える制御部を備えることを内燃機関システム200。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用して発生させたクリーンなエネルギーを、海に隣接した都市部などに安定供給する海上ソーラー発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を電力に変換するソーラーパネルと、ソーラーパネルを海上に浮遊させるフロート20を備えたソーラーフロートユニット21a〜fと、ベース部14と、ベース部に設置される海水電気分解部11、貯蔵部12、燃料電池発電部13とを備え、海水電気分解部は、ソーラーパネルから供給される電力を利用して、海水を電気分解して水素を抽出し、貯蔵部は、海水電気分解部にて抽出した水素を貯蔵し、燃料電池発電部は、貯蔵部に貯蔵する水素を使用して電力を発生させ、陸上の供給対象に給電することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを飲料に溶解させる効率を向上させることにある。
【解決手段】水素溶解水製造装置10は、飲料11が入れられる飲料容器12と、水の電気分解を行う電解槽13とを有している。飲料容器12に形成された吸入口22および吐出口23を相互に連通する循環流路24内にはターボ形ポンプ25が設けられており、ターボ形ポンプ25により飲料容器12と循環流路24との間で飲料11が循環される。また、電解槽13と循環流路24とを連通する供給流路26の循環流路24側の端部には多孔質セラミックが取り付けられており、電解槽13で発生した水素ガスと酸素ガスの混合ガスが多孔質セラミックを通過することにより、微細な気泡として循環流路24内の飲料11中に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、水素と酸素とを別々の電極において生成させる水分解装置であって、効率的に光触媒反応を行わせるための構造を有する水分解装置、並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の水分解装置は、光分解素子(10)、酸素生成セル(20)、及び水素生成セル(30)を有する。ここで、光分解素子(10)は、第1及び第2水分解電極面(11、12)を有する。酸素生成セル(20)は、第1の水分解電極面を収容し、かつ第1の水分解電極面において発生する酸素を収集する。また、水素生成セル(30)は、水分解電極面を収容し、第2の水分解電極面において発生する水素を収集し、かつ光分解素子を介して酸素生成セルに隣接している。この本発明の水分解装置では、光分解素子(10)が、水平面に対して傾斜して配置されており、かつ酸素生成セル及び/又は水素生成セル(20、30)が、下側から上側に向けて水を流通させる水流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部2と、前記裏面の上にそれぞれ設けられた第1電解用電極8および第2電解用電極7とを備え、光電変換部2は、受光することにより前記裏面の第1および第2区域間に電位差が生じ、第1区域と第1電解用電極8とが電気的に接続し、第2区域と第2電解用電極7とが電気的に接続し、第1および第2電解用電極が電解液に接触するとき、第1電解用電極8は、光電変換部2が受光することにより生じる起電力を利用して電解液からH2を発生させる水素発生部を形成し、第2電解用電極は前記起電力を利用して電解液からO2を発生させる酸素発生部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、アノード側にリークする水素量を良好に削減することができ、触媒電極の劣化を阻止して良好な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】電解質膜の両側に給電体が設けられ、前記給電体間に電解電圧を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な水素を発生させる高圧水電解装置の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、給電体間に対する電解電圧の印加を停止する工程と、前記電解電圧の印加を停止した状態で、高圧水電解装置内に冷却用媒体を供給することにより、前記高圧水電解装置を冷却する工程と、少なくともカソード側の減圧を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】自然放置しても水中の水素が散逸して経時的に水素濃度が低下しにくい水素含有水を提供する。
【解決手段】水素含有水の製造方法。(1)ヒドロキシアパタイトの酸性水溶液を製造する工程、(2)工程(1)で製造した酸性水溶液とアルカリ水溶液を混合して、pHが5〜8の範囲である分散液を製造する工程、(3)工程(2)で製造した分散液において水の電気分解を行うことで水素含有水を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーを利用して、電気エネルギーおよび熱エネルギーの双方を得ることが可能な発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、容器11内に、電解液Aと、光電変換機能を有する複数の半導体チップ12とが封入されてなり、光エネルギーを吸収してガスを発生するガス生成部10と、ガス生成部10により発生したガスを利用して電気エネルギーを生成する発電部20と、容器11内部から熱エネルギーを吸収する給湯器30とを備えている。ガス生成部10では、容器11内へ入射した光が複数の半導体チップ12により吸収され、電解液Aにおいて電気分解が生じる。容器11内でガス(例えば水素)が発生し、この発生ガスを利用して、発電部20が電気エネルギーを生成する。容器11内部では、上記電気分解による反応熱や、太陽光による輻射熱により温度上昇を生じるが、給湯器30により、容器11内部から熱エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


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