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国際特許分類[C25D1/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電鋳 (530) | 線状体;ストリップ;箔 (101)

国際特許分類[C25D1/04]に分類される特許

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【課題】電気めっき法による金属薄体の製造方法において、金属薄体の(111)面の相対積分強度を65%以上に高めることができる製造方法を提供する。
【解決手段】5vol%以上のアセトニトリルと水を含む電解液(めっき液)、特に10vol%以上のアセトニトリルと水を含む電解液(めっき液)を用いて電気めっきすることにより、(111)面の相対積分強度65%以上に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング時には、金属箔が強固に固定されて、剥がす際には、簡単に不要なフィルムを除去でき、且つ粘着剤の糊残りのない極薄金属箔付き粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルム(A)上に、粘着剤層(B)と極薄金属箔(C)とを順次積層してなる極薄金属箔付粘着テープであって、粘着剤層(B)は、外部刺激を受けると、粘着力の減少により剥離化が容易となる接着力可変型粘着剤から構成され、一方、極薄金属箔(C)は、無電解メッキ、電気メッキ、蒸着又はスパッタリング法のいずれかの手段で、9μm以下の厚みに直接形成されることを特徴とする極薄金属箔付粘着テープなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解用電極より耐剥離性及び耐食性に優れた中間層を有し、かつより長い電解寿命を有し、工業的レベルの大電流を流すことの出来る電解用電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後、その表面を酸化して一体化させた金属酸化物層3と基体由来の酸化物である高温酸化皮膜2から成る中間層を形成したバルブメタル又はバルブメタル合金電極基体1の前記金属酸化物層表面に、電極触媒層4を被覆した電解用電極。高温酸化皮膜が電極基体と一体化して耐剥離性が向上し、又あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後加熱することにより、本来それ自体は電子伝導性に劣る高温酸化皮膜が改質されて電子伝導性が増大し、大きな電流を流すことが可能になる。中間層は電極基体を保護し、より長い電解寿命を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高電流を流すことが必要とされるプリント配線板、例えば自動車用途のプリント配線板や、LED搭載配線板に適した35μm以上の厚い銅箔を提供する。
【解決手段】素地山を有する粗面と光沢面をもつ電解銅箔であり、素地山高さがRzで2.5μm以上である電解銅箔の粗面素地山上に粗化処理を施さないことを特徴とする電解銅箔である。
上記電解銅箔の少なくとも粗面素地山面に化学処理又は/及び電気化学処理を施して樹脂基板との密着性を高める。
上記化学処理又は/及び電気化学処理は金属被膜、金属酸化物被膜、有機化合物被膜、無機化合物被膜を施す処理である。 (もっと読む)


【課題】 アウタースキン裏面の微小な凹凸に対する追従性が良く、電流が常に均一に流れて通電むらの生じない電着ドラムを提供する。
【解決手段】 インナードラム2の外周板3の表面にアウタースキン4を焼嵌めした電着ドラムにおいて、上記インナードラム2の外周板3の表面に螺旋体5の直径より小さい深さの溝31を削設し、この溝31の中にアウタースキン4及びインナードラム2の外周板3と熱膨張率が同等以上で、且つ、導電性良好な素材からなる螺旋体5を巻装した。 (もっと読む)


【課題】従来市場に供給されてきた低プロファイル電解銅箔と比べ更に低プロファイルで、且つ、機械強度の優れた電解銅箔を、効率よく生産可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、環状構造を持つ4級アンモニウム塩重合体と塩素とを含む硫酸系銅電解液を電解して電解銅箔を得る製造方法であって、前記硫酸系銅電解液に含ませる4級アンモニウム塩重合体には、2量体以上のDDAC重合体を用いる電解銅箔の製造方法等を採用する。また、当該4級アンモニウム塩重合体には、数平均分子量300〜10000のジアリルジメチルアンモニウムクロライドを用いることが好ましい。また、前記硫酸系銅電解液は、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド、又は、メルカプト基を持つ化合物である3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸を含むものであることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来市場に供給されてきた低プロファイル電解銅箔と比べ、更に低プロファイル且つ高強度の電解銅箔を用いたフレキシブル銅張積層板等を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、樹脂フィルムと電解銅箔とを積層状態に構成したフレキシブル銅張積層板において、前記電解銅箔の析出面が、表面粗さ(Rzjis)が1.5μm以下で、且つ、光沢度(Gs(60°))が400以上の低プロファイル光沢表面を備え、その析出面と樹脂フィルムとを張り合わせたことを特徴とするフレキシブル銅張積層板等を採用する。そして、このフレキシブル銅張積層板を用いることで、形成した回路が35μmピッチ以下のファインピッチ回路を備えるCOFテープ等のフィルムキャリアテープ状のフレキシブルプリント配線板の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】光の干渉縞(ホログラム)や絵あるいは写真などの微小な凹凸による紋様を目詰まりの影響を回避しながら高速大量生産する場合に用いる帯状転写型材を作るための電鋳用のロール原版である電鋳ロールおよびこの電鋳ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】既存の鮮明な微小凹凸を備える金属薄板31をホルダー32の内周面に設けコーティングしてチタン系のコーティング層34を形成し、裏打ち層36を設けて補強したのち、金属薄板31を溶かすことで、チタン系のコーティング層34に鮮明な微小凹凸を備えて裏打ち層36で補強され耐久性に優れた電鋳ロールを製造する。 (もっと読む)


【課題】
分割陽極板を使用した両極部が相対移動可能な電解めっき装置において、均一な厚みを有する金属箔を、連続して安価に製造する。
【課題を解決するための手段】
一定の間隙を隔てて対向して陽極部と陰極部とを相対移動可能に配置し、両極間にめっき液を流通させて通電することにより、陰極部の被めっき面に金属を電解析出させ、これを順次被めっき面から剥離して連続的に金属箔を得る装置であって、前記陽極部を構成する陽極板を複数枚に分割して、被めっき面の移動方向に対して傾斜するようにして並列配置した。
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【課題】 めっき法により金属繊維を製造する際に、ドラム式陰極を容易な方法で提供し、もって断面形状や寸法が一定した金属繊維を安定して得ることを目的とする。
【解決手段】 導体ディスクと不導体ディスクを複数枚重合した積層体もしくは両面を絶縁性樹脂で被覆した円形の導体ディスクを複数枚積層してなる積層体をドラム型に成形して金属繊維製造装置の陰極とする。導体ディスクと不導体ディスクの外径と厚さを調整することのより、任意の断面寸法の金属繊維を得ることができる。 (もっと読む)


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