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国際特許分類[C25D13/00]の内容

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【課題】生産性を高めつつ、ワークに被覆されている焼付塗膜の塗膜強度を高くできるワーク塗膜の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鋳物で形成されたワーク1を形成する。ワーク1の表面1aに投射材を投射させて砂落としする。電着塗装により高分子材料を基材とする未硬化塗膜2(Tg温度:80〜150℃)をワーク1の表面1aに被覆させる。加熱室の室内温度の目標温度が450〜850℃の高温側に設定され且つ加熱源をもつ加熱炉の加熱室にワークを装入し、ワーク1の未硬化塗膜2をワークと共に加熱し、未硬化塗膜の熱劣化を抑えつつ未硬化塗膜の焼き付けを終了する。 (もっと読む)


【課題】夜間に走行する二輪車や三輪車、自動二輪車などの安全性(視認性)を長期間に亘って保障できるようにする。
【解決手段】ステンレス鋼材から成る金属部品(M1)の表面へ直接下塗り被膜(11)を電着塗装又は静電塗装した後、その下塗り被膜(11)の表面へ蛍光塗料や蓄光塗料、光反射塗料、その他の光を受けて発光し得る発光塗料から成る中塗り被膜(12)の塗装と、その中塗り被膜(12)の表面へ透明塗料から成る上塗り被膜(13)の塗装とを順次行なう。 (もっと読む)


【課題】 電着槽に沈降するごみや鉄粉などの異物を除去すると共に電着塗料成分の沈降を防止し、電着液を循環使用する電着塗装装置を提供する。
【解決手段】 搬送ハンガHに載置して搬送される車体Wを、電着槽2に満たして循環使用する電着液1に浸漬して車体Wに電着塗装を施す電着塗装装置において、入槽側傾斜部5aに接する水平部5bの開口部6に電着液1を回収するホッパ7を設け、ホッパ7を除く底面5に配設され、入槽側の底面5に向いて電着液1を噴出する複数の底部噴出ノズル10と、ホッパ7の下流近傍で電着槽2の両側面3,4の近傍に配設され、搬送されて来る車体Wに対し入槽側に斜めに向いて電着液1を噴出する第1側面噴出ノズル14と、第1側面噴出ノズル14の下流で電着槽2の両側面3,4の近傍に複数配設され、搬送されて往く車体Wに対し出槽側に斜めに向いて電着液1を噴出する第2側面噴出ノズル15を備えた。 (もっと読む)


【課題】 陽極酸化皮膜に粉体塗装を施すに際して、陽極酸化皮膜をストックすることにより塗膜密着性が低下する問題点を解消する。
【解決手段】 陽極酸化皮膜に無機系微粉末を含有する電着塗料によって電着塗装を施し、複合皮膜の塗装下地を形成し、これに粉体塗装を施すことによって粉体塗膜を形成する。無機系微粉末、例えば酸化チタンを含有すると、これが応力緩和作用を発揮するために、電着塗料及び粉体塗料の焼付け処理時の縮合反応によって生じる圧縮応力を緩和して塗膜密着性を確保すると考えられる。この電着塗膜は膜厚5乃至20μmとし、電着塗料中の無機系微粉末の濃度は3乃至25wt%とするのがよい。高度な塗膜性能を確保でき、ストックによる複合皮膜の塗装下地に対する影響はない。 (もっと読む)


【課題】導電性、密着性、防食性、均一被覆性(耐ヘコミ性)及び耐酸性が良好な塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】工程(1):金属基材を、カチオン電着塗料(I)の浴中に浸漬し、電着塗装して得られた塗膜を水洗し加熱硬化する工程、工程(2):該カチオン電着塗料(I)に基づく硬化塗膜を形成した金属基材を、カチオン電着塗料(II)の浴中に浸漬して電着塗装して得られた塗膜を水洗し加熱硬化する工程、を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】被塗装部品を安定させた状態で良好な電着塗装ができる電着塗装設備を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る電着塗装設備1は、不溶性物質を含む電着塗料を被塗装部品2に電着塗装する電着塗装設備1であって、電着塗料を収容する電着槽3と、電着槽3内の電着塗料を循環させる吐出ノズル4と、被塗装部品2を懸架する部品ハンガー5と、被塗装部品2を電着塗料に浸漬させながら電着塗料が流れる方向に対向して移動させる部品移動機構6と、被塗装部品2が部品移動機構6によって所定区間を移動してから被塗装部品2に通電させる部品通電機構7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が極めて良好であり、動作が円滑である電着塗装装置を提供する。
【解決手段】電着塗装装置1は、脱脂液及び化成液の入った脱脂槽2及び化成槽4と、電着液の入った電着槽6と、脱脂液及び化成液を加熱するパイプ12,22内の加熱媒体(温水)を加熱すると共に、電着液を冷却するパイプ16,26内の冷却媒体(冷水)を冷却するヒートポンプ10と、加熱媒体のヒートポンプ10への加熱負荷量を調節するポンプ50と、冷却媒体がヒートポンプ10へ戻る際の温度である冷熱戻り温度を検知する冷水温度センサ54と、加熱媒体の加熱を補助する他熱源Zと、冷水温度センサ54及び他熱源Zと接続され、冷水温度センサ54から得た冷熱戻り温度に応じてポンプ50における加熱負荷量を制御すると共に、他熱源Zによる加熱供給量を調整する自動制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】鏡面に匹敵する高い光沢感と色彩を併せもつ筐体用高光沢アルミニウム塗装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金からなる基材2と、その表面に形成された塗膜3とを有する筐体用高光沢アルミニウム塗装材1及びその製造方法である。筐体用高光沢アルミニウム塗装材1においては、表面粗さRaが0.001〜0.05μmの基材2に塗膜3が電着塗装により形成されている。その製造にあたっては、基材作製工程と電着塗装工程とを行う。基材作製工程においては、圧延による転写、化学研磨、電解研磨、又は機械研磨のいずれかにより、表面粗さRaが0.001〜0.05μmのアルミニウム合金からなる基材2を作製する。電着塗装工程においては、基材2の表面に電着塗装によって塗膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム建材の電着塗装において、40μmないしそれ以上という厚膜塗装においても、従来と同じ塗装条件で電着塗装が可能で、塗膜外観、塗膜性能、塗装作業性、塗料の安定性等において優れた特性を有する、艶消し電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、(c)架橋官能基を有するα,β−エチレン性不飽和単量体、および(d)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが20〜50℃のビニル共重合体、(B)(e)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(f)水酸基含有α,β−エチレン性不飽単量体、および(g)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが−30〜10℃のビニル共重合体、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶消し電着塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、絶縁されたハウジング(12)に配置された乾燥トンネル(14)と、それぞれが少なくとも1つの気体流出口(22)および少なくとも1つの気体流入口(24)を有する、複数のトンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)とを備える、物体、特に車体を乾燥するための装置に関する。加熱ユニット(26)が、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の各々に割り当てられ、該加熱ユニット(26)に、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の少なくとも1つの気体流出口(22)から気体を供給され、且つ、その内部で高温の1次ガス流が形成される。高温の1次ガスは、加熱ユニット(26)の循環気体熱交換器(54)に導入され、該循環気体熱交換器(54)において、循環気体が、高温の1次ガスによって加熱され、該循環気体は、少なくとも1つの気体流入口(24)によって、循環路において再度トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)に供給される。加熱ユニット(26)は、分配システム(32)を有し、該分配装置(32)によって、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)から流出した気体が、循環気流と排気流とに分流される。さらに、加熱ユニット(26)は、熱的な後燃焼設備(42)を有し、該熱的な後燃焼設備(42)に排気が供給され、該熱的な後燃焼設備(42)によって、高温の1次ガス流が形成される。 (もっと読む)


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