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国際特許分類[C25D17/10]の内容

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【課題】 厚膜めっき膜の高い電着均一性およびそのめっき速度と共に高品位の膜質が簡便に得られる電気めっき装置およびめっき方法を提供する。
【解決手段】 めっき槽11にめっき液12が充填され、アノードホルダ13とカソードホルダ14間にめっき液噴射ノズル15と多孔遮蔽板16が配置される。被めっき物17は固定治具18と共にカソードホルダ14に保持される。めっき液噴射ノズル15の噴出口15aから吐出するめっき液噴流19は多孔噴射板16に斜め方向から孔部16aに噴射される。孔部16aで曲げられためっき液噴流19が被めっき物17に供給される。めっき液12はオーバーフロー槽20、排出管21を通り噴射ポンプ22に戻り、再び噴射ポンプ22から流量調節器23、噴射めっき液供給ライン24を通りめっき液噴射ノズル15に送られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき膜が形成された半導体基板の吸着不良及び搬送ミスを抑制可能であると共に、コンタクトシール部材の交換頻度を少なくすることの可能な半導体装置の製造方法、及びめっき装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板11の表面11a(主面)に形成されためっき用レジスト膜25の表面のうち、外周部分と接触し、該めっき用レジスト25の表面側にめっき液32を保持するコンタクトシール部材35を用いて、めっき膜47を形成する工程を含む半導体装置の製造方法であって、コンタクトシール部材35のうち、めっき用レジスト膜25と接触する第1の部分41の材料として、コンタクトシール部材35を洗浄する薬液及びめっき液32に対して耐性を有した材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】配線基板用パネルに対して均一かつ良好にビアを充填するめっきを施すことがめっき装置を提供すること。
【解決手段】配線基板用パネルPに電解めっき用の電流を供給するための給電用陰極3上を摺動する集電子5として、配線基板用パネルPの前端側に位置する第1の集電子5aと配線基板用パネルPの後端側に位置する第2の集電子5bとを具備し、配線基板用パネルPの前端が陽極板2のペア間に進入するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上に第1の集電子5aが乗り上げ、配線基板用パネルPの後端が陽極板2のペアの間から脱出するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上から第2の集電子5bが離脱する位置関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】金属鋼線材の接合、めっき処理の効率化を図ることができる金属鋼線材の製造方法およびめっきの均一性、作業性および安全性が向上した金属鋼線材の製造装置を提供する。
【解決手段】金属鋼線材を接合し、接合により生じた接合部のバリを除去する接合工程と、前記接合部にめっき処理を施すめっき工程と、を有する金属鋼線の製造方法であり、接合工程後、接合部をめっき工程で用いるめっき装置に搬送する搬送工程を有する。また、金属鋼線材を溶接する接合装置と、接合されたブラスめっき金属鋼線材の接合部にブラスめっきを施すめっき装置と、を一体の連続した装置として備える金属鋼線材の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の被めっき物に対しても膜厚が均一にめっき被膜を形成する。
【解決手段】純Niをめっき用電極の形状に加工した後に、硫黄を付着させて熱処理することによって、純ニッケルの粒界に硫黄が存在し、硫黄の含有量が0.01〜0.50%であるニッケル陽極材である。 (もっと読む)


【課題】 複数の分割陰極レールを用いることなく、設定電流値に応じた膜厚で各ワークにメッキ皮膜を形成する連続メッキ装置を提供すること。
【解決手段】 連続メッキ装置は、メッキ液11を収容し、搬送路に沿って連続搬送される複数のワークWを同時にメッキするメッキ槽10と、複数のワークWをそれぞれ保持する複数の搬送治具20を介して複数のワークWと電気的に接続される共通陰極電極30と、メッキ槽10内にて搬送経路と対向配置される複数の分割陽極電極40と、複数の分割陽極電極40の各一つと共通陰極電極30とに接続され、複数の分割陽極電極40に供給される電流をそれぞれ独立して制御する複数の電源50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水溶液を電解液とする電気めっき用陽極において、従来の陽極に比べて陽極の電位が低く、電解電圧と電力量原単位の削減が可能で、かつ様々な種類の金属の電気めっきの陽極として利用できる低コストな電気めっき用陽極と、水溶液を電解液とする電気めっき法において、陽極の電位および電解電圧が低く、電力量原単位を低減することが可能な電気めっき法を提供すること。
【解決手段】本発明の電気めっき用陽極は、水溶液を電解液とする電気めっきの陽極であって、非晶質の酸化ルテニウムと非晶質の酸化タンタルを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】屈曲した管状物品にも挿入が容易で、管状物品の内面のめっきを良好に行うことのできる、安価な長尺物の内面めっき用の補助電極を提供する。
【解決手段】管状物品20の内面に電気めっきを施すために管状物品の内部に挿入されて使用される補助電極10において、補助電極10は、線状の補助陽極11と、補助陽極に取付けられる補助電極スペーサ50と補助電極バネ部材40から構成される。補助電極スペーサ50は、非導電性材料で形成されるとともに、外形の中央部が外径方向に張り出したそろばん玉状、球状又は楕円球状で形成され、中心部に中心孔51が形成される。補助電極バネ部材40は、非導電性材料で形成されるとともに、コイル状に形成される。補助電極スペーサ50と補助電極バネ部材40は、補助陽極11に交互に挿入される。 (もっと読む)


【課題】不溶性金属電極を構成する電極基体と不溶性電極物質被覆とを、前記電極基体に損傷を与えることなく分離して回収する方法の提供。
【解決手段】チタニウム及び/チタニウム合金で形成されたなる電極基体と白金、パラジウムイリジウム等の金属及び/又は該金属の酸化物を含む不溶性電極物質被覆とからなる不溶性金属電極を、フッ化カリウム等のアルカリフッ化物と硫酸カリウム等の無機酸塩を含有する混合水溶液に接触させることからなる電極基体に損傷を与える事なく回収する方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の抜けが比較的よく、広い設置面積を必要としないディップ方式を採用し、しかもアノードとして強磁性体を使用したとしても、磁気異方性の均一性に影響を与えることを極力防止しつつ、基板表面に磁性体膜を形成することができるようにする。
【解決手段】めっき槽302と、めっき時にめっき電源の陽極に接続されるアノード318と、基板を保持してアノードと対向する位置に位置させる基板ホルダ26と、めっき槽の周囲に配置され、基板ホルダで保持してアノードと対峙した位置に位置させた基板の周囲に基板に平行な鉛直方向の磁界を発生させる、筒状の電磁石からなる磁界発生装置306を有し、磁界発生装置は、鉛直方向に配置され、独立した電流を流すことで、鉛直方向に強さの異なる磁界を発生させる複数のコイル332a,332b,332cを有する。 (もっと読む)


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