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国際特許分類[C25D21/14]の内容

国際特許分類[C25D21/14]に分類される特許

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【課題】めっき液における金属イオン濃度を安定に維持しえる方法、この方法を実施するのに好適な装置、及び、これらを用いためっき方法を提供すること。
【解決手段】アノード30とカソード40とをめっき液20中におく。カソード40は、水素過電圧が、アノード30を構成する金属材料よりも低い金属材料で構成してある。そして、アノード30と、カソード40との間に直流電源E0から直流電圧を印加する。これにより、めっき液20における金属イオン濃度Xn+が調整される。 (もっと読む)


【課題】良好な光電変換効率を実現可能な光電変換素子、ならびに、このような光電変換素子を作製することのできる電解析出装置および電解析出方法を提供する。
【解決手段】電解析出装置1は、気体貯蔵部10、電解浴11、微小気泡発生部13、ポンプ14、気体供給ライン15、および電解液循環ライン16を備えている。電解浴11内には、第1基板20と第2基板21とが対向配置され、これらが電解液12によって含浸されている。微小気泡発生部13から電解液12中に微小気泡を発生させたのち、第1基板20と第2基板21との間に電圧を印加することにより電解析出を行う。特に微小気泡の浮上速度が8cm/秒であることにより、電解浴上に浮上して大気中に放出される気体量が大幅に低減し、電解液中に溶存する気体濃度が効果的に高まる。 (もっと読む)


【課題】再現性がよく、かつ、誤差が少ない銅電解液またはめっき液中のスルフォン酸型陰イオン界面活性剤の定量方法を提供する。
【解決手段】25〜250mlの銅電解液またはめっき液に、錯化剤としてアンモニアを作用させて処理液のpHを8〜13とし、かつ、反応時の液温を30℃以下、好ましくは10〜30℃に維持することにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンをアンミン錯体に調整して処理液を得る。これにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンが、メチレンブルー錯体に誘導する時の妨害にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】表面により高いシート抵抗をもつ基板に対しても、基板の全表面により均一な膜厚のめっき膜を形成できるようにする。
【解決手段】基板Wを保持する基板保持部と、基板保持部で保持した基板Wと接触して通電させるカソード接点88を備えたカソード部38と、基板保持部で保持した基板Wの表面に対向するように配置され、メッシュ状または全面に穴の開いた複数の不溶解アノード板112a,112bを所定間隔離間させて積層したアノード98を有し、基板保持部で保持した基板Wとアノード98との間にめっき液を満たして基板Wの表面にめっきを行う。 (もっと読む)


【課題】補給槽内部で金属銅を偏りなくより均一に溶解することができるとともに、補給槽内部の高圧化を可能にすることで溶存酸素濃度を高めて、銅イオンの溶解効率をより向上することができる銅めっき液の組成制御装置および組成制御方法を提供する。
【解決手段】不溶性電極を用いた銅めっきに使用されるめっき液中に銅イオンを溶解、補給する銅めっき液の組成制御装置である。内部に少なくとも一個の銅片Aが充填された銅イオン補給槽1と、銅イオン補給槽1内にめっき液を供給する外部めっき液供給手段2と、供給されためっき液を、銅イオン補給槽1内で、銅片Aの上方より噴射または滴下する内部めっき液供給手段3と、銅イオン補給槽に酸素含有ガスを供給する加圧ガス供給手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チップオンフィルム(COF)の折り曲げ実装時に求められる耐屈曲性において、MIT耐折性試験(JIS C 5016)により200回以上の折曲げ性が得られ、折曲げに対する耐久性に優れる半導体実装用の銅被覆ポリイミド基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム1の少なくとも片面に、スパッタリング法によってニッケル−クロム系合金層2及び銅層3を形成し、さらにその上に電気めっき法、或いは電気めっき法と無電解めっき法を併用する方法で銅皮膜4を形成してなる銅被覆ポリイミド基板において、前記銅皮膜4中の結晶の平均結晶粒径は、160〜700nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧異常によるめっき不良を回避し得、かつ、めっき膜厚分布の均一性の悪化を防止することができ、アノードメンテナンス周期を伸ばし、めっきザラ等不良を低減することができる電気めっき方法及び電気めっき装置を提供する。
【解決手段】電気めっき液が収容されためっき槽内に、電気めっき液が流通可能でアノードスライムを通過させないアノードバッグ又は隔膜を配設してアノード室を区画形成し、このアノード室内にアノードを配置させると共に、アノード室以外に被めっき物を配置し、この被めっき物をカソードとして前記アノードとの間に電圧を印加し、被めっき物を電気めっきする方法において、前記アノードを振動もしくは搖動させるか、又はアノード室内の電気めっき液をアノードに対向して流動させ、このめっき液流をアノードに当てて、アノードに付着しているアノードスライムを強制的に離脱、除去させながらめっきを行う。 (もっと読む)


【課題】金属、特に銅のような比較的に高い酸化電位を特徴とする金属またはスズのような高い水素過電圧を有する金属の陽極溶解を実行し、不溶性陽極を用いる電気めっきプロセスにおいて使用するガルバニック浴中で前記金属の濃度及びPhの両方を回復することを目的とする、電解セルを提供する。
【解決手段】溶解させる予定の金属が消耗陽極として働く陽極区画室10及び水素発生のための陰極7を含む陰極区画室9を含むセルで、水素イオンと金属の陽イオンの同時輸送に対処した、陽イオン交換膜6によって分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅イオンを効率的に溶出し、特に高純度の硫酸銅水溶液又は硫酸鉄を含む硫酸銅水溶液を高い製造効率で得ることができる、硫酸銅水溶液又は硫酸鉄を含む硫酸銅水溶液の製造方法及び製造装置、並びに硫酸銅水溶液又は硫酸鉄を含む硫酸銅水溶液を提供する。
【解決手段】イオン発生槽2を水素イオン交換膜23で陽極室21と陰極室22とに区画し、陰極室22において、陰極24表面から水素ガスを放出するとともに、希硫酸水溶液又は希硫酸鉄水溶液を供給した陽極室21において、純銅銅板、又は6N以上の高純度銅板からなる陽極25から銅イオンを陽極室内21に溶出し、陽極室21内において、硫酸銅水溶液又は硫酸鉄を含む硫酸銅水溶液を生成する。 (もっと読む)


【課題】メッキ液の合金組成を変動させにくく、かつ、アルカリ添加を必要としない合金メッキ装置及び合金メッキ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メッキ対象物に合金膜をメッキする合金メッキ方法であって、合金膜を構成する各金属成分の単体からなり、互いに電気的に絶縁された複数のアノード31A,31Bのそれぞれと、メッキ対象物5と、の間に電流を流す工程を備える。 (もっと読む)


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