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国際特許分類[D01F6/00]の内容

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従来のエレクトロスピニング装置は、ナノ繊維を大量に生産することができなく、製造されたナノ繊維ウエブの品質が悪いとの問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、〔I〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上向に形成されており;〔II〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し;〔III〕ノズル出口の周辺にオーバーフロー除去用ノズル(4a)と空気供給用ノズル(4b)が順に設置されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置を提供する。
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本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


a)膜形成ポリマーおよび溶剤系を含有する紡糸液を製造する工程、b)紡糸液を成形工具により第1および第2の表面を有する成形体にする工程、c)第1および/または第2の表面を沈殿剤系と接触させて第1および/または第2の表面上に分離層を有する膜を形成する工程、d)膜を洗浄し、かつ場合により乾燥させる工程、を有する、少なくとも1の分離層および該分離層と境界を接する支持層とを有する一体型非対称膜の製造方法において、工程c)で沈殿剤系が負の固定電荷を有する高分子電解質を含有する。本発明による膜は、公知の方法により製造された膜と比較して、中程度の大きさの分子、たとえばシトクロムCと、高分子のタンパク質、たとえばアルブミンとの間の明らかにより高い分離精度を有する。 (もっと読む)


電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などとしての用途を含めて種々の用途について機能強化された表面領域を有する多孔性ナノファイバー支持基板材料が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヤーン、ファイバー又はフィラメントの特性、特に耐摩耗性を改善するためにこれらのヤーン、ファイバー又はフィラメント上に付着させることができるヤーン、ファイバー又はフィラメント用組成物に関する。本発明はまた、これらのヤーン、ファイバー又はフィラメントの製造方法、及びこれらのヤーン、ファイバー又はフィラメントを含むロープ、並びにそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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本発明はフリーラジカル炭素−FRTS−炭素架橋性ポリマー組成物である。生成する炭素−FRTS−炭素架橋ポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種により炭素−FRTS−炭素で架橋が可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、そして望ましい炭素−FRTS−炭素の架橋反応を可能とすることによって、固有の架橋ポリマーが得られる。 (もっと読む)


編成または製織操作で使用するパッケージおよび/またはワープビームを作製するための、弾性繊維をコアに巻き付ける改良工程が開示される。改良は、繊維の供給パッケージへの巻き付け前に繊維の幅が繊維の厚さの少なくとも3倍であるような繊維断面を有する形状に、弾性繊維を形成することを含む。本発明の別の態様は、押出融解紡糸工程を使用して、一般に垂直な2本の軸を有する1またはそれ以上の開口を持つダイを用いて弾性繊維を形成することを含み、一方の軸は他方の軸の少なくとも約1.5倍、好ましくは 少なくとも約3倍の長さである。細長断面を有する本発明の繊維は、織物を編成または製織するための、また改良不織構造および改良バインダ繊維を形成するための、改良供給パッケージを作製するのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた繊維を含む不織布ウェブを形成する方法を対象とする。不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスで繊維を形成する工程と、コーティング物質を含む少なくとも1つの流体流を形成する工程と、繊維の表面上にコーティング物質を適用させる工程と、コーティングされた繊維を表面上に堆積させてウェブを形成する工程とを含む。繊維は通常、躍動中にコーティングされる。繊維を形成する溶融フィブリル化プロセスは、好ましくは、溶融フィルムフィブリル化プロセスである。溶融フィルムフィブリル化プロセスは、一般に、ポリマー溶融物を提供する工程と、中央流体流を利用して細長い中空のポリマーフィルムチューブを形成する工程と、空気を用いてその中空チューブから多数のナノファイバーを形成する工程とを含む。
不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含むことができる。層は、2つ以上の多数の繊維直径分布を含んでもよく、この場合少なくとも1つの多数は、約1ミクロン未満の平均繊維直径を有する。
コーティング物質は、ローション、パウダー、界面活性剤、柔軟化剤、ナノ粒子、クリーム、ジェル、導電性流体、親水化剤、疎水化剤、吸湿剤、皮膚軟化剤、可塑剤、吸収性ゲル材料、抗菌剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択することができる。好ましいコーティング物質は、界面活性剤である。他の好ましいコーティング物質は、親水性又は疎水性物質である。
本発明は又、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含む不織布ウェブを対象とし、前記ナノファイバーの表面にはコーティング物質が適用されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗度を示すフィラメントおよびそのフィラメント製の布の提供。
【解決手段】フィラメントは、コア(12)を取り囲む多層(14,16,18)を備える。それらのコアと多層とは互いに区別可能であり、それにより、布の摩耗度を示す。また、伝導性モノフィラメントによって、布の摩耗度を検知することもできる。さらに、多層のフィラメントは、布の目印となる。そして、伝導性モノフィラメントも対照的な色をもつことから、布の目印を作るのに用いることができる。 (もっと読む)


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