説明

国際特許分類[D01F8/04]の内容

国際特許分類[D01F8/04]の下位に属する分類

国際特許分類[D01F8/04]に分類される特許

181 - 190 / 363


【課題】耐久性に優れた熱可塑性繊維及びこれを含む布を提供する。
【解決手段】特に、熱可塑性繊維は繊維を構成する熱可塑性樹脂内に平均粒径が0.01〜5.0μmのフルオロ重合体粒子を含む。本発明の熱可塑性繊維は熱可塑性樹脂を放射して熱可塑性繊維を製造するとき、熱可塑性樹脂内にフルオロ重合体粒子を添加する方法で製造される。本発明の熱可塑性繊維は摩擦及び変形に対する耐久性に優れ、履物用糸、家具用糸、リュックサック用糸、研磨材用糸、スポーツウエア用糸などに有用である。 (もっと読む)


【課題】光干渉性マルチフィラメント糸パッケージ内外層に亘る色相測定が可能で、且つ捲き取った光干渉性マルチフィラメント糸の人目に近い色相を迅速に判定する色相判定方法を提供する。
【解決手段】光干渉性マルチフィラメント糸の色相を、捲取機の傍に設置した測色装置にて捲取りながら測色し、測色値をL*a*b*値に変換し、予め定めたa*b*値の範囲によって捲取中の繊維の色相ロットを判定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】編織物に優れたノンラン性能の付与可能な熱可塑性マルチフィラメントを提供し、またこのマルチフィラメントを含むノンラン性能を有する編織物を提供する。
【解決手段】固有粘度の異なる2種の部分が接合された貼り合わせ構造を有し、熱水処理後の捲縮率が25%以上なる要件を満足する熱可塑性マルチフィラメントであり、また前記の熱可塑性マルチフィラメントにて構成され、カット目からランを開始するときの強さが450kPa以上であるノンラン性能を有する編織物とする。
(もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型のワイピングクロスを提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間処理後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が85%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であることを特徴とするワイピングクロス。このワイピングクロスでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐洗濯性や染色堅牢度に優れた環境考慮型のユニフォーム用織編物を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、工業洗濯50洗後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が80%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であるユニフォーム用織編物。前記石油系ポリマーとしては、ポリエチレンテレフタレートが好ましく、前記バイオマスポリマーとしては、ポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されており、漁業用、農業用、雑貨用のうち、いずれかの用途に供されるものである繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】清掃性に優れ、かつ耐久性も兼備したブラシ用毛材およびこの毛材を使用したブラシの提供。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなるブリッスルの少なくとも一端にテーパー部を形成したブラシ用毛材であって、前記テーパー部の繊維軸方向に垂直な断面形状が異形断面で長手方向に螺旋状に捻られており、テーパー部以外の本体部の断面形状が非異形断面であるブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。
前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス由来のポリマーを少なくとも一部に含有した複合繊維を使用することで、二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消することができるロープ・綱類を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈しており、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されているロープ・綱類。このロープ・綱類は、85kgの砂袋に装着して3mの高さから落下させたときのロープにかかる荷重の最大値である最大衝撃荷重が7.0kN以下であることが好ましい。また、ロープ・綱類を構成する複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


181 - 190 / 363