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国際特許分類[D02G3/02]の内容

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【課題】耐熱性が向上した生態的合成樹脂からなる微細繊維とその安定した品質でかつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位70〜99モル%と,D−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位A、D−乳酸単位70〜99%と、L−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位B、とを10:90〜90:10の重量比でブレンドし、ステレオコンプレックス結晶化した生体適合性の熱可塑性樹脂を島成分とする海島繊維であって、海部溶割後の島多平均繊維径が10〜1000nmの微細繊維束からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱接着性に優れ、高温で熱加工しても構成繊維同士の接着点が縮小しない繊維構造物が得られる捲縮性複合繊維及びその製造方法、並びにこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】第一成分1と第二成分2とを含む複合繊維10であって、第一成分1は、ポリブテン−1と、エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体とを含み、第一成分1に対してエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体は5〜20質量%であり、第二成分2は、ポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー、又は融解開始温度が120℃以上であるポリマーであり、繊維断面から見たとき、第一成分1は複合繊維表面10の少なくとも20%を占めており、第二成分2の重心位置は複合繊維10の重心位置からずれており、複合繊維10は顕在捲縮、又は潜在捲縮であることを特徴とする捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】太細比の大きい釣り糸用に好適な製紐糸であって、一部を太くした製紐糸の提供すること。
【解決手段】組み組織と、芯糸とを含む製紐糸であり、前記組み組織が、複数のフィラメントによって組み上げられ、前記組み組織の一部の内側に前記芯糸を含むことを特徴とする。前記製紐糸は、細部、テーパー部および太部とを含み、前記太部または細部が、前記内側に芯糸を含む前記組み組織の一部を含み、前記組み組織が、2本のフィラメントを1組とする複数組のフィラメントで構成され、前記テーパー部において、前記1組のフィラメントのうちの1本づつを順次切断し、フィラメント数を減じることで長さ方向に前記組み組織の径が小さくされており、かつ前記切断部分が組み組織の内側に組み込まれているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一般に多用されているコンクリートに対して、一般的なコンクリートアジテータ車での混練によって容易に練り混ぜが出来、かつ経済的な、たわみ硬化現象を呈する繊維補強コンクリート複合材料を提供すること。
【解決手段】材齢28日の硬化体の曲げ試験において初期ひび割れ強度が6N/mm2以下でクラック分散状の破壊状態を呈する繊維補強コンクリート複合材料であって、特定のフレッシュコンクリートに、特定の補強用短繊維を0.8〜1.7 vol.%配合し、硬化してなることを特徴とする繊維補強コンクリート複合材料である。 (もっと読む)


【課題】 組織点その他によって強く拘束されようとも衣服内気候の調整が可能であると同時に、吸湿性、肌触りにも優れた織編物を提供するのに適した、湿潤時に自己伸長しうる新規な複重層糸を提供することにある。
【解決手段】 芯部、鞘部共にセルロース繊維からなる短繊維群から構成され、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数が2.50〜5.00であると共に芯部短繊維群の撚係数がそれよりも1.1〜3.0倍大きく、しかも複重層糸中に占める芯部短繊維群の質量割合が55〜70質量%である湿潤時自己伸長性複重層糸。 (もっと読む)


【課題】低頻度で上品な斑感と適度な膨らみ感及び適度なハリ感とシャリ感とを有し、かつ糸形態安定性に優れた、上品な意匠性を有する織編物を提供することができる仮撚加工糸及びその製造方法、並びに同仮撚加工糸を使ったその織編物を提供する。
【解決手段】走行中のマルチフィラメント糸(12)に、液体ディスペンサー(14)を用いて、水又は水性液体を間欠的に塗布し、引き続き仮撚加工を施すことにより仮撚加工糸(11)を得る。この仮撚加工糸(11)は、水又は水性液体が付着した部分が仮撚加撚と逆方向の撚りを有する過解撚部からなる集束部となり、水又は水性液体が付着していない部分が仮撚加撚と同方向の仮撚トルクを有する仮撚捲縮部となる。
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【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
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重量基準で過半部分である、結晶化度が少なくとも20%であるメタ系アラミド繊維と、少量部分である、モダクリル繊維、パラ系アラミド繊維、および帯電防止繊維を含む、アークおよび火炎防護に使用するのに好適であり、フラッシュ火災防護性が改善された糸、布帛、および衣類。この糸から作製された衣服は、ASTM F1930に準拠し4秒間フラッシュ火災に暴露した場合に予測される着用者が被るであろう体の火傷が65%未満となると同時に、ASTM F1959およびNFPA 70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持するような熱防護を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の紡糸方法、得られた繊維、およびそれらの使用に関する。
【解決手段】(a)約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を提供する工程と、(b)該ポリマー組成物を紡糸して繊維を形成する工程とを含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の製造方法。糸、布(例えば、織布、編布、および不織布)ならびにカーペットだけでなく、約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維。約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物。 (もっと読む)


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