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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


【課題】
伸縮性が優れており、耐塩素性が改善された複合繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複合繊維の分子量、分子量分布及び微細構造を調節することにより、一定温度以上での沸騰水または乾熱処理等の別途の染色または後加工処理をしなくても、自然捲縮伸張率が30%以上、自然弾性回復率が70%以上の高伸縮性を発現でき、また、塩素処理後の強力維持率が85%以上、伸縮維持率が80%以上であって、工業用水、水道水、地下水等を利用した後加工または洗濯に適用する時、製品の伸縮性、耐塩素性及び形態安定性が極めて優れている複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のモップ糸はいずれも毛羽を利用してダストを捕捉していたが、毛羽が遊毛(ゴミ)として出てしまう。
【解決手段】マイクロファイバーのマルチフィラメント糸3,5と、導電糸9と、熱融着糸11とを、引き揃えて撚り合わせてモップ糸1を製造する。そのとき、第1フィラメント糸3と第2フィラメント糸5の下撚数に対して、上撚数を小さくする。撚り合わせると、熱融着糸11は、マルチフィラメント糸3,5及び導電糸9に比べて細いので、モップ糸1の長手方向の略中心部に位置する。また、導電糸9は撚りの外側にたまに出てくる。また、モップ糸1の側面13に凹凸(凹部15、凸部16)が形成されている。毛羽が無いのでモップ糸1から遊毛は出ない。その一方で、ダストのワイパー能力や捕捉能力も十分である。 (もっと読む)


カチオン染料と染色助剤を利用するモダクリル繊維とアラミド繊維との混紡の染色方法は、染浴1リットル当り15g以下の染色助剤の濃度を採用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は電子写真記録方式の乾式複写機やファクシミリ、プリンター等に用いられる導電性を有する繊維に関するものであり、混繊化することにより高パイル密度化による高画質、パイルにハリコシを持たせることによるクリーニング性向上の両面の効果を達成することを課題とする。
【解決手段】
繊度の異なる単糸(A)および単糸(B)からなるマルチフィラメントであり、単糸(A)および単糸(B)の導電性カーボンの含有量が10〜40重量%、単糸(A)の繊度が2〜8dtex、単糸(B)の繊度が1〜5dtex、単糸T(A)の繊度と単糸T(B)の繊度の比T(A)/T(B)が1.5〜8、かつ単糸(A)と単糸(B)との混繊率がマルチフィラメント全体を100重量%として、30/70〜70/30重量%であることを特徴とする導電性異繊度混繊糸。 (もっと読む)


直径が減少したスパンボンドファイバーのウェブを製造する方法が提供される。スパンボンドファイバーは、単成分ファイバー、対称断面を有する多成分ファイバーまたはこれらの組み合わせであり得る。ファイバーを冷却後、二次延伸工程において再加熱し延伸すると、二次延伸工程において再加熱および延伸しなかったファイバーに比べて平均ファイバー直径が少なくとも5%減少したファイバーが得られる。
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本発明は、ポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む複合ステープルファイバーであって、約2:1〜約5:1のアスペクト比A:B(Aはファイバー断面長軸長であり、Bはファイバー断面短軸長である)を有する略卵形の断面形状、長軸に実質的に垂直のポリマー界面、サイド−バイ−サイドおよび偏心シース−コアよりなる群から選択される断面構造、約1.1cN/dtex〜約3.5cN/dtexの10%伸びでのテナシティ、約40%〜約85%のフリー−繊維長保持率、ならびに約30%〜55%のトウ捲縮発現値を有する複合ステープルファイバーと、該複合ステープルファイバーを含む紡績糸とを提供する。
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本発明は並列に実行してもよく各ヤーンの張力の調整特に組み上げ地点における張力を与える最初の変換から生じる張力の緩和は送り装置上で実行され組み上げ地点に向けてヤーンを送ることはガイド手段によって達成されそれによって前記ヤーンは結合され平行にまとめられボビンは積極送り手段であるヤーンに関して滑りが無い状態で動作しかつ組み上げられたヤーンの進行速度を制御することができる手段を構成するか又はそれに連結する装置においてこうして組み上げた前記ヤーンを受け取りこうして形成したヤーンの前記ボビンは2回目の2本合糸プロセスか撚り合わせプロセスか又はカバーリングプロセス用の撚糸機のスピンドル上に設置され前記撚糸機においてヤーンは組み上げられたヤーンを自身の上に合糸するか組み上げたヤーンを別のヤーンの周りに巻きつけるか別のヤーンを組み上げたヤーンの周りに巻きつけることで互いに組み上げられる。
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【課題】 動物皮革のコラーゲン繊維糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 糸がコラーゲン繊維1〜100%、紡織繊維0〜99%との重量比率で配合される原料で構成され、原料の選別、解繊、分級、配合、梳き、練条、加撚して糸を得る工程によってなめした皮革を得て、原皮を用いる場合は、石灰漬け、水洗、脱灰、なめし・軟化、脱水の工程を追加することによりコラーゲン繊維を得ることができる。すべての動物の原皮を利用することができる外、皮革切れ端と不要な皮革が利用できるために、利用可能な原料の範囲が広く、引っ張り強度が高く、耐摩性、柔らかさ、吸湿性、吸油性、難燃性などが高い特性を有し、機械による紡織、編み、ニッティングに用いられ、四季の高級服に適用できる高密度、高強度の表用の生地を編むこともできて、動物皮革の利用領域を大幅に拡張し、皮革の利用率を向上させると共に、紡織領域に紡織可能の繊維を提供する。紡織領域への普及に適合である。 (もっと読む)


アーク防護用および防炎用に適切な糸、布帛および衣服は、モダクリル、p−アラミドおよびm−アラミド繊維を含有する。 (もっと読む)


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