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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】吸湿性がありながら発汗時のべたつき低減効果に優れ、洗濯を繰り返しても風合いが硬くならない混用物を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維と偏平度1.3〜4の単糸断面形状を有するポリエステル系繊維が混用されていることを特徴とする混用物。セルロース系繊維としては綿、麻などの天然繊維やビスコースレーヨンやキュプラアンモニウムレーヨン、ポリノジックレーヨン、精製セルロース繊維などの人造繊維を含む。混用形態は混紡糸、精紡交撚糸、引き揃え糸、合撚糸、混繊糸、カバリング糸、諸撚糸、意匠撚糸、芯鞘構造糸などの糸段階や,交編や交織などの布帛段階を含む。 (もっと読む)


【課題】液体化粧料および粉体化粧料のいずれをも満遍なく肌に塗布することができるとともに、これら化粧料の保持性と離脱性にも優れ、且つ獣毛に匹敵する肌触りと柔軟性を兼ね備えた化粧ブラシ用毛材、およびこの化粧ブラシ用毛材を毛材の少なくとも一部に使用した化粧ブラシを提供する。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなる化粧ブラシ用毛材であって、合成樹脂がポリエステル系樹脂90〜55重量%およびポリエステルエラストマー10〜45重量%の混合物からなり、繊維軸との垂直方向の断面が異形断面形であり、且つ繊維軸方向に波形状を有するとともに、毛材の少なくとも一端に尖鋭状のテーパー部が形成されていることを特徴とする化粧ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】竹繊維の持つ特徴を損なわずに強力および縫製性が向上するコアヤーン縫糸および縫製品を提供する。
【解決手段】長繊維糸条を芯部に、短繊維糸条を鞘部に配置したコアヤーンが複数本合わされ撚りが施された縫糸において、該コアヤーンに竹繊維が含まれていることを特徴とするコアヤーン縫糸。 (もっと読む)


【課題】 全繊度が中間デニ−ルにあり、且つ高速度の開繊性に優れ、開繊後のウエブが嵩高で均一な不織布等に加工出来る熱可塑性繊維のトウおよび該トウを用いた吸収性物品等を提供することにある。本発明のトウは、それ単独で、または他の部材例えば、不織布や、フイルム、パルプ等の液吸収材、等と積層、混合等をし、傷当て材、医療用材、包装材、クツション材、断熱材等に使用される。
【解決手段】 顕在捲縮およびまたは潜在捲縮を有し、且つ単糸繊度0.5〜100デニ−ル、全繊度1万〜30万デニ−ルの熱可塑性繊維が集束された繊維束であり、開繊係数が3以上であることを特徴とするトウ。熱可塑性繊維トウとして、融点差が15℃以上ある2成分系熱融着性複合繊維や、異成分系混繊熱収縮差混繊、異形断面繊維、顕在/潜在捲縮混繊等がある。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が奏するスエード調のピーチタッチな風合いを有しながら、光沢が少なく、かつ濃色に染色することが可能なポリエステル混繊糸、および該ポリエステル混繊糸を含むポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含み、構成フィラメントの単繊維繊度が1.0dtex以下、伸度が70〜200%のポリエステルマルチフィラメントAと、該ポリエステルマルチフィラメントAよりも沸水収縮率の大きいポリエステルマルチフィラメントBとを混繊させた後、織編物を製編織し、該織編物にアルカリ減量加工と染色加工を施す。 (もっと読む)


弾性複合ヤーンは、複合芯および複合被覆を含む。複合芯は、弾性芯部材および非弾性機能性芯部材を含む。複合被覆は、実質的に複合ヤーンにかけられる伸び応力のすべてが、弾性芯部材および弾性被覆部材によって支えられるように、少なくとも弾性被覆部材および、該弾性被覆部材を取り囲む少なくとも1つの非弾性被覆部材を含む。
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【課題】 導電性織物において表面に露出する導電性金属線材の面積の割合を大きくして大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織れること。
【解決手段】 導電性織物1を構成する混合糸2は複数本のナイロン繊維の束3を中心にして、このナイロン繊維3にニッケルメッキされた銅線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成されている。ニッケルメッキ銅線材4の太さは、約80μmである。これによって、ニッケルメッキ銅線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、ナイロン繊維3ができるだけニッケルメッキ銅線材4で覆われるようにしても形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とすることができる。この導電性織物1の電磁波遮蔽性能を測定したところ、周波数100MHzにおいて65dB〜70dBという高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】高吸湿性を示し、良好な繊維風合いをもつ高吸湿性ポリアミド異収縮混繊糸及びそれを低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリアミド46と少なくとも一種以上の他のポリアミドポリマー成分をブレンドした高吸湿性ポリアミド繊維Aを含む混繊糸であって、高吸湿性ポリアミド繊維Aの吸湿率が4%以上であり、混繊糸が前記高吸湿性ポリアミド繊維A及び高吸湿性ポリアミド繊維Aよりも沸水収縮率が5%以上大きいかまたは5%以上小さいポリアミド繊維Bとからなる高吸湿性ポリアミド異収縮混繊糸。及び、引き取り速度を2400m/min以上で紡糸し、続けて延伸した低収縮側のポリアミド繊維と、200m/min以上遅い速度で引き取り、つづけて低収縮側のポリアミド繊維よりも高い倍率で延伸した高収縮側のポリアミド繊維を引き揃え4000m/min以上で巻き取る前記の高吸湿性ポリアミド異収縮混繊糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維とを含む織編物であって、湿潤時における織編物の空隙率が、乾燥時に比べて可逆的に低下する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物から抜き取った捲縮繊維Aの乾燥時の捲縮率DCf(%)と湿潤時の捲縮率HCf(%)との差(DCf−HCf)が10%以上であり、かつ該織編物の経方向における湿潤時と乾燥時との寸法変化率RP(%)と緯方向における湿潤時と乾燥時との寸法変化率RF(%)の平均値RA(%)が5%以下であることを特徴とする湿潤時に空隙率が低下する織編物。 (もっと読む)


天然竹繊維を含有するヤーンと、その製造方法とを開示しており、ここで、上記ヤーンは、天然竹繊維単独を紡績して、あるいは天然竹繊維30〜100重量%と他の織物繊維70〜0重量%の混合比で天然繊維と他の織物繊維とを組み合わせて紡績することにより調製する。
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