説明

国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

691 - 700 / 769


【課題】 タオル等に使用した場合に、拭き取り性能に方向性がなく、従来にない肌触りや風合い、吸水性能、拭き取り性能を併せ持った凹凸織編地を提供する。
【解決手段】 生地を構成する糸条の少なくとも30質量%が、長手方向に凹凸構造を有する糸条である織編地であって、前記糸条は、凸部の数が200個/m以上、総繊度が200dtex以上、凸部を構成する繊維の単糸繊度が1.0dtex以下である。また、凹凸構造を有する糸条の凸部の幅Wは、芯部の幅Dの1.5倍以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった洗濯耐久性ある制電性と撥水性を得ることができ、またソフトでふくらみのある梳毛調の風合いと良好な黒発色性を有する素材を提供する。
【解決手段】
繊維表面にフッ素系化合物または/およびシリコーン系化合物を主体とする重合体皮膜が付与されてなる織編物であって、その織編物を構成する糸条が、少なくとも2種類のポリエステル系マルチフィラメント繊維で構成された複合糸を含み、その複合糸を構成する少なくとも一方の糸条(A)が、芯部に制電性を有するポリマーを配してなる芯鞘型複合繊維からなり、かつ他方の糸条(B)との糸長差が下記の式(1)を満足することを特徴とする織編物。
3%≦糸条(B)と糸条(A)の糸長差≦30% 式(1) (もっと読む)


【課題】 吸水性と拡散性に優れ、かつ、その耐久性がよく、さらにソフトな風合いも有する吸水拡散性ポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】 芯鞘構造を有する複合捲縮糸を主成分として形成されたポエステル布帛であって、前記複合捲縮糸の芯部がW型又は十字型の単糸断面を有するポリエステルマルチフイラメント糸、鞘部が単糸断面の縦横比率1:3〜1:8の扁平ポリエステルマルチフイラメント糸で形成されている吸水拡散性ポリエステル布帛。鞘部を形成する扁平ポリエステルマルチフイラメント糸の単糸繊度は2.2dtex以下であることが好ましい。 (もっと読む)


1つの実施形態において、布が、布に塗布されるコーティングの固定を与えるように成形された複数の機能単繊維を含み、布からのコーティングの耐剥離性が高い。第2の実施形態は、第2のコンポーネントを含む少なくとも1つの受け入れがある第1のコンポーネントを有する複数の複合単繊維からなる布であり、布は、従来の単繊維から構成される布と比較すると、グリップ性が高い。単繊維と布の製造方法も記載されている。
(もっと読む)


【課題】表面抵抗測定法においても良好な導電性能が得られ、かつ制電性能と耐久性にも優れた繊維製品を提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性成分と繊維形成性成分からなる導電性複合繊維を混用した繊維複合体であって、導電性複合繊維が、カーボンブラックを含有する熱可塑性重合体からなる導電性熱可塑性成分が繊維表面の50%以上を被覆する複合構造を有し、かつ破断伸度が80〜250%の溶融複合紡糸された導電性複合繊維であることを特徴とする繊維複合体。 (もっと読む)


カーペットの形成方法、及びそれにより形成されたカーペットを提供する。本方法は、低融点繊維と高融点繊維を含むスレッドを形成する。その後、スレッドを低融点繊維を溶融させるに十分な温度以上に加熱する。スレッドをカーペット裏地にタフトし、タフテッドカーペットを形成する。その後、タフテッドカーペットに画像を捺染または染色する。低融点物含有糸の形成方法、及びそれにより形成された糸を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明は著しく異なる糸もしくは撚糸の加工を可能にする紡糸装置を提供することを課題としている。
【解決手段】紡糸装置は選択的なホッパ紡糸とループ紡糸とのために、少なくとも1つの、単個モータ式の駆動装置(M)を備えた、糸受容領域(1)を有するスピンドル(2)と、少なくとも1つの、別の単個モータ式の駆動装置(M)を備えた、糸(3)を内側で案内するためのホッパ(4)とを有している。ホッパ(4)は糸受容領域(1)を同心的に取り囲むように構成され、スピンドル(2)とホッパ(4)は互いに相対的に軸方向に移動可能である。ホッパ(4)の内面には、スピンドル(2)に供給される糸(3)を案内するために非活動化可能な糸ガイド(5)が対応配置され、スピンドル(2)の糸受容領域(1)にはこれを同心的に取り囲む、高さ調節可能な下側の摩擦装置(6)が対応配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性があり、ソフトな風合いを有し、着用快適性に優れ、かつ、寸法安定性に優れたストレッチシャツ地用織物を提供する。
【解決手段】 織物仕上げ目付が150g/m2以下であるシャツ地織物であって、経糸及び緯糸が、ポリトリメチレンテレフタレート層を1層とするポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維を含む伸縮性糸条、及び、セルロース系短繊維を含む糸条からなるストレッチシャツ地織物である。また、経糸及び緯糸として、ポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維もセルロース系短繊維も含む伸縮性糸条を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】複合糸は伸長率が大きく、軽度の張力で伸びることから編み織り工程やその準備工程での張力管理に多大な労力を要し、場合によっては特殊な張力調整器機が必要である課題を有する。また多本数の糸を同時に扱う工程であり、張力が開放された時に、縮んで相互に絡みあい易い問題もある
【解決手段】加熱収縮熱処理前の伸長率が10%以下であって、加熱収縮熱処理後の伸長率が30%以上である複合糸。 (もっと読む)


【課題】獣皮、特に動物の使い余りの皮または皮革の残品への利用率が低くて、廃物の皮革の回収・サイクル利用を行うという問題に対応して、専用機械を利用して獣皮のクラスターの膠原質繊維をモノフィル状の獣皮繊維に加工し、それから当該獣皮繊維をもって布に紡織できる獣皮の紡糸に織り上げる。
【解決手段】機械でルースィング(loosing)した1〜100重量%(wt%)の獣皮繊維と、0〜99重量%(wt%)のその他の紡績繊維とを備え、前記獣皮繊維及び前記紡績繊維は、上述の割合に応じて縦方向に並べられて互いに入り混じり、相互に練り合って形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


691 - 700 / 769