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国際特許分類[D02G3/46]の内容

国際特許分類[D02G3/46]に分類される特許

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【課題】 コアヤーンミシン糸の芯糸であるマルチフィラメントの露出を防止することによって強力低下することなく、高速可縫性に優れたポリエステルコアヤーンミシン糸を提供する。
【解決手段】 長繊維フィラメントを芯糸とし、短繊維スパン糸を鞘糸とする複合糸で構成されるコアヤーンミシン糸において、芯糸であるフィラメントの単糸繊度を0.8〜1.6dtexとし、かつフィラメントのトータル繊度が40〜60dtexとすることを特徴とするポリエステルコアヤーンミシン糸。 (もっと読む)


【課題】
ボタン穴かがりにおいて、従来のウーリーナイロンミシン糸に比べて強度に優れ、太さを細くすることができ、ボタン穴かがりの縫い合せに使用して製品の外観品位と穴かがり部の風合触感を改善することが可能なボタン穴かがり用縫い糸を提供する。
【解決手段】
ボタン穴かがり部の縁かがりに用いられる糸であって、該糸は、溶融紡糸方式のゴム状弾性糸条で構成される芯糸と、熱可塑性合成繊維糸状で構成される被覆糸からなるカバリング糸であることを特徴とするボタン穴かがり用縫い糸。好ましくは前記カバリング糸はダブルカバリング糸であり、該ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数の比率が0.6〜0.9であり、前記ゴム状弾性糸状はPSD値(弾性糸を100%伸張し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率)が55〜95%である。 (もっと読む)


【課題】ループやゆるみの形成に起因する欠点を改良し、フィラメントの光沢を残しつつ均一な縫目を形成することが可能で、且つ高速縫製性の良好なフィラメントミシン糸を得ること。
【解決手段】極限粘度〔η〕が0.7〜0.9の範囲にあるポリエステルフィラメントAと、該ポリエステルフィラメントAよりも極限粘度〔η〕が0.2〜0.5低く、且つ伸度の大きいポリエステルフィラメントBとが紡糸工程で混繊された紡糸混繊糸から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可縫性が良好であり、毛羽立ちがほとんどなく品位に優れた外観を有するポリエステルフィラメントミシン糸の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィラメントAと、これより複屈折率の低いポリエステルフィラメントBとで構成されている糸条にスピンドル回転数3000〜6000rpmで下撚りを施した後、さらに該糸条を2本以上合糸しスピンドル回転数3000〜5000rpmで上撚りを施すことにより、ポリエステルフィラメントミシン糸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、強化繊維を共に縫うための固定糸1、5、10、16に関し、特に、硬化性ポリマー物質を含浸することによって繊維強化複合材料部品を製造するための繊維母材を形成するための固定糸1、5、10、16に関する。
本発明に従って、前記固定糸1、5、10、16は、硬化性ポリマー物質によって形成されるマトリックスの延性を局所的に増加するためのインターフェース4、9、15、19を備え、前記固定糸1、5、10、16が、貫通する領域における仕上がった複合材料部品のマトリックスで、微小クラックが生じる傾向を特に減らすように、少なくとも1つの芯糸2、6、11、12、17を備えてなる。
前記インターフェース4は、熱可塑性材料ポリマー物質による、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、若しくは同種のものによる、例えば芯糸の囲いによって形成され得る。 (もっと読む)


【課題】可縫性に問題がなく、仕上げ後の縫い目が高伸縮性を示すミシン糸を提供することにある。
【解決手段】架橋型ポリオレフィン系弾性糸と非弾性糸との複合糸を複数本交撚したミシン糸であって、該ミシン糸の乾式弾性率が200〜1000Kg/mm2、沸水処理後の伸度が40から100%、30%伸張時の回復率が50%以上であることを特徴とする潜在型高伸縮性ミシン糸。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー糸とポリエステル、ポリアミド、またはアクリル繊維の糸との混合糸に関するものであり、後者は染色されている場合にフルオロポリマー糸が染色されていない状態でさえ、色を混合糸に提供する。ポリエステル、ポリアミド、またはアクリル繊維糸がフルオロポリマー糸より強い場合、かかる繊維の糸は混合糸を強化する (もっと読む)


【課題】 ミシン糸として布帛や衣服に縫い付け、熱処理を施すことにより低温でも大きく収縮し、布帛や衣服に膨らみ模様を形成することができる高収縮ミシン糸を提供する。また、上記の高収縮ミシン糸を用いて、安価に、廃棄物量を少なく、安定して伸縮性のある均一な膨らみ模様を有する布帛や衣服を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル繊維からなり、沸水収縮率が30%以上、熱収縮応力のピーク温度が90〜145℃の範囲にある高収縮ミシン糸とする。また、上記高収縮ミシン糸を上糸とし他のミシン糸を下糸として、あるいは、他のミシン糸を上糸とし該高収縮ミシン糸を下糸として布帛または衣服に縫い付け、高収縮ミシン糸を熱収縮させて布帛または衣服の表面に凹凸を成形し、さらに該高収縮ミシン糸と該他のミシン糸を除去する。 (もっと読む)


【課題】 縫製加工部に発生する見苦しい波打ち(シームパッカリング)は縫製加工品の美観を損なう重大な欠点であるが、現在、縫製性という重大な特性を満足しつつシームパッカリングを低減させるという画期的な方法は提案されていない。本発明は、上記の両者を満たすミシン糸並びに縫製方法を提供する。
【解決手段】 撚り糸において、普通繊維と、溶解性または減量性または溶融性または軟化性の性質を持つ繊維とを、それぞれの繊維において撚り角が8°から70°の範囲で撚り方向を同じにし、撚り合わせたミシン糸1、2、3もしくは、加熱伸長性を有する繊維複数本と普通繊維を撚り方向を同じにし、撚り合わせたミシン糸を製作する。該糸により縫製加工品を製作し、縫製加工後に処理を施す。次いで縫製に際し、撚り合わせた繊維のため、従来の糸の太さより太くなるため、針穴が大きく溝の幅が広いミシン針を用い、さらにミシンに専用の付属品を装着し、生地を伸ばした状態で、生地にスベリ剤を塗布し縫製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、工業用の本縫いミシン機を用いた縫製に好適で、高速可縫性に優れ、芯糸と鞘部の繊維の染色差が目立ちにくく、縫製後の縫い目の毛羽が目立ちにくく、かつ適度のストレッチ性を有する高品位のコアーヤーン縫糸を提供する。
【解決手段】
この発明は、弾性長繊維からなる芯糸の長さ方向に、短繊維が筒状に並行に取り囲んで内側鞘部が形成され、さらにその外層に短繊維が巻き付き取り囲んで外側鞘部が形成されてなるコアーヤーンを複数本用いてなるコアーヤーン縫糸で、外側鞘部が、内側鞘部の短繊維の一部で構成されてなるコアーヤーンが好適に用いられる。
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