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国際特許分類[D02J13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | フィラメント,糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の仕上げまたは加工 (686) | 糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の加熱または冷却であって,このサブクラスに分類される工程のいずれにも特定されない事項 (45)

国際特許分類[D02J13/00]に分類される特許

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【課題】糸条冷却装置の冷却性能を改善するための全く新規な技術を提供する。
【解決手段】走行する糸条Yを円筒体1に対して接触させることで上記糸条Yを冷却する冷却装置110であって、走行する上記糸条Yに対する前記円筒体1の接触部分を前記円筒体1上でずらしながら上記糸条Yを冷却するようにした糸条冷却装置。以上の構成によれば、上記糸条Yは、前記円筒体1の局所的に高温となった部分を避けるように走行することとなるので、前記冷却器110の冷却性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】工業的に生産性が高く、かつ糸の削れ等による白粉が発生なく、油剤での汚れを抑制し安定して製造することができ、特に糸の長手方向の冷却ムラの発生がなく、長時間糸切れの発生のない品質安定が図れるポリエステル仮撚加工装置および仮撚加工方法を提供することにある。
【解決手段】部分配向したポリエステルマルチフィラメントを延伸仮撚加工するポリエステル仮撚加工装置において、延伸仮撚領域内に熱加工された糸条を冷却する非接触型の冷却装置を設けるとともに、以下の(イ)〜(ハ)の要件を有することを特徴とするポリエステル仮撚加工装置。
(イ)冷却温度をT(℃)としたとき下記式(1)を満足すること、
0≦T≦20 ・・・式(1)
(ロ)冷却装置の長さをL(mm)としたとき下記式(2)を満足すること、
500≦L≦2000 ・・・式(2)
(ハ)冷却装置の糸条通過部が筒状であること。 (もっと読む)


簡潔に説明すると、本開示の実施形態は密接結合撚り及び熱硬化装置、糸を撚り、撚られた糸を熱硬化させる方法、等を含む。
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【課題】高強度、高タフネスで優れた物性を有するポリエステルマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】紡糸線に沿って該紡糸口金から300mmまでの間ですべての吐出糸にレーザを照射し、各吐出糸に3以上の異なる方向からレーザを照射する単糸6本以上からなるポリエステルマルチフィラメント。1.強度≧9.0cN/dtex 2.弾性率≧130cN/dtex 3.タフネス≧30 4.下記式




m:m本からなるマルチフィラメントのうち、m番目の単糸強度(cN/dtex)m≧6 (もっと読む)


【課題】高速で縫製されるのに適するPTFE繊維を提供すること。
【解決手段】この繊維は、約0.36グラム/デニール(g/d)を上回る靱性を有する。靱性の範囲は約0.36〜約1.01g/dであり、好ましい範囲は約0.50〜約0.80g/dである。本発明の繊維の靱性は、最も好ましくは約0.60g/dである。本発明の繊維は、約1.6g/dを上回るピーク工学応力と約15.5%を上回る破断歪みを有する。ピーク工学応力の好ましい範囲は約3.0〜約5.0g/dであり、破断歪みの好ましい範囲は約20%〜約50%である。最も好ましくは、ピーク工学応力は約4.4g/dであり、破断歪みは約24%である。もう1つの局面において、本発明は、PTFE繊維を提供し、約70%以下のオーバーフィードでそのPTFE繊維をオーバーフィードしながら、そのPTFE繊維を約300℃〜約500℃の温度に加熱するプロセスを提供する。好ましい温度範囲は約350℃〜約450℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードの好ましい範囲は約10%〜約20%である。最も好ましくは、その加熱工程における温度が約400℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードが約15%である。PTFE繊維は、改良されたデンタルフロスのフィラメントとして使用することができ、改良されたベアリング材料としても適する。 (もっと読む)


【課題】中空糸条物の接続部分の接続強度不足及び大径化などの不具合を防止でき、中空糸膜製造や加工時における工程安定性の低下が防止された中空糸条物連続体を製造できる中空糸条物連続体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空糸条物連続体の製造方法は、一対の中空糸条物3a,3bを、一方の端面から中央に向かって150mm以下の範囲の端部3c,3d同士が並列に隣接するように配置させる工程と、隣接した一対の中空糸条物3a,3bの端部の全体を、端部3a,3b同士が互いに重なり合うように圧縮変形させながら、融着処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高分子量の剛直系複素環高分子繊維成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の剛直系複素環高分子からなり、0.03g/100mlの濃度のメタンスルホン酸溶液で25℃にて測定した特有粘度が5.0〜15dl/gである繊維成型体(I)を得た後、100〜250℃にて1〜50時間加熱することを特徴とする、
特有粘度が13〜30dl/gの剛直系複素環高分子繊維成型体(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造工程により、スライバー加工を容易に行うことができるポリエステル繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】スライバー加工前に所定時間に亘り加熱処理されることにより捲縮が形成されることを特徴とするポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても熱収縮が抑制されたロッドレンズを短時間に製造できるロッドレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のロッドレンズの製造方法は、未硬化状物を紡糸してロッドレンズ原糸を得る紡糸工程と、前記ロッドレンズ原糸を延伸して延伸原糸を得る延伸工程と、前記延伸原糸を緩和して緩和原糸を得る緩和工程と、前記緩和原糸を、下記温度T[℃]の温水により5分以内で処理する温水処理工程とを有する。T[℃]:Tg−35[℃]〜Tg[℃](Tgはロッドレンズ原糸のガラス転移温度である) (もっと読む)


【課題】有機繊維コードの接着剤処理後の乾燥工程において、コード表面に付着する接着剤の樹脂カスの発生を抑制する。
【解決手段】有機繊維コードCに接着剤液を塗布する接着剤塗布工程と、塗布された有機繊維コードC’を乾燥する乾燥工程と、乾燥された有機繊維コードを熱処理する熱処理工程とを有する有機繊維コードの熱処理方法において、前記乾燥工程が、乾燥室12中を走行する前記塗布された有機繊維コードC’に対する近赤外線の照射により行う。その近赤外線は、0.7〜2.5μmの波長帯域にピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


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