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国際特許分類[D02J13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | フィラメント,糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の仕上げまたは加工 (686) | 糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の加熱または冷却であって,このサブクラスに分類される工程のいずれにも特定されない事項 (45)

国際特許分類[D02J13/00]に分類される特許

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非ポリベンゾビスオキサゾールポリマーを使用し、ポリマーをヒドロキシル化し、ポリマーから繊維を形成し、そして繊維を加熱し、ヒドロキシル化ポリマーにおいて閉環が生じることによるポリベンゾビスオキサゾール含有繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に高いシール性、潤滑性及び放熱性を備えるパッキン材料及びグランドパッキン並びにパッキン材料の製造方法及びグランドパッキンの製造方法の提供。
【解決手段】 略紐状に形成されるパッキン材料であって、膨張黒鉛製テープと開繊された炭素繊維からなる繊維束で構成される積層体を捩じって形成された捩体と、該捩体の外周面に対して、該捩体の捩り方向と反対方向に巻回される開繊炭素繊維束と、前記捩体の外周面に巻回された開繊炭素繊維束の少なくとも外周面を覆うように形成されるフッ化エチレン樹脂層からなることを特徴とするパッキン材料である。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維内部の残存イオンのしみ出しが極めて少なく、電子材料分野においても好適なポリベンザゾール繊維を提供する。
【解決手段】小角X線散乱子午線上に、長周期にして3nm以上12nm以下の位置に2点干渉を有することを特徴とするポリベンザゾール繊維であり、さらには、干渉点の高次成分が1〜3次まで確認できることを特徴とするポリベンザゾール繊維。また、繊維内部に残留イオンを含有するポリベンザゾール繊維を、30〜100℃の温水中に緊張下で保持し、繊維内部の残留イオンを結晶化させ、かつポリベンザゾールの分子軸に沿って配向させることを特徴とするポリベンザゾール繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエステル繊維の製造方法、あるいは、1種類のポリマーで嵩高性に優れ、力学特性に優れたポリエステル混繊糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルを紡糸口金より吐出し紡糸するに際して、紡出糸条を、雰囲気温度が(ポリエステルの融点−100℃)〜300℃である加熱装置を通過させた後、雰囲気温度が0〜50℃である冷却装置を通過させて高強度のポリエステル繊維を得る、さらには、このポリエステル繊維を紡糸混繊糸の1成分として用いて、ポリエステル繊維からなる紡糸混繊糸を得る。 (もっと読む)


【課題】
ノボロイド繊維を前駆体とした半炭化繊維紡績糸に関し、特に高温、耐腐食性の酸性溶液中の固形異物を除去するのに適用するノボロイド繊維を前駆体とした半炭化繊維紡績糸からなる液体フィルターに関するもので、特に高温の酸性液体から異物を取り除く濾過に適した安価で加工し易いフィルターを提供すること。
【解決手段】
ノボイロド繊維を原料とした紡績糸を前駆体とし熱処理により得た炭素元素含有率90%未満、かつ、酸素元素含有率15%以上の半炭化繊維紡績糸をボビンに巻き付けたフィルターは安価で加工性がよく高温の酸性溶液用として長期にわたり持続した性能を持つフィルターとなる。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


【課題】 特殊で高精度・高レベルな装置を必要とせずに、マルチフィラメントや機能性フィラメント、高弾性フィラメントなどを、簡便な手段で高倍率で高物性のフィラメントを製造する手段を提供することにある。
【解決手段】 原フィラメントが複数箇所からの赤外線光束で加熱されて、引取装置によって5倍以上の一定倍率で延伸され、延伸されたフィラメントの物性が測定されることにより、物性が最も適するように赤外線光束の出力を低下させていくことにより、高倍率で高物性のフィラメントの製造する。 (もっと読む)


【課題】 特殊で高精度・高レベルな装置を必要とせずに、全ての熱可塑性ポリマーより、簡便な手段で高度に分子配向した極細フィラメントを連続的に安定して製造可能にすることにあり、また高速での延伸に拘わらず工程中でよく熱処理されたフィラメントを提供することにある。
【解決手段】
原フィラメントが赤外線光束で加熱されて100倍以上の超高倍率に延伸されて巻取時に熱処理されることにより、分子配向度を向上させ、熱収縮率を小さくし、また、その熱処理手段として熱風加熱、赤外線加熱等の手段を提供する。 (もっと読む)


本発明は、合成の糸を紡糸しかつ捲縮するための方法及び装置に関する。フィラメント束はポリマー溶融物から紡績され、次いで糸栓状体に据え込まれる。糸栓状体は冷却区域内での冷却のために移動可能な冷却溝内を所定の冷却速度で案内されて、冷却され、冷却の後に前記糸栓状体から捲縮された糸として解放され、糸はパッケージに巻き取られる。糸栓状体の十分な冷却、ひいては糸の安定した強い捲縮を達成するために、本発明の方法では、冷却区域の長さと糸栓状体の冷却速度とは、糸栓状体を少なくとも1秒の時間にわたって冷却溝内で冷却するように互いに適合される。このために本発明の装置は所定の冷却溝を有しており、該冷却溝の幅は、フィラメント束の糸栓状体が冷却溝内へ蛇行状にかつ複数の層に重ねて送り込まれるように規定されている。
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【課題】 接着剤液の含浸とともに行うコードの改質を、環境面で問題を生ずることなく高効率化することができる有機繊維コードの改質方法、その方法に使用するCO2レーザー照射装置および改質された有機繊維コードを提供する。
【解決手段】 有機繊維を撚糸してコードとなした有機繊維コードに対しCO2レーザーを照射して有機繊維コードを改質する有機繊維コードの改質方法である。上記改質方法に使用するCO2レーザー照射装置である。適宜間隔にて対向する2枚の平行な反射板と、その間に反射板に対し所定の角度でCO2レーザー光を一方から照射するレーザー発信機と、照射されたCO2レーザー光が反射板間で反射し合い他方から出てきたCO2レーザー光を所定の角度で反射させ、再度、2枚の平行な反射板同士の間に反射板に対し所定の角度でCO2レーザー光を反射する補助反射板と、を具備する。 (もっと読む)


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