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国際特許分類[D03D1/00]の内容

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翼形構造体(20)を備える航空機のプロペラ羽根(10)であって、翼形構造体は、糸の三次元織りによって得られた、マトリックスによって緻密化された少なくとも1つの繊維強化材と、多孔性剛性材料で製作された、所定形状の形状化部品(140)とを備え、強化材は、プロペラ羽根の前縁(20a)内の連続織りによって相互に連係された少なくとも2つの半体を備え、2つの半体は前記形状化部品(140)のまわりにぴったりと嵌ることを特徴とする、羽根。
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本発明は、組織化されたポリエステルおよびマルチフィラメントポリアミドを含む繊維で作られ、親水性仕上げを有する内部面、および、コットンおよびポリエステルで作られ、疎水性仕上げを有する外部面によって形成される遮断衣類に関する。上記外部面は、防水および通気性の性質を有する。上記二つの面の間に配置されたエアチャンバは、汗の放出を促進する。内部布および外部布は、非常に低い拡散係数を有する糸を用いて、共に縫い付けられる。上記衣類はユーザーの汗を吸収することが可能であり、これにより、汗は外部へと放出されない。
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【課題】必要十分な引張強度と抜群の耐加水分解性を兼備すると共に、織物として高温・多湿条件下で長時間使用した際に目ズレの発生頻度が抑制されるなど良好な熱接着性を有し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適な芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた織物を提供する。
【解決手段】芯成分および鞘成分がいずれもポリエステル系樹脂からなる芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントであって、前記鞘成分を構成するポリエステル系樹脂は、融点が150℃以上で、かつ前記芯成分を構成するポリエステル系樹脂の融点より30℃以上低い融点を有する共重合ポリエステル系樹脂からなり、さらに前記芯成分および鞘成分を構成する両成分が、いずれもカルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下のポリエステル系樹脂であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする芯鞘複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】縦方向(長さ方向)に伸縮性を備えた細幅織物に関し、伸ばしたときと縮んだときで表面側の色彩、模様、光沢などの見え方が異なる細幅織物を提供する。
【解決手段】多数本を占める主経糸、主経糸より細い押え経糸及びゴム糸からなる経糸と、表層の緯糸及び裏地の緯糸とによって製織されている。主経糸及びゴム糸は、裏地の緯糸とのみ交絡しており、表層の緯糸とは交絡していない。主経糸は、裏地の表側に多く現れるような織組織で、裏地の緯糸と交絡している。押え経糸は、表層の緯糸を裏地の緯糸に束ねるように表裏の緯糸と交絡している。伸ばしたときの織物表面の見え方は、表層の緯糸により決定され、伸ばしたときの織物表面の見え方は、主経糸によって決定される。 (もっと読む)


織物は、全体で約30デニールより低く、フィラメントにつき約10デニールより低い糸と、m当たり約177本の糸を超える密度と、約3.2milより小さい厚みとを含むことができる。織物は、約60g/mより低い重量をさらに含むことができる。織物は、従来の不織布以上の性能を有することができる。このような織物を作成する方法は、フィラメントをマルチフィラメントの糸に撚り合せ、隣接する糸を織機に向けて平行に送って糸が互いに密に織られるようにし、糸を織機のビームに設置する間と機織りの間、糸に一貫した張力を維持し、及び/又は織物を増加した熱と圧力にさらして糸をよりきつく圧縮するようにすることを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】経糸密度30〜70本/5cmで総横幅500〜2000mmのタイヤコード用すだれ織物であって、端部に所定の太さおよび密度で織り込まれた緯糸を有するタビー部を備え、前記タビー部が、前記経糸を5〜20本の所定本数単位に纏めて隣接する前記経糸を密接に配置した経糸群と、緯糸とが交互に織り合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
十分な伸縮性を確保した区間を有し、非伸縮区間と伸縮区間とが明確に区別できる細巾織物及び細巾織物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
外筒敷布の内側に、非伸縮性糸からなる非伸縮性芯糸と伸縮性糸からなる伸縮性芯糸とが、長手方向に伸びて挿入され、外筒敷布が綴じ糸で層状に逢着されベルト状に一体化された非伸縮区間と、綴じ糸が、外筒敷布の内側に、非伸縮性芯糸と伸縮性芯糸と並行に挿入された伸縮区間とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯布を構成するフッ素系繊維の切断・飛散を抑制し、ベルトの高寿命化を図ること。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部2、及び、心線3が埋設された背部4を含む、ゴムを基材としたベルト本体10と、複数の歯部2の表面を被覆する歯布5とを有する。また、歯布5は、経糸6と少なくとも2種類の緯糸7とが織成された多重織構造を有し、経糸6がナイロン繊維であり、前記2種類の緯糸7のうちの前記歯布の表面側に位置する緯糸がフッ素系繊維である。さらに、フッ素系繊維の周囲に、ベルト本体10の加硫温度で軟化又は融解する、低融点繊維が配されている。 (もっと読む)


細長い部材を引き回し、保護するための筒状の巻付け可能な織物スリーブが提供される。スリーブは、絡み合ったヤーンで作成される細長い壁を含む。壁は、スリーブの対向する端部間でスリーブの中心長手軸と平行に延在する対向する内縁および外縁を有する。壁は、内縁および外縁の間で延在する対向して面する内面および外面も有する。内縁と外側から重なり合う関係で外縁を中心長手軸の周りに巻付けると、内面が筒状のスリーブの内部空洞と境界を接する。さらに、細長い締結具は、外縁と隣接する中心長手軸と平行に延在する。締結具は、外面から外側に面し、外部の支持部材に取付けられるように構成される。
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【課題】 従来の技術では、全体としてぶ厚く、重く、通気性や可撓性に劣るため、着装時に違和感や負担感があり、一般生活の中に導入し難いという問題点があった。これは単位となる素材の耐刃性が不十分なため素材を重層して用いる必要があったからである。
【解決手段】 本発明は金属素材の繊維を使用した第1の織物と第2の織物とを強固に接着した。第1の織物で刃物による切断を防止し、第1の織物と第2の織物が接着されたことで刃物の突入を防止する。これにより薄く軽量な防刃素材を実現できる。 (もっと読む)


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