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国際特許分類[D03D15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042)

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【課題】文字、数字等のデータを、より安価に、埋め込むことができる織物を提供する。
【解決手段】織物10には、例えば黒色の下地12と、この下地12上に形成される色コード4とが含まれる。色コード4は、読み取り可能に配列された複数の色領域14−1〜14−nを有する。色領域14−1〜14−nのそれぞれには、例えば、赤、緑、青等の色糸が織り込まれている。織物10において、色糸16は、例えば緯糸として織物10に水平方向に織り込まれている。色糸16及び経糸18は、1本毎に互いに交差するように織り込まれている。経糸18は、色糸16より細い糸である。経糸18は、打ち込み間隔αで色糸16に織り込まれており、色糸16は、所定の間隔より大きい間隔で打ち込まれている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の高速高周波化にともなうプリント配線基板の問題点である、低誘電率化および低誘電正接化、および低線膨張率化を達成し得るプリント配線基板およびその基材として好適に用いられる複合織物を提供する。
【解決手段】石英ガラス繊維とポリオレフィン繊維とを含む複合織物であって、該複合織物に占める石英ガラス繊維の割合が10体積%以上90体積%以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 締め付けによる被覆では基材との接合力が不足しており、剥がれや基材に対する回転(位置ずれ)などが発生してしまっていた。また、特許文献2に記載されている、筒状基体と該基体表面を覆う合わせ目の無い筒状布体とを接着層を介して一体化する方法は、基体側に接着層を設けなければならないこと、布を接着する際、治具から一度外す必要があるという工程の煩雑さが問題となる。
【解決手段】 少なくとも2種類以上の繊維を用いて、表面と裏面に露出する比率が異なるように構成される布体において、表面に露出する比率が高い繊維として天然繊維および/又は非熱融着性の合成繊維および/又は熱収縮繊維を用い、かつ裏面に露出する比率が高い繊維として熱融着繊維を用いた布体を基体に被覆して一体化した装飾体。 (もっと読む)


紡績糸を形成する方法および装置は、トウ出発原料の1以上のリボンを供給する供給部、供給材料をローラ対に通して、出発材料をトウ材料のフィラメントから形成される凝集伸長繊維ネットワークに牽切するための、少なくとも2対のローラ対を含む牽伸部を提供する。牽切された中間製品は、複数の供給材料から形成された混合凝集伸長ネットワークでもよい。中間製品は、1つの巻き取り/撚り合わせ操作において紡績糸へと直接紡績されてもよく、または、他の同時に生産された中間製品と組み合わされてもよい。様々な紡績糸は、製造されたままの状態で使用してもよく、または組み合わせて、難燃性および耐熱製品で使われる様々な布および他の材料を形成してもよい。出発材料はPAN、パラアラミド繊維、メタアラミド繊維、ビスコースレーヨン、およびステンレス鋼、ならびに他の適当な材料であってよい。

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【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワーク表面を洗浄または研磨する工業用ブラシおよびその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、最初、互いに重ならないように並べられる。次に、前記ブラシ毛の上または下には、前記ブラシ毛の並び方向に対して、少なくとも複数列の織込みまたは編込みによって互いのブラシ毛の固定部が設けられる。前記固定部は、前記ブラシ毛の側部または中央近傍に、一列あるいは複数列設けることができる。 (もっと読む)


【課題】染色加工後において抗菌性能の低下を起こさず、優れた抗菌性能を有するとともに、風合、吸水性、染色堅牢度性能に優れた無機系抗菌剤含有ポリエステル繊維と無機系抗菌剤非含有ポリエステル繊維との混用染色布帛品を提供すること。
【解決手段】無機系抗菌剤を含有するポリエステル繊維を30%以上含む染色布帛であって、吸水拡散面積が4cm2以上であり、水溶性ポリエステル樹脂で処理後、80℃における還元電位が−900mV以下にて還元洗浄処理されるか、または、染色後あるいは80℃における還元電位が−900mV以下にて還元洗浄後、親水性物質で処理された布帛における黄色ブドウ球菌の静菌活性値が2.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高表面積繊維及びそれから製造されるテキスタイルに向けられる。一つの好適な態様において、繊維は複数の溝ないし流路を規定する複数の突起を持つ中間領域を有するが、これによって繊維の表面積が増大する。一つの好適な態様において、該繊維は約140,000cm/g以上の比表面積と約1.0〜約2.0のデニールを有する。本発明の繊維は、熱可塑性ポリマーと溶解性の鞘を用い、二成分押出法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】温度によって色が可逆的に変化する感温変色性織物であって、優れた風合いと奇抜に見えない上品な色の変化を生じる織物を提供する。
【解決手段】経糸が普通糸からなり、緯糸が感温変色糸と当該感温変色糸より細い普通糸からなり、前記感温変色糸1〜2本と前記緯糸用普通糸1〜3本とを交互に配置して緯糸列が構成され、前記感温染色糸が織り地表面にボカシ柄で現れるよう製織された織物。特に表面に現れる感温変色糸の割合が、織り地表面の20〜40%であることが好ましい。 (もっと読む)


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