説明

国際特許分類[D03D25/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 他に分類されない織物 (107)

国際特許分類[D03D25/00]に分類される特許

11 - 20 / 107



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

本発明は、タービンリングセクタ用繊維プリフォーム(40)であって、三次元織りによって製造され、基部を形成する第1の部分(42)と、各々が2つの枝部を有する2つのタブ形成L字形部分(44、46)とを備え、第1の部分(42)の2つの端部は前記第1の枝部(44a、46a)によってそれぞれ延長され、さらに2つのタブ(44、46)を接続する第2の部分(48b)を備え、織り合わされる第1および第2のストリップ(A、B)が第1の枝部(44A、46a)と第2の枝部(44b、46b)の第1の厚み部分と第1の部分(42)とを形成し、第1の枝部(44a、46a)および第1の部分(42)の位置に第1および第2のストリップ間の非連結領域が存在し、織られる第3のストリップ(C)は第2の部分(48b)とタブ(44、46)の各々の第2の枝部(44b、46b)の第2の厚み部分とを形成する繊維プリフォーム(40)に関する。
(もっと読む)


【課題】比較的単純な構造の製造装置を用いて、様々な三次元形状を表現する布を短時間で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド33aを上昇させて、ロッド33aの先端の溝で縦糸2を保持し、その状態のままロッド33aを予め定められた位置まで上昇させる。同様に、ロッド53aを下降させて、ロッド53aの先端の溝で縦糸2を保持し、その状態のままロッド53aを、横糸3が縦糸2に当接するまで下降させ、ロッド33aとロッド53aで縦糸2と横糸3の交点4を挟持する。その後、ロッド33aとロッド53aに超音波振動を加え、縦糸2と横糸3を交点4で熱融着する。駆動するアクチュエータ31を右方向に1つずつずらし、併せてロッド33のZ軸方向への変位量を変えながら上述した動作を繰り返し、最終的に、縦糸2と横糸3を全ての交点4で接着する。 (もっと読む)


織物は、全体で約30デニールより低く、フィラメントにつき約10デニールより低い糸と、m当たり約177本の糸を超える密度と、約3.2milより小さい厚みとを含むことができる。織物は、約60g/mより低い重量をさらに含むことができる。織物は、従来の不織布以上の性能を有することができる。このような織物を作成する方法は、フィラメントをマルチフィラメントの糸に撚り合せ、隣接する糸を織機に向けて平行に送って糸が互いに密に織られるようにし、糸を織機のビームに設置する間と機織りの間、糸に一貫した張力を維持し、及び/又は織物を増加した熱と圧力にさらして糸をよりきつく圧縮するようにすることを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一端または底部に位置する閉じた管状部分を有している管状の繊維構造体であって、
管状部分が、それぞれの糸、粗糸、リボン、または糸の束(以下では、スレッドという一般名で呼ぶ)が底部から連続的に出力されてなる構造で構成され、
底部から出力されるそれぞれのスレッドが、そのそれぞれの端部によって管状部分に連続的に配置され、
底部と管状部分の残りの部分との間のつなぎ目において、すべてのスレッドが連続的であるとともに、底部の構造と管状部分の残りの部分の構造との間に連続的な幾何学的推移が存在し、
管状部分のスレッドが、好ましくはブレード編みまたは製織の方法に従って交差している構造体に関する。
さらに本発明は、そのような管状の繊維構造体を製作する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】三次元のパイあるいはT型のプリフォーム(101)のための強化材(201)、その製法、ならびにその強化材を含むコンポジット構造物の提供。
【解決手段】強化材(201)は操り織りファブリックであって、幅、長さ、厚さ(t)で別れた第1面(212)および第2面(213)をもつ。操り織りファブリックの第1面は、プリフォームのダーツ構成部分に添付する。操り織りファブリック強化材は、単一の層あるいは多層のファブリックであり、プログラム可能なテークアップ機構を用いて織ることができる。 (もっと読む)


【課題】織り繊維プリフォーム(100,200)、プリフォーム(100,200)を組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォーム(100,200)は、多数のたておよびよこの糸あるいはファイバを含む。それらの糸あるいはファイバは、織り込むことにより、連続的ならせんファブリック(50)を形成する。らせんファブリック(50)は、アルキメデスらせんの形をとる。プリフォーム(100,200)のよこ糸は、一様なあるいは可変性のひピッチ、または一様なあるいは可変性の分離角度をもつ。アルキメデスらせんのらせんファブリック(50)は、集合あるいは巻くことにより、円錐形シェル構造を形成する。その構造は、スピンナあるいは出口コーンの一部になり得る。らせんファブリック(50)は、差動テークアップ機構を備える織機で織り得る。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、2または3以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックは、ダーツ部分と、ダーツのない部分とを含む。たて糸操りファブリックのダーツ部分をダーツのない部分に互いに結合し、それにより、プリフォームの全部分の周辺および半径の方向に連続ファイバが存在するようにする。一つのたて糸操りファブリックにおけるダーツのない部分は、他のたて糸操りファブリックにおけるダーツ部分を補強する。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。最終のプリフォームは、航空機の窓フレームの一部分になる。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、1または2以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックの一部分を型に押し付けることにより、起立脚(20)を形成する。プリフォームは、その起立脚および本体部分のジャグル(15)を含む。本体部分および起立脚は、一体に織ることにより、プリフォームを横切る連続ファイバを設ける。たて糸操りファブリックの一部分には、たて糸方向にストレッチ・ブロークン・カーボン・ファイバがあり、別の部分には、一般のカーボン・ファイバがある。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。プリフォームあるいはコンポジットは、航空機の窓フレーム(10)の一部分になる。 (もっと読む)


11 - 20 / 107