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国際特許分類[D04B21/20]の内容

国際特許分類[D04B21/20]に分類される特許

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【課題】
ボディタオル,垢すりタオル等の洗浄用クロスに使用して、凹凸面により汚れを落とし易くすると共に、マッサージ効果も与えるようにする。
【解決手段】
所要巾の鎖編目列aにおいて各編目列間に挿入糸2,2′が隣接する両編目列間を単位としてウエール方向に複数コースの位置をずらして夫々、各編目列間で複数のコース横振りして隣接する編目列間に移り、該隣接編目列間で複数のコース横振りして元の編目列間に戻って数コースの横振りを繰り返して各編目列間において当該編目列間に挿入された挿入糸2と、隣接編目列間より移り、挿入された挿入糸2′による横振り部3,3′を交互に形成してなると共に、1列乃至3列おきの各編目列間に熱収縮性合成繊維集束糸よりなる柄糸4を前記交互に形成した横振り部3,3′により上下より挟みつけて潜通させ、その後、該柄糸4を収縮させることによりクロスA表裏両面に収縮した柄糸4による凹凸柄模様を顕出せしめた。 (もっと読む)


【課題】滑り止め機能の付いた縦横両方向伸びるパワーネットを提供することである。
【解決手段】パワーネット地の裏側に、滑り止め用スパンデックス糸を4コースから50コースごとに同一ウェールまたは1ウェールあるいは2ウェール移動させて挿入し、パワーネット伸縮用スパンデックス糸に前記滑り止め用スパンデックス糸よりも強い張力をかけることによって前記滑り止め用スパンデックス糸をパイル状に突出させる。 (もっと読む)


【課題】結束機能と保護機能とを兼ね備えた上で、手切れ性の良い結束テープ用布帛及び結束テープを得る。
【解決手段】結束テープ10は、基材11と、同基材11における電線束Wの外周面と接触する裏面側に形成された粘着層12とから構成される。基材11は、1枚の布帛20から構成され、この布帛20はともにポリエステル繊維からなる経糸21と緯糸22とを用い、経編緯糸挿入形式で編まれた編布からなる。経糸21の太さが22〜56デシテックスで、緯糸22の太さが440デシテックス以上であり、かつ経糸21の密度が10〜30ウェール/インチである。 (もっと読む)


【課題】子テープを本体テープのテープ通し部に通した複合テープを、効率よく安価に製造できるようにすることである。
【解決手段】本体テープ2と子テープ3を、それぞれ同時に経編機11で編成し、編成された子テープ3を、編成される本体テープ2の表面側に供給して、この表面側に供給される子テープ3を抱くように、本体テープ2のテープ通し部2aを編成することにより、子テープ3を後からテープ通し部2aに通す手間を不要とし、子テープ3を本体テープ2のテープ通し部2aに通した複合テープ1を、効率よく安価に製造できるようにした。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工程で安価に製造でき、本体部に対して精度良く係着された飾付部を有するリボン等を提供する。
【解決手段】リボン1は、織物からなる細幅,長尺の本体部2と、編物からなり、本体部2の長手方向に沿ってその少なくとも一方の側縁に、該側縁から側方に延出するように係着された飾付部3,4とから構成される。飾付部3,4は、その長手方向に沿った側縁を形成する編糸3a,4aが本体部2の織地に挿入され、且つ挿入編糸のループが織地の織糸に係止されている。編機を用いて飾付部3,4を編成,係着させることができるので、縫製工程が不要であり、その製造コストが安価なものとなる。 (もっと読む)


【課題】スリット部を有する布帛であって通気性と防透性とを兼備した布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表面にスリット部を有する布帛であって、前記スリット部を形成する両辺のうち1辺が他の辺よりも立体的に浮き上がることにより、前記スリット部が立体的に開口しており、かかる浮き上がりの状態が乾燥時と湿潤時とで変化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シーティング編み物は編み物とシートからなる複合構造を有するシートからなり、寸法安定性に優れ且つ、編み組織を損傷させることなく、縫製・加工が可能であるシーティング編地及び編み物を提供する。
【解決手段】シーティングシートには、シートの横方向、鎖編みの方向と直行する方向に、一定間隔で多数の短い切断部分111,211,311を含み、長さ方向に隣接する相互の平行線の間には、交互に位置しているので、編み組織とシートが強固に結合することができ、寸法が安定する。シーティングシートに、かぎ針を使って鎖編み技法によって編み上げられた組織は、畝と畝との間に挟まれて、縦方向に生成する。この領域には横方向の編み組織が存在しないため、編み組織を損傷させることなく、シートを裁断できる。 (もっと読む)


【課題】ダブルニードル列経編機により一体編成するショーツにおいて、編成後の裁断形状を工夫して一部を縫製することにより、股部の前後部にゆとりを持たせるようにする。
【解決手段】前後一方のニードル列で胴部左側部2aと左側脚部4aからなる左側半部5aを、他方のニードル列で胴部右側部2bと右側脚部4bからなる右側半部5bをそれぞれ編成し、胴部左側部2aと胴部右側部2bとを胴部2の前後で接結して筒編し、左側脚部4aと右側脚部4bをそれぞれ別に編成し、前後の接結編部分6,7の端部に連続して裁断するとともに、この前後の裁断縁4a−1,4a−2,4b−1,4b−2の少なくとも一方を、これ連続する接結編部分より編地内方へ湾入させてこの裁断縁を脚部内側で縫製することにより、股部3付近の前後部にゆとりをもたせる。 (もっと読む)


【課題】全部又は一部がネット部材2からなるかつらベース2であって、自然なボリューム感を得ると共に、かつら装着者の自毛と馴染みがよく自然な外観とヘアスタイルが得られ、さらに、フィット感と形状安定性に優れるかつらベースを提供することを目的とする。
【解決手段】
全部又は一部がネット部材2によって形成されるかつらベース1において、フィラメントを連続して編成することにより形成されるネット部材2の網目3構造は毛髪15を植設するための円弧状部5を有すると共に、円弧状部15の頂点近傍及び網目3の左右両端部を連結して編成され、網目3の開口部には複数本の形状安定糸7が掛け渡されて形成され、ネット部材2は円弧状部5の突出方向が前額部側に向くように配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】編成後の仕上げ加工及び各筒編衣料製品の分離を容易にして、かつ衣料における開口縁部を縫製等の縁始末の処理が不要な縁部を得ることができる筒編衣料製品の製造方法と筒編衣料製品を提供する。
【解決手段】ダブルニードル列経編機の前部ニードル列により筒編前部を、後部ニードル列により筒編後部を編成し、、非開口個所4を筒編前部と筒編後部とを接結編成し、筒方向の少なくとも一端部に開口縁部3を有してなる筒編衣料製品1を、各製品領域11の編幅方向端部に開口縁部3を位置させるように筒方向を編幅方向にして編方向に連続して編成し、製品領域11の編幅方向端部と、これに隣接する編生地部分との間に、解き用編糸7を編み込んでなる接結部17を介在させて編成しておき、仕上げ加工後に、解き用編糸7を解く分離工程で個々の筒編衣料製品単位に分離する。 (もっと読む)


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