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国際特許分類[D06M11/05]の内容

国際特許分類[D06M11/05]に分類される特許

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【課題】シャリ感、軽量性、通気性、保温性、吸水性、速乾性、耐ピリング性、耐毛羽落ち性に優れた織編物を与える軽量加工紡績糸及び当該軽量紡績糸からなる織編物を提供する。
【解決手段】紡績糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜1.5倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同方向に撚り合わせた紡績糸20〜98質量%及び水溶性糸2〜80質量%からなる複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸、又は紡績糸と水不溶性フィラメント糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜2倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同じ方向に撚り合わせた紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計が50〜95質量%及び水溶性糸の割合が5〜50質量%で且つ紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計に対して紡績糸が50〜99質量%及び水不溶性フィラメント糸が1〜50質量%である複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸及びこれらの軽量加工紡績糸から製造した織編物。 (もっと読む)


【課題】多数の微細孔が潰れずに均一に混在しており、柔軟な風合いと充実感を併せ持つ
多孔性構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む多孔性構造体の製造方法。
工程(1):(A)親水性官能基含有樹脂と、(B)アンモニウム塩と、(C)ノニオ
ン性増粘剤とを含み、(B)成分の配合量が(A)成分の固形分100質量部に対して0
.25〜10質量部であり、10〜100Pa・sの粘度を有する水系分散液を調製する
工程。
工程(2):当該水系分散液を繊維質基材に塗布または含浸する工程。
工程(3):当該水系分散液を感熱ゲル化処理して多孔体を形成する工程。
工程(4):多孔体を乾燥固化させる工程。 (もっと読む)


【課題】絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性が優れる絹繊維織物等の絹繊維品のプリーツ加工方法及びそのプリーツ加工品を提供することである。
【解決手段】絹繊維品に繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与した後、プリーツを形成し、その後、湿熱処理をしてプリーツを固定させることで、絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性にも優れるプリーツ加工品が提供可能となる。また、繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与し、湿熱処理によってプリーツ加工をすることで、加工工程が非常に簡単、容易になり、複雑な加工工程を経ることなく、簡素且つ容易に行え、安全性も高い。膨潤剤としては尿素、炭素原子数が2〜4の多価アルコール、ジメチルスルホキシドなどを使用すれば良い。尿素は固体であるため、水溶液として使用すれば絹繊維に浸透しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】特別に太い糸を用いたり、織成や編成の段階にて負荷の大きな高密度のものを製造したりしなくとも、また、硬仕上げ樹脂加工を行わなくとも、硬い風合いの繊維布帛を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維布帛の製造方法は、主にナイロン繊維からなる布帛を、ベンジルアルコールを含む処理液で処理するものである。処理液での処理は、JIS L1096に規定される45°カンチレバー法に準じて繊維布帛の剛軟度を測定したときに、繊維布帛におけるタテ方向及びヨコ方向の少なくとも一方の剛軟度が100mm以上となるように行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非吸水性重合体から構成され、多孔中空部を有し、軽量性、ふくらみ感、ソフト感に優れた中空繊維とその構造物であり、排水処理や環境面の問題を起こさずに、複合繊維構造物から中空繊維構造物を製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル系熱可塑性重合体を海成分1とし、ポリエステル系重合体は、ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステルであり、ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸成分であり、4.0〜12.0モル%がシクロヘキサンジカルボン酸成分、2.0〜8.0モル%が脂肪族カルボン酸成分、かつグリコール成分がエチレングリコール成分を主成分とするポリエステル重合体からなり、可塑剤を含有する240℃、せん断速度1000sec−1での見かけ溶融粘度が40〜400Pa・sである熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体を島成分とし、島成分2が水溶解性である複合繊維。 (もっと読む)


【課題】織編物幅が加工工程を経た後も製織編上がりの織編物幅や長さを維持している伸縮性に優れた織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯糸となる伸縮性糸A1を0.8〜1.5倍の範囲のフィード倍率で糸A1を巻いたボビンから供給し、もう一方の芯糸となる低伸長可溶性糸B2を1〜1.05倍の範囲のフィード倍率で糸B2を巻いたボビンから供給し、糸A1および糸B2を並走させながら不溶性糸C7または可溶性糸C’7’を巻いたボビンを有する中空スピンドルに通して糸A1および糸B2の周囲を糸C7または糸C’7’でカバーリングして複合糸とする第一工程と、該複合糸を製織編する第二工程と、得られた織編物中の可溶性糸B2を溶解除去し、または可溶性糸C’7’をカバーリングに使用した場合には可溶性糸B2および可溶性糸C’7’の両糸を溶解除去する第三工程を組合わせて伸縮性織編物とする。 (もっと読む)


【課題】直接紡糸延伸糸パッケージから糸を解舒して捲縮加工をする際に、直接紡糸延伸糸パッケージの内層と表層の水分量の差によって、繊維長手方向で捲縮斑が発生しカーペットの柄が変化する問題を解決するため、カーペットでの柄変化を抑制して均一な柄のカーペットを与え得る多色性混繊捲縮糸パッケージ、及びその製造方法、ならびに多色性混繊捲縮糸パッケージを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】2種以上の互いに異色性を示す直接紡糸延伸糸をそれぞれパッケージ13,14として一旦巻き取った後、該パッケージから解舒し、連続的に捲縮加工して混繊交絡加工をする多色性混繊捲縮糸であって、直接紡糸延伸糸パッケージ内層部の水分率が1.5重量%〜3.5重量%、および多色性混繊捲縮糸を構成するそれぞれの捲縮糸における沸騰水処理後の捲縮伸長率差が、4%以下である多色性混繊捲縮糸パッケージ24である。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


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